オミクロン株が大流行し、今は休職中のため、毎日家で過ごしています。今年は豪雪のため雪かきする時間はたっぷり。雪かきはいい運動になるという考え方も然りだけれども、もっと何かやることはないか考え、家にあるものの断捨離もしていますが、その割に何も変わりません。
さて、時間を持て余し気味なのでブログを振り返ってみたところ、私が料理するものはシンプルなものばかりで、これってレシピ集になるんじゃない?と思い、集めてみることにしました。
題して食材はひとつの簡単レシピ集です。レシピはまだまだありますが、今回は10選です。
玉ねぎステーキ
玉ねぎステーキは玉ねぎがメインになりますので普通に一個をペロリ食べることが出来ちゃうんです。その気になるレシピが・・
①皮を剥いた玉ねぎを3~4等分の輪切りにします。
バラバラになってしまうので爪楊枝で止めておきます。
②玉ねぎの両面に片栗粉を薄く振っておきます。
③作り置きの唐辛子ニンニクオイルを熱したフライパンで、両面こんがりきつね色になるまでじっくり焼きます。
④ポン酢を垂らして更に両面を焼いたら出来上がりです。
じっくり時間をかけて焼いた玉ねぎステーキは甘みが増し、片栗粉をまぶしたことでポン酢が絡み、そのポン酢も過熱することでマイルドになります。
玉ねぎの辛みが抜けるので、小さな子供さんにも喜んで食べてもらえると思いますよ。私はポン酢で味付けしましたが、焼肉のタレでも美味しいと思います。
チキンのマヨマスタード焼き
材料は至ってシンプルに鶏もも肉、粒マスタード、マヨネーズの3つだけ。本当です。そのうちの粒マスタードはダイソーのもの。
ダイソーの粒マスタードは当然のことながら安価で使い切りサイズなところがいい!粒マスタードは日常的に使わないので使い切りサイズだと無駄がありませんね。
その気になるレシピです。
①鶏もも肉を一口大に切ります。
②それにマヨネーズと粒マスタードを塗りたくり、
③少し時間をおいて味がなじんだらグリルプレートに入れて、オーブントースターで焼くだけ。
④仕上げに冷凍パセリを振って出来上がりです。
気になるお味はマスタード風味がソフトにピリッとしていてマヨネーズ風味が濃厚。お弁当のおかずにも最適です。
カブのねぎ醤油焼き
①カブは8等分のくし形切りにします。皮は剥きません。皮にだって栄養がありますし、この野菜はオーガニックなんです。
②それに自家製ニンニクオイルと自家製ニンニク醤油をたらりとかけて、
③焦げ目がつくまで焼くだけ。
カブは生でも食べれますので、焦げ目がついたところのミディアムでいただきました。甘いカブににんにくの風味が生きている醤油がいいバランスを保っています。
ココットで作る味噌焼きおにぎり
味噌は主に大豆を使った発酵食品であり、味噌の医者殺しということわざの通りに味噌は体にいいので医者は要らないと言われるだけ優れている食品。
その味噌とストウブのミニスクエアココットを使えば、嘘みたいにお手軽で美味しい味噌焼きおにぎりができるのです。
①ストウブのミニココットにマヨネーズを少量乗せます。
②それに温かいご飯をびっちり詰めます。
③ご飯の上に味噌を塗って、
④マヨネーズも塗って
⑤オーブントースターで焼きます。食べる時にはスプーンでいただきます。
この焼きおにぎりは握っていないおにぎりですのでコロナ禍でもおすすめだし、作った気はしないけどお手軽に出来てしまうのです。
きゅうりの中華漬け
きゅうりをコップの底でたたいてからナイロン袋に入れ、めんつゆとゴマ油を振りかけて味をなじませます。お好みで一味唐辛子をかけていただきます。
きゅうりは切るより叩くと味が浸みこみやすくなります。夏場、自家製きゅうりで何度も作りました。いくらでも食べられます。
焼き茄子
焼き茄子は油で揚げても、油で焼いても大きなカテゴリーとしては焼き茄子ですけど、今回作った焼き茄子は昔友達に作ってもらった焼き茄子中の焼き茄子で、本当に焼いた茄子でした。そのレシピをご紹介しますね。
①茄子の皮に包丁で数本の線を入れて、丸ごとオーブントースターで皮に焦げ目がつくまで焼きます。手で押してみると茄子汁じゅわ~の状態になっています。
②皮に爪楊枝を入れて皮を剥いでいきます。熱いので気をつけて!
