戦後まもない頃、「日本人にお腹いっぱい、ご飯を食べさせたい」との創業者の想いから、仙台駅前のジャンジャン横丁に昭和29年6月11日、「めしのはんだや」が誕生しました。
開店当初からのコンセプトである「やすくておいしいものをお腹いっぱいに」をモットーに、食材にこだわり、価格にこだわり、味にこだわり続け、1999年 7月には「大衆食堂 半田屋」第1号店がオープンしました。
以降「大衆食堂 半田屋」 は北海道に3店舗、青森県に2店舗、岩手県に7店舗、宮城県に8店舗、福島県に1店舗、埼玉県に1店舗、広島県に2店舗と全国に進出していったのです。(令和3年12月30日現在)
今回は大館から盛岡に行った時に立ち寄った、地域の食堂として親しまれている 『大衆食堂半田屋』 のご紹介です。
半田屋 滝沢ハイウェイ食堂
訪れたのは東北自動車道、滝沢PA内の半田屋 滝沢ハイウェイ食堂(上り)でした。息子を盛岡に迎えに行く道中だったので入店は朝の7時40分頃。
7時半からの開店だったので先客は無し。でもそれは目論見通りのことでした。なにせ息子は8時14分の新幹線で帰って来る予定だったので、滝沢SAでその時間の朝食が時間も上手く回ります。上り線のSAで朝一番の朝食はやはり私たち夫婦だけでした。(後に他のひと家族が入店する)
個人的には1年10か月ぶりの県外への外出で、半田屋そのものも初入店のため、まずは券売機のところで慌てふためく(笑)実は一度席に着いたところで、入り口に券売機があるのでそこからお願いしますとのことでした。メニューはコレ。
これが噂の券売機。券売機は全く目に入っていませんでした。それぐらい県外のお出かけに大興奮の私です。電子マネーも使えるので私はワオンで支払いしました。
ホッケ定食
さて、私がオーダーしたのがホッケ定食。最近は魚は焼くのも億劫で、焼き魚はずっと食べていませんでした。なのでオーダーは迷わずホッケ定食に決まり!これがホッケ定食でした。
度肝を抜かれたのがご飯の量の多さ。安く、美味しく、お腹いっぱいになるのがコンセプトのため、コンセプト通りのご飯の量でした。大盛も無料とのことでしたが、大盛だったらいったいどうなっていたことでしょう。
これがメインディッシュのホッケ焼き。ホッケは半身でボリュームもあります。オーダーしてすぐに配膳されたのはマジックか(笑)冷たいところはありませんでした。味は普通に美味しい。
このボリュームで620円だったのでお得と言えばお得だったかもしれません。
朝から食べられる半田屋ランチ
これが夫がオーダーした半田屋ランチ。最初ランチってお昼でしょう!って思ったのだけれど、 半田屋 滝沢ハイウェイ食堂(上り) では朝からランチを食べることができるのでした。
そのランチがコレ!
大皿に千切りキャベツと唐揚げ二個と豚肉の生姜焼き一枚に目玉焼き、そして小皿にはもつ煮もついていました。長年連れ添っていると、それがオーダーの決め手となったのがわかってしまうのです。
このランチが700円で、こちらもこのボリュームで700円はお得と言えばお得ですね。
コロナ大流行の折、1年10か月ぶりに県外に出て初めて食べた半田屋のご飯は「やすくておいしいものをお腹いっぱいに」 のモットーの通りでした。
半田屋滝沢ハイウェイ食堂(上り)の詳しいお店情報
●住 所 岩手県滝沢市滝沢湯舟沢340-1
●電 話 019-688-4320
●営 業 時 間 7:30~19:30
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、
ご来店前に店舗にご確認ください。
●ホームページ http://www.handaya.jp/
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