屋根の雪下ろしとほか弁の唐揚げ弁当値上げ

今年の積雪量は例年の1.4倍とか

おはようございます。今年の積雪量は今のところ例年の1.4倍なんだそうです。どおりで掻いても掻いても何も変わらないはずです。結局は雪かきが追いついていないのです。

町の様子もご覧の通り。写真は１月２５日の大館グリーンホテル山七前の道路です。

リアルにお伝えすれば、車線の半分まで雪が盛りになっています。歩行者通路の役目は果たしていません。

実は我が家には国道沿いに古～い貸倉庫があり、今年もその倉庫の屋根の雪下ろしもしてあげないと危険極まりない状態になっていました。例年同様豪雪のため、当然除雪業者はフル稼働です。

話によると雪を運んでくれる人はいるらしいですが、屋根に上ってくれる人がなかなか見つからないんだそうです。ところが今年も親戚にお願いできることになりました。心からありがたい！

屋根からの落雪と除雪ドーザで積み上げた雪で、高さはあと２メートル弱ほどで倉庫の屋根に届きそうなぐらいになっていました。

10時に小昼（こびる）を届けました。小昼とは小休憩、転じておやつ、間食を意味します。私は嫁に来るまで小昼という言葉は知りませんでしたが、若婆ちゃんが小昼と言っていたのを聞いて、それがおやつのことだとはすぐに想像がつきました。

小昼を届けるのも命がけです。落とした雪の塊をまるで登山するかのように登って行かなくてはなりませんでしたから。雪の塊と言えば柔らかそうなイメージがあるかもしれませんが、実際はザラメ状の雪の塊だったり、氷の塊がくっついているものもあるのです。

下手をすれば雪の塊の隙間に足を取られたり、雪の塊だと思って足を乗せたらズボッとぬかってしまうこともあり、登っていくのもはかどりません。

まごまごしているうちにお昼の時間もすぐにやってきます。小昼を届けて少ししてから、予約していたお弁当を取りに行きました。

お弁当は例年と同様万人受けする唐揚げ弁当にしました。私がほかほか弁当の唐揚げ弁当を選んだのは美味しいし内容が充実しているから。

大館市内で唐揚げ弁当を買えるお店は他にもいろいろあるけれど、唐揚げがど～ん！ごはんがど～ん！あとはちょっとだけお新香の唐揚げ弁当じゃ心もとない。その点ほかほか弁当の唐揚げ弁当はお弁当～～～っていう感じのお弁当なのです。

いつも変わらぬ味の唐揚げが５個に、もやしのナムルに辛し和え、切り干し大根と桜大根のお漬物が添えられています。

ほかほか弁当の唐揚げはどこか懐かしい味。鶏もも肉に染み込んだニンニクと生姜の味は主張していないけどしっかり感じられる。衣は口の中が切れそうになるザクザク感は無く、たぶん小麦粉を使っているであろう柔らかい感じ。粉っぽさもない。

食べ終えた頃にはボリューム満点のためお腹パンパンです。

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ほかほか弁当では今までお弁当を買うたびにメニューが入っていましたが、最近はメニューが入らなくなったので、メニューを１枚お願いしたら、なんと！令和4年2月から値上がりになりますって、新価格のメニューを渡されてきました。

２月からは原料高騰により値上げとなり、イチオシの唐揚げ弁当は４８０円から５２０円に！唐揚げも１個あたり６０円だったのが今度は７０円になるんだそうで、ショックでショックで仕方がありません。

市内の他店から比べればお得感満載のほか弁ですが、値上げは免れませんでした。もし唐揚げを食べる予定でしたら、今のうちにお買い求めになることをお勧めします。