増え続けるコロナ感染者
おはようございます。この週末は久しぶりに実家にお泊りしています。コロナの話をさせていただきますと都心ではどんどん感染者が増える一方。埼玉にいる娘や息子にはお盆には来いとも言えないし来るなとも言えない。でもやっぱり来るなかな。後でおおごとになるよりは今が我慢の時でしょう。
職場では県北以外に外出した場合は申告しなくてはならなくなりました。申告してまでも遠方に行く気はないし、動ける範囲で余暇を楽しもうと思って昨日は山田のきみを買いに行ってきました。
きみってなぁに?
きみというのはトウモロコシのこと。トウモロコシは地方によっていろんな呼び方があるようですが、私は子供のころからトウモロコシをきみと呼んでいました。また子供のころ実家で作っていたきみはまきみ(馬きみ)と言って紫色と薄黄色がまざった食えたもんじゃないきみでした。
ただ私が食えたもんじゃないと思ったのは、黄金色のトウモロコシに憧れていたからだったかもしれません。だって図鑑で見るトウモロコシや売っているトウモロコシは全部黄金色でしたもん。
GO TO 山田のきみ
結局は食わず嫌いのままいい年になってまきみを食べる機会もなくなり、嶽きみを知ってからはトウモロコシすべてが私の中では黄金色のものになりました。そしてきみに開眼!嶽きみは時期的にまだ早いし青森に行かないと買えませんけど山田のきみをなら買いに行けます。
嬉しいことに北鹿新聞には山田のきみの広告が出ていました。実家の婆ちゃんを車の助手席に乗せて『GO TO 山田のきみ』です。
場所は秋田内陸線大野台駅を目指して行くと幟が立っているのですぐわかりました。また一角には大きな看板があるので絶対わかります。というより、人だかりになっているのでわからないわけがない。
こんな感じ。
きみの種類は市右エ門と味来。実家の婆ちゃんがどっちが美味しい?と店主に聞いている。それを聞いちゃまずいだろ~。どっちも美味しいに決まっている!ただ味来は昔からある品種で市右エ門は食感がいいとのこと。私は市右エ門を買ってみることにしました。
山田のきみをレンチンで美味しく食べよう
さて、ここで噂の山田のきみの調理法になりますが、面倒くさがりの私のこと、いかに簡単に調理するかを考えて皮を数枚残してレンチンすることにしました。皮を残すのは皮がラップの役目を果たすこととトウモロコシのひげはツヤを増してくれるため。大鍋を出す手間もありません。
そのまま5分ほどレンチンすれば夢に描いた黄金色のきみが出来上がりました。
市右エ門は採れたてのこともあり実が幼い分すごく柔らかくて、柔らかいのに食感はシャキシャキしていてとても甘い。これは野菜のレベルじゃない甘さでした。
山田のきみは2Lサイズ一本150円!旬の味を楽しむならば申し分ありません。お近くの方はどうぞ足を運んでいただいても損はないと思いますよ。
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