麻木シェフが帰って来た!レストラン北欧で4年ぶりの馬肉シチュー

馬肉シチュー お出かけちゃんねる

おはようございます。私が阿仁合駅のこぐま亭で馬肉シチューを食べたのは4年前のことでした。その後、阿仁合駅のリニューアルオープンを経てメニューは一新され、気がつけばこぐま亭の名シェフは退任。ところが今年の3月末にはなんとそのシェフが北欧の杜のレストラン北欧のシェフに就任されていました。

今回は4年ぶりに堪能してきたレストラン北欧の馬肉シチューのご紹介です。

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阿仁合駅のこぐま亭

写真は当時の阿仁合駅で駅舎の左側にはレストランこぐま亭の看板が見えます。

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その後平成30年には駅舎を大改修しリニューアルオープンとなり、こぐま亭は駅の右側に場所を移すこととなりました(写真は拾い画像です。)

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写真は4年前に食べた馬肉シチューです。

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その時の感想を私はアメブロでこのように書いていました。

オーダーした馬肉シチューです。これ、マジで美味しかったです。本当です。よく煮込まれた馬肉はホロホロと柔らかく、デミグラスソースは大変コクがあり、東京の老舗レストランで料理長を務めたシェフであったことも頷けます。

またそのアメブロをこちらに張り付けておきましたので、こちらも良かったら覗いてみて下さいね。 →https://ameblo.jp/moonminnmennchann/entry-12500513242.html

麻木シェフと言う人

ところでなぜ私がかつてこぐま亭のシェフだった、現在はレストラン北欧のシェフである麻木シェフにこだわるのかと言うと、彼の経歴が超一流だったからです。

・1960年の旧鷹巣町生まれ
・大阪辻学園日本調理師学校を経て、1980年、西洋レストラン「アラスカ」に入社。
・アラスカに26年在籍後、横浜の戸塚店で料理長を務める

そのアラスカと言う西洋レストランがエグゼクティブもよく利用する老舗中の老舗なのだそうです。ですもの、私が気になって仕方がないのはお判りいただけたかと思います。

北欧の杜ってどんなところ?

さて、レストラン北欧の馬肉シチューをご紹介する前にレストラン北欧がある北欧の杜ってどんなところなのかご紹介したいと思います。

北欧の杜は秋田県北秋田市にある県立の公園で大館能代空港大館能代空港インターチェンジから車で9分のところにあります。

その経緯は人口流出が深刻な問題となっていた農山村地域において、魅力ある地方都市圏を整備する構想であったそうです。この計画の一環として「フィンランド村」建設構想が持ち上がったのが北欧の杜整備構想のはじまりとのこと。(Wikipediaより抜粋)

園内はパークセンター、イベント広場、大芝生広場、わんぱく広場、なべっこ広場、テニスコート、サイクリング・ジョギング・ウォーキングコース、犬の冒険広場&アジリティがある県内屈指の公園なのです。

北欧の杜
北欧の杜
北欧の杜

レストラン北欧の馬肉シチュー

話題のレストラン北欧は北欧の杜のパークセンター内にあります。

レストラン北欧

パークセンターの正面入り口の左側にレストラン北欧があります。

レストラン北欧

メニュー一覧です。お目当ての馬肉シチューがあります。やった~!

レストラン北欧

こちらが店内に掲示してあるメニューです。やはり馬肉シチューがメインの様でした。実は何を隠そう馬肉シチューは麻木シェフが考案したものでした。

レストラン北欧

食券は券売機で販売されています。阿仁合駅のこぐま亭の時も券売機でしたが、こちらは現金・クレジットカードや電子マネーにも対応になっていました。

レストラン北欧

店内は北欧調で落ち着いた雰囲気になっています。

レストラン北欧

テラス席もあるので覗いてみたら先客がいました。気温は26~27度ぐらいだったと思いますが、日差しが刺さるため体感温度はそれ以上。そのため先客に遠慮もあって私は店内で食べることにしました。

レストラン北欧

店内からは正面玄関前の花壇が広がって見えます。

レストラン北欧

馬肉シチューが出来上がりました。セルフサービスなのでトレーを取りに行きます。店内の来訪者は私ひとりだけでした。でもそれは当然と言えば当然。だって時間はまだ11時前でしたもの。

さて、4年ぶりの馬肉シチューです。

馬肉シチュー

メインの馬肉シチューには濃厚なデミグラスソースがかかっていました。

馬肉は適度な柔らかさの中にも適度な噛み応えがあり、焼いた状態の馬肉は脂を感じつつも軽い脂に感じられるためあっさした上品な風味になっていました。それが牛肉だったら重い脂を感じるかもしれません。

ホロホロに煮込んだ馬肉をデミグラスソースに絡めて食べると旨味がまつわりつくような感じですごく美味しい。使っている肉が牛肉ではなく馬肉であっても全く違和感はなく、デミグラスソースは濃厚で塩味は少なく独特のコクがありました。

馬肉シチュー

私の舌に間違いがなければ、付け合わせのブロッコリーもニンジンのグラッセも生のものを調理してる感じでした。

ご飯はあきたこまちを使用。あきたこまちはコシヒカリ譲りの甘味と粘り気の強さが魅力の秋田を代表するお米。よく見るとご飯が立っています。

こぐま亭の時の馬肉シチューはサフランライスと一緒のワンプレートでしたが、レストラン北欧の方は白ご飯、サラダ、コンソメースープ付きなのでお得感満載です。

馬肉シチュー

サラダはシンプルにキャベツとレタスと紫キャベツ。ドレッシングは割と酸味が強めの青紫蘇風味。馬肉シチューにはなるほど青紫蘇ドレッシングがよく合います。

馬肉シチュー

コンソメスープと言うものは割と塩辛いことが多く、このコンソメスープも塩味は強かったですが、デミグラスソースそのものは塩味が少なかったので、これでバランスがとれているのかもしれません。

馬肉シチュー

大都会でもない自然豊かなこの地で一流シェフが作る絶品馬肉シチューは、是非食べていただきたいおすすめの味です。

レストラン北欧のお店情報はコチラ

●電話番号 0186-78-3300
●住所   秋田県北秋田市上杉中山沢128
●営業時間 [火~日]10:00~16:00 (L.O 15:30)
●定休日  月曜日(月曜日が祭日の場合には翌日休み)
●ホームページ https://hokuopark.wixsite.com/hokuonomori


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