古い町並みが好き!【盛岡の中の橋通り・鉈屋町辺りをぶらり街歩きして来ました】

お出かけちゃんねる

世の中的には3連休の人が多いのかもしれませんが、おっとう(主人のこと)は連休2日目にして単身赴任先に戻らなくてはならないとのこと。

これは私にとってはチャンス!私はおっとうの車に便乗し盛岡で降ろしてもらい、ぶらり街歩きすることにしました。

目的は大好きな古い町並みのある鉈屋町辺りの散策と岩手銀行赤レンガ館、ランチは白龍のじゃじゃ麺に絞って行ってきました。

交通手段は徒歩!日ごろの運動不足解消と久しぶりの街歩きを思う存分満喫してきたので、どうぞ最後までお付き合いください。

スポンサーリンク

旅の拠点はバスセンターから

おっとうにはバスセンターまで送ってもらいました。私の記憶からするとバスセンターは古い建物だったはずなのに、調べてみたらなんかお洒落になっている?!そのため旅の拠点をバスセンターにすることにしました。

ところがもともと私は方向音痴なところがあり、久しぶりの街歩きということもあって正面玄関がどこなのかわからなくなってしまいました。なので全体写真はありません。

ただ、この看板を見てとりあえず中に入ってみたところ、ちょっとしたピアノセッションのリハーサルをやっていたので、関係者のふりをして1時間ほど見てきました。

リニューアルしたバスセンターのホームページはコチラに張り付けておきましたのでどうぞご覧ください。→ 盛岡バスセンター【公式】 (morioka-buscenter.jp)

バスセンターから鉈屋町(なたやちょう)まで

時間はぼちぼちお昼時。でも散策優先で先に鉈屋町まで行ってみることにしました。距離にして1㎞ちょっと。歩き慣れていない私にはちょうどいい距離です。

あっ、これこれ!こんな街並みが私は好きなんです。

清らかな大慈清水

鉈屋町には大慈清水という井戸があります。人の記憶というものは頼りないもので、ちょっと探して無事見つけることができた大慈清水です。

大慈清水は上の方から順に一番井戸は飲料水、二番井戸は米磨ぎ場、三番井戸は野菜食器洗い場、四番井戸は洗濯物すすぎ場と井戸の用途が定められてます。

私は心が汚い人間だとは思いませんが、この清らかな水を見ていると邪悪なものをすべて洗い流してもらったような気分になりました。

大慈清水から大慈寺へ

程近いところに大慈寺があります。バスセンターからだと大慈寺の方が近いのだけれど、そこは方向音痴の特権でちょっと戻る形になりました。

山門は楼門形式のどこか異国風の素敵な門です。(片瀬江ノ島駅みたい)

本殿と原敬の墓です。大慈寺は平民宰相と言われた原敬の菩提寺として知られています。

あさ開で大吟醸ソフトクリーム

大慈寺からあさ開に来ました。徒歩で数分です。あさ開は全国新酒鑑評会で唯一の12年連続金賞受賞中の岩手・盛岡の酒蔵なのです。おいしい水の湧き出る鉈屋町あっての酒蔵ですね。

誰?

あさ開には直営店があり、日本酒やおみやげ品の販売もしていましたが、私は日本酒はたしまないのでソフトクリームをいただいて来ました。

ここでお得が大好きな奥さん!イオンカードかJAFカード提示でソフトクリームが100円引きになるそうです。こういうのは私見逃しません。

口に含んだソフトクリームのお味はほんのり酒粕の味がして優しくて美味しかったです。

あさ開からもりおか町屋物語館へ

あさ開からもりおか町屋物語館へ行きました。徒歩で数分です。

こういう趣のある街並みはマジやばいです。

裏手の大正館1階は「時空の商店街」で盛岡の特産品や工芸品などを販売しています。またカフェもありジェラートやオリジナルブレンドコーヒー、ケーキなどがありました。

母屋には総合案内所があり、盛岡町家の風情を色濃く残し中庭へと続く土間や常居、座敷への上がり口、二階への階段箪笥など昔懐かしい暮らしぶりが建物の各所から垣間見ることができました。ここが母屋の裏口になるのかな。

母屋の中です。

もう一つの清水、青龍水へ

マップをいただき、もうひとつの清水である青龍水を教えていただいたので、青龍水にも行ってみました。

大慈清水もですが、青龍水も井戸周辺の住民による用水組合が定期的に井戸の清掃・管理を行なっており清潔に保たれていました。

このように地域の方々に大切に管理してもらっている清らかな井戸は、鹿角市花輪にもありましたね。おせどといいますが参考まで。→ おせど(オセド) (kensoudan.com)

岩手銀行赤レンガ館にも行ってみなくちゃ!

鉈屋町からバスセンターに戻りました。岩手銀行赤レンガ館はバスセンターからほど近いはず。あったあった!前回盛岡の街歩きした時に、ここは改修工事中でいつか絶対見たいと思っていたので願いが叶いました。

設計は東京駅の設計者として知られる辰巳金吾とその教え子である盛岡出身の葛西萬治があたったそうです。なるほど、この趣はまさに東京駅です。

中はイベント会場としても使われているようでその日はクラフト市をやっていました。私は洋館を見るのも好きなので、もっぱら建物に夢中になっていましたが。

過去の思い出話になりますが東京駅もよかったな~、北海道庁もよかったな~、山形県庁もよかったな~などと、お出かけ熱が再発しそうにさえなりました。

遅めのランチは白龍のじゃじゃ麺を

夢中で街歩きしていたため時間はすでに15時を回っていました。お腹もすき過ぎです。今回のもうひとつのお目当てはじゃじゃ麺を食べることだったので、ランチは白龍に行くことにしました。

ただ今回はほとんど徒歩で移動していたため、駅に向かう道中にあるパルクアベニュー川徳店でじゃじゃ麺を食べることにしました。

じゃじゃ麺のご紹介と食べ方についてはコチラをご覧ください。

盛岡の街歩きは正味4時間ほどでしたが、本当に楽しかったです。ひとりだったのでフットワークは軽かったし、駅に向かう道中雨がパラついて来たため最後の最後に待ち時間ゼロでバスに飛び乗ったりと、そんな旅のハプニングもいい思い出となりました。

にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
↓↓↓

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 88_31.gif です

にほんブログ村

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は br_c_1316_1.gif です

国内ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました