運気や力を分け与えてもらえる鏡餅は青森の郷土料理卵みそでいただこう!

簡単お料理ちゃんねる

お正月に鏡餅をお供えする理由

おはようございます。早いもので今年ももうじきひと月が経とうとしています。新型コロナウィルスの収束が全く見込めない状況で、今年一年またどんな年になるんだろうと、気持ち的には真っ暗闇の世界から一筋の光を追い求めている気分。

そんな年明けとなりましたが、みなさんの家ではまだ鏡餅は残っていませんか?鏡餅は年神様の拠り所とされており、松の内の間は神様の魂が宿るとされています。鏡開きの日にその魂が宿ったお餅をいただくことで、年神様の運気や力を分け与えてもらうととともに一年の無病息災を願う意味があるのだそうです。

「鏡餅」という言葉の由来は、鏡は魂が宿るとされていたことから丸いお餅を鏡に見立て、このように言われるようになったとされています。

ありがたく食べよう

そんな鏡餅を今まで我が家では賞味期限切れにしてしまい、不本意ながら無駄にすることも多々ありました。でも今は違います。無駄にしないということだけではなく、運気や力を分け与えてもらうために私はありがたく食べようと思うのです。

お餅レシピあれこれ

大館めんちゃんねるでは、いままでこのような餅レシピをご紹介してきました。お雑煮だとか、

小笠原歯科医院の餅まきとお雑煮
オープンは冬!歯科通院の際は小笠原歯科医院にお越しください。

揚げ餅のキノコ納豆がけとか、

お餅の新しい食べ方は揚げ餅のキノコ納豆がけ
お餅は稲の霊が宿るハレの日の食べもので、食べると生命力が与えられると考えられ、神様に捧げる神聖なものなのだそうです。鏡餅は無駄なくいただきたいものですね。

ベーコン餅とか。

今度は卵みそ餅だ!

いろんなお餅レシピを試した中で、私はあんこやきなこよりも餅はしょっぱくして食べるほうが好きだと再認識する・・・。そして私はもっと何か美味しく食べる方法はないかと闘志に燃えてしまったのでした。

ドラゴンボールでこのかめはめ波の画って、元々何に掲載されたイラスト ...

そこで思い立ったのが卵みそ。今まで作ったことがなかったけれどさんちゃんのヤフーブログ時代の記事に乗ってたことがあり、そんなのがあるのか~と思っていました。その時さんちゃんは卵みそをご飯にかけて食べていました。でもお餅にも絶対合うはず!また後々に、卵みそが青森の郷土料理だということを知るのでした。

卵みそレシピ

では卵みそレシピのご紹介です。
①水、砂糖、味噌を鍋に入れます。1:1:1くらいかな。私は甘さ控えめなので砂糖控えめ。

②弱火でかき混ぜながら①を煮溶かします。焦がさないようにね。

③鍋を火からおろして全卵2個を入れます。

④良くかき混ぜながら、火にかけたり降ろしたりして半熟状態になるまで練り上げます。硬くなるまで炒り過ぎないでね。卵みそは半熟状態がおすすめです。

左手の人差し指でなめてみると、マイルドな味噌になっていて、砂糖の甘さと味噌のしょっぱさの調合がとれてすごく美味しい。

卵みそ餅レシピ

ここからが本題です。我が家の鏡餅の賞味期限は3月31日。罰が当たらないように鏡餅は完食を目指します。

①パック入りの鏡餅は包丁で簡単に切れます。私はこんな風に適当な大きさに切りました。食べきれないお餅はジップロックに入れて冷凍します。(でもまだパックのままの鏡餅2セットあるんだよな~~)

②切ったお餅をオーブントースターでこんがり焼きます。これだけでも美味しそう。何もつけなくても食べたい!

③焼いたお餅に卵みそをかけて刻み海苔をパパッと振って出来上がり。

食べてみるとかなりイケます。これは新しい発見!ご飯にかけた食べた時には終わりなき戦いになりそうです。もしかしたら卵みそはうどんにかけても美味しいんじゃない??って思うと、すぐに試してみたくなりました。でも今日は心にブレーキです。

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