12月7日の体重-2.2㎏(11月19日を基準とする)
出番が皆無
おはようございます。私がザ・ハチ公バンド(以下ハチ公と言わせていただきます)の前身となる大館ハチ公バンドの仲間に加わったのは13年前。振り返ればあっという間のこと。どおりでメンバーの頭の白いものとか目じりに刻まれたシワも深くなって来たわけだ。そして悲しきかな、それは私も。
バンドは13年間いつも平穏無事に過ごしてきたわけではなかったけれど、ずっと続けてこられたのは、お互いが許容し合って来たからだと私は思っています。私なんか自主練やっているとみせかけてあまり練習もしてなかったし、メンバーだって寝ても覚めてもバンドのことばかり考えてもいられません。バンドは趣味の一環ですからね。
ハチ公のたんぽ会
さて、今年に入りハチ公の出番も2月の春を呼ぶ音楽祭以来皆無になりました。あのにっくき新型コロナウィルスの大流行のせいで、ことごとくイベントが中止となったためです。例年だと大きなイベントとしては本場大館きりたんぽ祭りがありました。
でも出番がなくても練習はしようとハチ公は見えない目標に向かって定期的に練習を積み重ねてきました。また先月は見えない目標に向かって一致団結するため、今年の労をねぎらう意味も含めてひないの湯でたんぽ会も行っていました。写真にはメンバーじゃない人もなぜか混じっていますww)
せっかくなのでお料理の紹介でもしましょうか。きりたんぽ鍋は田中仕出し屋のきりたんぽ鍋と折詰のセット。コロナ禍なのでひとり鍋が嬉しいよね。
折詰がコレ。
今年はこれで最後であろうせっかくの宴だったので、お刺し身の盛り合わせもいとくから買って、
ハチ公のドラ息子(ドラム担当)は商売をしたこともあった人だったので、お手製のにんにくタップリの唐揚げと、
お手製の煮つけも作って来てもらい、和気あいあい。
その甲斐あって?
あれから3週間後の昨日はバンドの練習をしました。練習リストはあらかじめラインで送られてきていましたが、私は土壇場になってコードを拾うという始末。
コードを拾うとは、簡単に言うと音楽コード(和音)のことで、曲がどんな和音でできているか読み取ること。本当はネットでコードを拾っただけなんだけどね。土壇場になってコードを拾った曲が「小雨降る径」。
バンド練習をしているとメンバーみんなが大汗かいて音がバッラバラの時もあれば、ごくまれにメンバー全員が陶酔してしまうこともあって、昨日の小雨降る径は陶酔してしまった方。そんな時はもう一回、もう一回と何回も弾いてしまったりします。曲はコレ。
まだ全然出来上がっていないけど、今はこれが目標になってハチ公は熱くなっています。最後にレパートリーの中で陶酔してしまうタイプの曲から一曲ご紹介したいと思います。
この演奏は今年の2月の上川沿(かみかわぞい)公民館の春を呼ぶ音楽祭のもの。今年度はこのイベントが実施になるかはまだ未定。
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