今回はコロナ禍につきお出かけもままならない中、旬の味を堪能したいと思っていた矢先に思いがけずゲットできた嶽きみの味が格別だった話です。
お出かけオプション
多くの方々がそうされているように、私もコロナ禍につきお出かけもままならない日々を送っています。実際の話、私は県外へは一年半以上も出かけていません。
基本私はむやみやたらに市内をうろつくなどしない人ですが、旅行は別。旅行は心に栄養を与えてくれますからね。
コロナが大流行する前はいつもお出かけのことばかり考えていました。そして私が旅行する時にはある程度のリサーチをして、お出かけにオプションをつけるようにしていました。
どういうことかと言うと、例えば岩木山神社に参拝するとする。近場で美味しいお店はないかとか、嶽きみロードが近いので嶽きみを買っちゃおうとか、温泉だったら嶽温泉に入ってこようかなどなど。
お出かけにオプションをつけるということは、お出かけ好きの人ならば多くの人が考えることだと思います。
嶽きみの季節がやってきた
それこそ今の季節だと青森県の嶽地方の嶽きみが旬のはず。嶽きみは青森県産の糖度18度以上のとても甘いブランドとうもろこしなのです。
その嶽きみの露店がずらりと並んでいる弘前市百沢~嶽地区の道路沿いが嶽きみロードで、私もかつては何度か嶽きみロードに嶽きみを買いに行ったことがありました(写真は2016年の嶽きみロード)。
道の駅おおだいこで嶽きみを買う
一年半以上県外に出かけていないとお出かけの虫が騒ぐこともある私です。なので県内でも必要があって出かける時は嬉しくってね(←単純です)、私はオプションをつけたくなってしまうのです。
昨日はフラダンスの練習のために北秋田市まで足を運んできました。もちろんオプションつきです。そのオプションのうちのひとつが産直のある道の駅おおだいこに行くことでした。
昨日はラッキーなことに道の駅おおだいこで嶽きみのテント売りをしていました。これはまたとないチャンスです。
近づいてみると生の嶽きみ一本230円はすでに売り切れとのこと。でも茹でた嶽きみ1本240円はまだ販売中で私は2本買って来ました。
嶽きみうんまいっ!
近年は山田のきみにハマっていたこともあり、私は嶽きみは数年ぶりに食べました。採れたての「嶽きみ」の糖度はなんと18度以上。メロンなどの果実並みもしくはそれ以上の甘さと言われていて、食べてみるとうんまいっ!あまい!
若干早めに収穫したのか、その実は小粒ながらもものすごくやわらかくて味が濃い。
嶽きみは生でも食べることができ、プチプチした弾ける食感とジューシーさはやみつきになること間違いなしのとうもろこし。
コロナ禍の折、嶽きみロードに足を運ぶこともできず、旬の味を堪能したいと思っていた矢先に、思いがけずゲットできた嶽きみの味は格別でした。
合わせて読みたい
ランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
↓↓
コメント