今回はスパリゾートハワイアンズに行った帰りに食べたじゃじゃ麺についてお話ししたいと思います。
盛岡三大麺と言えば、
盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺、わんこそばがあります。盛岡冷麺はゆでて冷やした麺にキムチ・きゅうり・ゆで卵・季節の果物などの具材を盛りつけ、冷たいスープをかけたもの。
じゃじゃ麺はゆでた平たいうどんに、肉みそ・きゅうり・ねぎをのせたもの。ラー油やおろししょうが、にんにくなどを加えて食べることが多く、麺を食べたあとの皿に生卵を割り入れ、麺のゆで汁を注ぎスープにするのが一般的な食べ方。そのスープはチータンタンと呼ばれます。
わんこそばは、熱いそばつゆをくぐらせた一口大のそばを客のお椀に入れ、それを食べ終わるたびに、給仕がそのお椀に次々とそばを入れ続け、それを客が満腹になりふたを閉めるまで続けるというスタイルが基本となっています。
じゃじゃ麺の始まりは
初代、高階貫勝(たかしな かんしょう)が戦前旧満州で食べてきた炸醤麺をもとに、盛岡に引き揚げてから盛岡の人に味を合わせるようにアレンジしたものが「じゃじゃ麺」の始まりだそうです。そのじゃじゃ麺の食べ方は、大きな特徴があります。

じゃじゃ麺の美味しい食べ方は

まず初めに麺と味噌をよく混ぜて、一口食べます。

その後、酢やラー油、おろしニンニク、ラー油等、お好みで加えて食べます。
私の感想としては、そのままだとやはり味の決め手がない感じがしました。私は酢が好きなので、まずは酢を足してみました。うん!まろやかになりました。その次にニンニクを足してみたら、これはうまい!!風味が増すというか、にんにくは不可欠でしょう!その次はラー油を足してみました。辛みを確かめてから足せばよかった。私には結構辛かったです。でも、ひとつひとつ足していくことで、いろんな味が楽しめた気がします。
次はお楽しみのチータンタンです。

じゃじゃ麺をオーダーする時にチータンタンもいるか聞かれますので、私はチータンタンも注文しました。注文と言っても、あらかじめテーブルには生卵が置いてあります。ここからがポイントです。
チータンタンの正しい注文の仕方
チータンタンは肉みそを一口残したところで、生卵をじゃじゃ麺のお皿に割り入れ、よくかき混ぜます。見た目、やばちい(笑)

そして箸と一緒にお皿をスタッフに渡します。箸も一緒にです。
そうするとゆで汁とお味噌を入れてくれます。

あとはお好みで、味が薄かったら塩コショーを足したり、酢・ラー油・にんにく・味噌等を追加します。そのままだと味は全然薄くて塩コショウは不可欠。こちらも、酢を足して味見して、ラー油も足して、にんにくも足して、最後はみそも足して味を変えながら楽しみました。
、私が思うに、じゃじゃ麺もちーたんたもブレンドする楽しみがあります。それが魅力なんじゃないかなぁ~って思いました。
ところで大館のソウルフードって??何???何かあったっけ??個人的には山口製菓のアンドーナツ推しなんですが、大館でもソウルフードと呼べるものを開発する必要がありそうな気がします。
白龍(パイロン)のお店情報
今回私は盛岡駅のフェザン店で食べましたが、白龍は4店舗あります。
◆本店
岩手県盛岡市内丸5-15
TEL 019-624-2247
◆分店
岩手県盛岡市内丸5-16
TEL 019-624-2247
◆パルクアベニュー川徳店
岩手県盛岡市菜園1-10-1
パルクアベニュー川徳 地下1F
TEL 019-651-1111
◆フェザン店
岩手県盛岡駅前通1
盛岡駅ビル フェザン1F おでんせ館
TEL 019-624-2247
盛岡関連記事・福田パンは盛岡のソウルフード

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コメント
チータンタンは知らなかったなぁ。
ご飯入れたくなりそう。
じゃじゃ麺道を習得したので、もうオーダーには迷いませんが、一見さんはマニュアルがないとわからないかもしれませんね。ご飯を入れるのも美味しいかも!