屋根の雪下ろし
おはようございます。1月24日の日曜日朝の10時過ぎの空です。青く澄み渡っていて気持ちのいい朝でした。こんな日でも我が家の玄関前では氷と化した雪がまだらに広がっていて、それを取り除いてやらないと、急激に気温が下がった時にはスケートリンクみたいになります。
なのでその日は金属製のスコップで氷と化した雪にひびを入れ、その破片をスコップですくい上げ、我が家の裏の側溝にポイポイ投げ捨ててましたが、お~っと!それどころじゃなかった。家の倉庫の屋根の雪下ろしをお願いしていたのでした。
我が家には国道沿いに古~い貸倉庫があり、その倉庫の屋根の雪下ろしをしてあげないと危険極まりない状態になっていました。折しも今年は豪雪で、必然と除雪業者もアップアップで雪下ろしを頼めるところもない。
ところが天の助けというものもあり、なんとかその日にお願いできる人が見つかったのです。心からありがたい。そして倉庫に行ってみたら雪が盛りになっている!雪山に上ると見晴らしがいい!なんて悠長なことを言ってる場合ではないけれど、雪山に上らないと話も出来ない。
小昼って何?
実は私、10時に小昼を持って行ったのでした。小昼とは 小休憩、転じておやつ、間食を意味します。私は嫁に来るまで小昼という言葉は知りませんでした。今は亡き若婆ちゃんが言っていたのを聞いて、それがおやつのことだとはすぐに想像がつきました。
唐揚げ弁当を選んだわけ
まごまごしているうちにお昼の時間もすぐにやってきます。おっとう(夫)からお弁当も出すように言われていたので、その足で自分の買い物とお弁当の買い出しにも行きました。
お弁当は何がいいかわからなかったけど、万人受けする唐揚げ弁当かなと思いほかほか弁当へ。私がほかほか弁当の唐揚げ弁当を選んだのは美味しいし内容が充実しているから。
ほかほか弁当の唐揚げ弁当
大館市内で唐揚げ弁当を買えるお店は他にもいろいろあるけれど、唐揚げがど~ん!ごはんがど~ん!お新香がど~ん!だけの唐揚げ弁当じゃ心もとない。その点ほかほか弁当の唐揚げ弁当はお弁当~~~っていう感じのお弁当なのです。
ちなみにほかほか弁当のその他のメニューはコレ。いろいろある中で唐揚げ弁当はダントツ1位の人気お弁当。私が今まで買って来たお弁当はほとんどが唐揚げ弁当。その秘密は後で(笑)
お弁当が出来上がるまで、店内の小テーブルで待ちます。日曜の午前中でもお昼には早い時間だったため来店者は私だけでした。(その時は。ね。)
お弁当が出来上がるまであたりを見回す私。あ~、店内飲食ダメになったんだ!
盛皿、折詰メニューです。原料不足により販売中止になった折詰って何だろう?気になります。
唐揚げ弁当キタ~
そうこうしている間にお弁当が出来上がりました。唐揚げ弁当税込み1個480円!この内容で480円ってものすごく良心価格です。その人気の秘密は良心価格もそうなんですが、味とボリュームと言っても過言ではないでしょう。
ほかほか弁当の唐揚げはどこか懐かしい味。鶏もも肉に染み込んだニンニクと生姜の味は主張していないけどしっかり感じられる。衣は口の中が切れそうになるザクザク感は無く、たぶん小麦粉を使っているであろう柔らかい感じ。粉っぽさもない。
それはまるで家で作った唐揚げのような感覚。昔より唐揚げは小さくなった気がするけれど、それでも十分食べ応えのあるボリューム感。唐揚げは単品でも買うことが出来、1個あたり税込み60円。私はダイエット中につき自分用に唐揚げ5個を買って来ました。
屋根の雪下ろしファイターにお弁当を届けた後は、帰宅するなり自分用の唐揚げをガッツリ完食してしまったのは言うまでもありません。それは私がダイエット中だからとかお昼時だったからだけじゃなく、今までずっと食べ続けてきた、どこか懐かしいおふくろの味だったからなのです。
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