フラダンスビギナーに捧げるQ&Aを立ち上げて今回が3回目となります。私はフラダンスの先生でもなんでもないので、ここで書けることは上達法でもないし表現方法でもありません。あくまで初心者の立場で感じた素朴な疑問のQ&Aです。
このブログはこんなブログ
このブログは、例えばどんなパウを用意したらいいのか?とか、パウの丈は?とか、パウ生地はどんなのがいいの?とか、みんなパウは何枚持ってるの?とか、私のパウの色の選び方とか、冬の寒い時期は足が冷たくないの?とか、フラデビューしてからは衣装はどうやって支度したの?とか、パウからパンツ見えないの?とか、衣装作りの工夫点とかありとあらゆる素朴な疑問にお答えするブログです。
実はそれが、私がフラを始めた当初一番知りたいことでした。なのでフラダンスビギナーの方にはきっとお役に立てるはずと思い、これからも回を重ねて行こうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
パウ生地もいろんな素材があった
今回はパウ生地のお話です。何枚かパウを持っているとその素材の違いに気がつきます。タグを見てみるとポリエステルが65%綿が35%のものが圧倒的に多かったですが、ハンドメイドのため素材が不明のものありました。パウはハンドメイドすることも多いので、タグがないものも結構あるのです。
日本のメーカーの製品だとこのようなタグが縫い付けられているのでわかりやすいですね。タグがないものは触ってみてポリエステルと綿の混紡かな?ぐらいに予想することしかできません(プロだとわかるかもしれませんが)
また私が持っているパウでポリエステル100%のものもあったし、素材は不明だけどもしかしたら綿100%か綿の割合の方が多い?ものもありました。
ではどんな違いがあるのか検証してみたいと思います。これはあくまで私の主観です。
綿ポリのパウ
実はパウはハワイアンファブリックで作られることが多いです。ハワイアンファブリックはハワイの独特の柄がプリントされた生地で、その素材も綿ポリのもの、綿100%のもの、レーヨン素材のものもあるようですが、一番多く使われているであろう綿ポリについてお話させていただきますね。
綿ポリと言っても、私が持っているパウの生地がそうだったように、その多くはポリエステルが65%綿が35% のものと思われます。
その特徴はシワになりにくく発色がいいことにありそうです。ただ実際にパウを着用してみると、中には色落ちするものもありました。(↓このパウは色落ちはない)
また同じ綿ポリでも厚みの違うものもありました。厚くて張りのあるものだとパウが自立するんじゃないかと思えるほどだし、逆に薄い素材のものもありました。写真は自立レベルで固いパウ。柄はレトロで結構気に入っていました。
厚みのある固い生地はくるっと回った時に直線的にパウが動きます。バサッという音もします。それはそれで美しいですが、個人的には扱いにくいので実はあまり着用していません。
薄手のものは扱いが楽なので、夏の暑い時にはよく着用しています。
ポリエステル100%のパウ
これはいただいたポリエステル100%のパウです。その特徴は全く色落ちすることはなく、シワにもならないので、乱雑に扱っても(失礼)気になるところはありません。このパウは薄手でコンパクトなため、ステージで衣装が多い時の、自由パウの時はかなり重宝しました。
ただ薄手なため逆におなかのラインがものすごくあらわになります。私の場合。このパウを着用した時は極力お腹周りを意識するようはしています。結果オーライということで・・(笑)
綿のパウ
このパウは綿100%か綿が多いだろうパウ。
ちょっとしわ感が多かったため、一度ホームクリーニングしてアイロンがけもしましたが、あまり変わらない気もしました。ハリはあまりなく肌触りは一番いい感じがします。
リバーシブルパウ
リバーシブルのパウもあったりしますね。私は一枚も持っていませんが、リバーシブルは一枚で二度楽しめるところがいいところ。借りて着用したことはあります。でもこれは重いのが難点でしょうか。もちろん筋トレしているかのような重さではありませんが、着用感は明らかに今までとは違っていました。
いかがでしたか?フラを始める前は最初の一枚のことばかり考えていましたが、パウが増えてくると素材の違いに気がつくようになります。これからパウを購入予定の方はどうぞ参考にして下さいね。
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