ずっと行ってみたいと思いつつ今までなかなか行けないでいた【大衆食堂半田屋】。今回帰省した息子を新青森駅まで送って行った時に、願い叶って訪問することができたので、今回はそのレビュー記事になります。
半田屋ってどんなお店
半田屋は北海道・東北地区に20店舗、関東地区に1店舗を構える安くておいしい「だけじゃない」大衆食堂 。
かつて「めしのはんだや」 ブランド時代は、本社のある仙台市と札幌市のみに店舗展開をしていましたが、仙台市内での 「大衆食堂半田屋」 ブランドの成功により全国展開を始めるようになりました。
そのキャッチコピーは「生まれた時からどんぶりめし」。
創業者の思いは「安くて美味い物を心豊かにお腹いっぱい」食べることが出来る店だそうで、写真を見ただけで創業者の思いが伝わりますね。
私が感じたお店の雰囲気
さて、私が願い叶って初訪問することとなった半田屋の(入店は青森石江店でしたので青森石江店についてお伝えしたいと思います)入店時刻は祝日の朝の8時ちょっと過ぎ。
利用は私を含めて5~6組で、それが多いのか少ないのかわかりませんでしたが、利用は地元の人らしい人のほかに旅行客もいました(他県ナンバーでした)。
お店はいい意味で内装には無駄なお金はかけてないような素朴な店構え。たまにはお洒落なお店もいいですが、根がオヤジな私はこんなお店が大好きです!
利用方法
利用方法はトレーを持って「おかず」棚から好みのおかずを選び、ご飯・汁物・ラーメン類・カレー類・丼ものはレジ前で注文します。そしてレジにて会計を終えてから好きな席で食べる形。
食べ終わったらトレーごと「下げ膳」コーナーに下げる完全セルフサービスになっています。
(あらかじめお店の利用方式についてはリサーチしていたものの、トレーが見当たらない?!と思ったら、トレーは気配を隠しながら自動ドア横に積まれていました。)
私のオーダーは?
入り口付近にはおすすめメニューが掲示されてましたが、気分はカレーでしたので迷わずカレーを注文。
店内の壁にライスカレーの掲示物があったのでライスカレーは押しなのでしょう。本当はカツカレーもいいかなと思ったのですが、おかず棚のカツを見たらそれなりだったのでカツカレーは諦めることにしました。
それとせっかくなのでゴボウサラダもオーダー。一応ベジファースト中なので(笑)
ライスカレー380円とゴボウサラダ130円の支払いをして着席、いよいよ実食です。
いざ実食!
ベジファーストなので、まずはゴボウサラダからいただきました。
ゴボウサラダはささがきごぼうと人参、キャベツの千切りをマヨネーズと白ごまで和えた感じのもの。このゴボウサラダ、デリ感がなく、それこそおふくろの味。
カレーは目の前で盛り付けしてもらった時から期待大だったのですが、御覧の通りのビジュアルで、なんとゴロゴロのじゃがいもが2個入っていました。その他適度に存在感のある玉ねぎ、にんじん、豚小間切れ肉。
ご飯はいかにも炊き立てで米が立っていました。
カレーの味はまろやかでスパイシー。
薄味派の私にはちょっと塩分が高かった気もしますが、これはまさしく子供のころから食べてきたおふくろの味。たぶん多くのおふくろ達が作って来たであろうライスカレーなので、もはやおふくろ代表の味だと私は思いました。
もちろん完食で満足満足。
半田屋青森石江店の押し理由
場所は新青森駅まで1キロほど、津軽海峡フェリーターミナルまで2.2キロほどの距離なので、新幹線やフェリーをご利用になる方にはおすすめです。(もっとも徒歩だときついと思いますが)。それは半田屋青森石江店が24時まで営業のため。
ちなみに以前あった津軽海峡フェリーターミナルの食堂「ハーバーキッチン」が2022年8月20日をもって閉店となったためフェリー利用の方ならなおさらです。
もちろん下船後の利用もおすすめですが、沿線は中央分離帯があるため、入店の際はちょっと気を付けた方がいいかもしれません。
そう言いつつ、どんな方でも利用はお勧めですけどね。
大衆食堂 半田屋 青森石江店の詳しいお店情報
住 所 〒038-0003 青森県青森市石江三好45−1
電話番号 017-783-2360
営業時間 6:00~24:00のようですが時間変更の場合もあるようなので、入店の際は確認されることをお勧めします。
またホームページも貼っておきますので、どうぞ参考にしてくださいね。
→ あなたの街の食堂 半田屋 (handaya.jp)
追伸
たぶんいつもじゃないと思いますが、今日のおすすめ丼というのもありました。テイクアウト専用で、焼き鮭+きんぴらごぼう+味玉などで税込380円でした。
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