③焼き茄子は焼きたての熱々でもきりりと冷たく冷やしてもいいですが、味はシンプルに生姜醤油で。
食べてみると茄子は口の中でとろけ、焼いているので香ばしく、その香りが鼻から抜けていく感じが最高なのです。この香ばしさは焼かないと出せません。
トマトのマリネサラダ
ミニトマトを適当な大きさに切ってから、オリーブオイルとマジックソルトをかけていただきます。
作った気がしませんが、トマトの甘みとマジックソルトの塩加減が絶妙です。
小粒のじゃがいものポテトフライ
じゃがいもは普通は皮を剥いてから調理して食べると思いますが、皮つきのフライドポテトのように皮まま食べる場合もあります。小粒のじゃがいもなら更に切る手間も省けます。見た目も可愛いでしょ。
①小粒のじゃがいもは丁寧に洗い、洗ったじゃがいもの上に水で濡らしたキッチンペーパーをかけてからラップし、5分ほどレンジにかけます。
時間はあくまでも目安ですので、実際には爪楊枝を刺して火が通ったことを確認してくださいね。
②表面が軽くきつね色になるまでサラダ油で素揚げします。(小粒のじゃがいもとは言え、一口で食べられなかったら半分にカットしてから揚げてもいいです)
③揚がったらキッチンペーパーで油を切り、マジックソルトをパパっと振って出来上がりです。
これがうんまいの!表面がカリッと揚がっていて中はホクホク。じゃがいもはホクホクタイプの男爵を買いましたが、大正解でした。
フライドポテトはシンプルなお塩だけのものも美味しいですけど、マジックソルトはハーブもブレンドされているのでさらに風味アップ!
かぼちゃのチーマヨサラダ
①坊ちゃんかぼちゃならではの方法ですが、かぼちゃを丸ごとレンチンします。完全に柔らかくなくても大丈夫。
②それを二つに割ってから種をスプーンで取り除いて、食べやすい大きさに切ります。
③耐熱ガラスボールにかぼちゃを入れ、ラップしてさらに柔らかくなるまでレンチンしてからつぶします。レンチンの時間は様子を見ながらやりましょう。
④かぼちゃが熱いうちにピザ用チーズを好きなだけ入れてつぶしながら混ぜ合わせます。
⑤今度はかぼちゃが冷めたらマヨネーズを足して、かぼちゃをつぶしながら和えます。
最近ハマっているフリ―カップに盛り付けて出来上がりです。ほっくりかぼちゃにチーマヨ味がものすごくマッチしていて美味しかったです♪
にんじんのゴマポン
にんじんのゴマポンは3日ぐらいは日持ちしますし、色どりもきれいなので常備菜にぴったり。その簡単レシピもご紹介したいと思います。
①にんじんは千切りにします。好きなだけ切りましょう。多少太くても気にしません。
②千切りしたにんじんを耐熱容器に入れて軽くラップして、5分くらいレンチンします。
②にんじんが熱いうちにポン酢とゴマ油、すりごまで和えます。分量はお好みでどうぞ。それだけです。あら簡単!
レンチンは5分くらいだとちょっと生っぽい感じのままですが、生っぽくてもサラダ風になりますし、しんなりするまで加熱すると生野菜嫌いの人には食べやすくなります。
食材は日持ちのしないものから食べるのが大切ですが、日持ちするものでも残りがちなものを積極的に使うのも大切。今回はにんじんのゴマポンを作って本当に良かったと思いました。
食材はひとつの簡単レシピ集をご紹介しましたが、もし今日、買物に行こうか行くまいか迷っている方がいらっしゃったら、今日は思い切って冷蔵庫の中身の断捨離なんていかがですか?
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