車を買い替えしてから、お祓いまではしなくとも、神社からお守りを受けたいと思っていました。お守りは「買う」というのは不適切な言い方で、本来は「受ける」とか「頂く」というのが正しい言い方だそうです。
私は宿直勤務を退勤後、お守りを受けるために十和田神社の参拝に行って来ました。樹海ラインを通ってまずは発荷峠で十和田ブルーを眺めます。
すっきりした十和田ブルーを眺めるには、昨日は絶好のお天気でした。週末にかけては雨天の予報。風が雲を空から払いのけてくれ、視界は良好でした。
発荷峠を下ったところの和井内。デッキから湖面を覗いてみると、吸い込まれそうでした。ヒメマスの稚魚が泳いていたりする。
見上げると、木漏れ日がまぶしかったです。
休屋の売店の前に車を止めて、十和田神社を目指します。
十和田神社に向かって歩くと、恵比寿大黒島が見えてきます。
恵比寿大黒島にはマツが生えているのがわかりますか。このような岩場や尾根筋などの乾燥した環境条件のわるいところでは、他の植物との生存競争には「弱い」けれど悪い環境に耐えることのできる「強い」アカマツやキタゴヨウなどが生えているんだそうです。
道なりに進んでいくと杉木立の中に、青龍権現とも熊野権現とも呼ばれていた十和田神社があります。参拝を済ませ、無事にお守りを受けました。
実はこの先に占い場と言うところがあり、ずっと気になっていたので行ってみることにしました。
~占場の由来~
十和田神社は、北東北地域に広く分布する水神信仰である十和田信仰の象徴である。十和田湖には、熊野三山で修行をしたこの地方出身の南祖坊が、湖の主であった八郎太郎との争いに勝ち、新たな主となったという伝説がある。ここから山中へ150m程入った頂きの平場から、鉄のはしごをつたって降りたところが占場であり、南祖坊入水の場とも伝えられている。吉凶を占う場として信仰を集めており、お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより」を湖に投げ入れると、願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないときには重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるといわれている。
青森県文化観光推進課
引用元 パワースポットガイド
占い場のほうへ歩いて行きます。頂には祠(ほこら)がふたつあって、
頂きの平場から鉄のはしごを下って行った先が占場だそうです。占場から下る鉄のはしごは今は通行禁止になっていて、それは知っていたけど、せめて写真だけでも撮っておこうとシャッターを切りますが、何度やっても写真が撮れない!なぜ??見えない力が働いている??これこそがパワースポットと言われる由縁か??(鳥肌)
下で待っている友達のことも気になっていたし、そこにずっといてはいけない気がしたので、私はすぐに降りることにしました。
下っていくと十和田湖はあいかわらず美しかったです。
あれはいったい何だったのでしょうか・・
コメント
私はある神社でメモリカードが壊れました。。
シャッターが切れないのはオートフォーカスでピントが
固定されなかったのではないかと思いましたが、なぜ?!
まぁそう言うことだったんでしょう(どういうこと?)
Daimalさんのメモリーカードが壊れたのは、残念ながら偶然の気がしますが、写真が撮れなかったのは偶然じゃない気がします。
少なくともシャッターは7回切ってたんですから。直後に別の場所を撮ったらクリアに写りました。
これってそういうことなんじゃないかなって思いました。