まずはこのCMをどうぞ!
庶民派としてはやたら気になるCMです。今でこそ小さい子供は我が家にはいなくなりましたが、子供が小さかった頃は秋田市の雇用促進住宅に住んでいて、家賃と子供二人の託児所代で一人分の給料が消えるという事態に日々困惑していたものでした。
あれから○十年後の今、政府は2019年10月より幼児教育無償化を導入するとしていて、幼稚園・保育園・認定こども園の無償化を中心に、認可外保育園も負担軽減されるとのこと。
これで家計は安泰!な~~~んて世の中うまくいくはずはありません。『お金は社会の血液』とうまいこと言ってくれる人もいますが、実際お金は血液と同じで流れを止めちゃいけませんし、あれば出ていくものなのです。
ところで時はもうじき夏休み。恐怖の夏休みがやってきます。世の中のセレブのようにはいかなくても、大幅に家計を圧迫することなく、充実した夏休みを過ごしたいとお思いのあなたに、朗報中の朗報です。実は私が推奨するのが・・・
18きっぷの旅なんです。
まっ、本当は、家族でというよりは、ひとりでもご夫婦でもお友達とでもいいんですが、今が18きっぷの旅ができるシーズンと言うことをお伝えしたかっただけなんですけどね(笑)
では、18きっぷとは何かをご説明したいと思います。
青春18きっぷ(せいしゅんじゅうはちきっぷ)は、旅客鉄道会社全線(JR線)の普通列車、快速列車が11,850円で1日乗り放題を5回利用可能[1]となる、販売および使用期間限定の特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。
引用元 ウィキペディアフリー百科事典
使い方は、1枚のきっぷで一人で5回まで利用するほか、5人で1回などのグループでの利用も可能
利用期間は
・春期 販売期間:2019年2月20日~3月31日
利用期間:2019年3月1日~4月10日
・夏季 販売期間:2019年7月1日~8月31日
利用期間:2019年7月20日~9月10日
・冬季 販売期間:2019年12月1日~12月31日
利用期間:2019年12月10日~2020年1月10日
利用は全線(JR線)の普通列車、快速列車なので、新幹線や特急列車等には利用できないので、十分お気を付けください。でも特殊な取り扱いと言うのもあって、
例えば大館から盛岡に日帰りする場合、
大館-(JR花輪線)-好摩-(IGR銀河鉄道)-盛岡のうちのIGR銀河鉄道の部分は18きっぷの他に乗車券が必要になります。2370円+650円×2=3670円
ところが大館から八戸に日帰りする場合、
大館-(奥羽本線)-青森-(青い森鉄道)-八戸のうち青い森鉄道乗車については通過利用に限り18きっぷだけで乗れます。2370円のみ。
わかりやすいのは大館から秋田に日帰りする場合、
18きっぷの1回分の2370円で往復出来ちゃいます。
もうひとつ、例えば大館から酒田まで日帰りする場合、
18きっぷの1回分の2370円で往復出来ちゃいます。
また18きっぷは1回分が2370円なので、2回分使って一泊旅行なんてのもできるんですね~。
また、快速列車扱いの例えばリゾートしらかみとかリゾートあすなろとかリゾートみのりにも乗ったことあったし、ジパングも乗ったことがあったんだけど、これらは18きっぷに指定券を追加するだけで乗れるんです。
18きっぷは使い慣れないとわかりづらい部分もありますが、まずは大館からだと青森日帰りとか秋田日帰りとか酒田日帰りとかから試してみることをお勧めします。
最後に過去に私が18きっぷを使って旅した旅行記をご紹介しますね。全部18きっぷを使った旅です。旅はもっとしていたと思うけど、記事にしていたものだけ載せました。もしかしたらもっとあったかもしれません。
・予算5000円で酒田紀行
・なんとなくグルメ旅~一ノ関編~
・なんとなくグルメ旅~石巻編~
・なんとなくグルメ旅~塩釜編~
・なんとなくグルメ旅~松島で食べたお肉屋さんでやっている牛タンがマジでおいしかった~
・なんとなくグルメ旅~鳴子温泉編~
・リゾートあすなろで竜飛へ
・湊・酒田の雛めぐり
・海鮮!フルーツ!18きっぷで八戸グルメ旅
・お誕生日に八食センター
・ぶらり岩手・宮城旅編3年ぶりの旅館大沼の温かいおもてなしは今も変わらなかった
・ぶらり岩手・宮城旅編~盛岡から一関ヘは和モダンなリゾート列車ジパングで
・期限は9月10日。私には今日しかなかった18きっぷでいく八戸旅は、陸奥湊でヒラメの漬け丼
一番最後に、私が18きっぷを使って旅をするようになったきっかけとなった旅です。
・秋田市内ぐるるの旅
旅行関連記事
・GWはこれだ!安近短の日本のハワイで常夏気分
コメント
定年引退したら、これだなぁっと狙ってます。
腰痛がある程度直ることが前提ですが。。。
Daimal さん、
18きっぷは制約があるのでちょっと面倒ですが、
かなりお得な旅が出来ますよ。
注意点は普通列車だと当然乗り継ぎが悪いことが多く、
また時と場合によっては座席確保のためダッシュを迫られることも(笑)
健康あっての旅ですので、まずは腰の方をお大事にしてくださいね!