おはようございます。弾丸函館旅行に出かけたのは12月19日。その日は20時までの遅番勤務をし21時までフラダンスの練習をし、帰宅後は菓子パン一つ食べてお風呂に入って猫ちゃんの世話をしてから夜の10時半に出発。青森フェリーターミナルに着いたのが12月20日の深夜の0時半ころ。
乗船は深夜2時40分発のブルーマーメイドに乗りました。
道中フェリーの乗船券をコンビニで買ったり、車にガソリンを入れたりしながらで、よくぞこんなハードスケジュールに耐えたものだと我ながら感心しています。ここまで来るのにも一苦労とは感じませんでしたが、旅に出るためにいろんな準備を進めてきました。
まずは津軽海峡越えは新幹線かフェリーの二択。私のお勧めはフェリー。
新幹線で行く場合は(細かいことを言えばもっと選択肢はあります。)
①大館駅からJRを利用する
→冬場は大館駅の無料駐車場が使えない。駅まで送迎してくれる人がいない。
②新青森駅までマイカーで行って新幹線に乗る
→気分が乗らない。駐車料金もかかる。
③奥津軽いまべつ駅までマイカーで行って新幹線に乗る
→時間がかかりすぎて割に合わない。
フェリーの場合は、
①時間の無駄がない。
②眠れる。
③安い。
の理由で私は推奨しますが、体力のない人には絶対お勧めしませんし雪が多くてもお勧めしません。車が雪で埋まってたら大変ですからね。帰宅後すぐに雪かきなんて場合は最悪です。
その点今回はギリギリまで天気を気にしながら、これなら大丈夫!と思ってフェリーを予約したのは12月19日のことでした。
フェリーの予約にもちょっとした裏技があって、往復割引だと帰りの便が1割引きになったりWEB予約でも1割引きというのがありますが、いちばんお得に予約できるのが、i.JTB(アイドットJTB)なのです。これを使うとなんと15%引きになり、私が知りうる中で一番お得にフェリーに乗ることができるのです。
実際のところ2020年1月31日搭乗分までの旅客運賃表によると、A期間の今はスタンダードで2260円なのに対し、 i.JTB から予約したことで片道あたり1930円になりました。
そのためにはちょっとした労力が必要ですが、フットワークの軽い一人旅なら何の苦労もありません。
またホテル予約にはタイミングというのがあり、今の時期は閑散期で、私が泊まったのは平日(12月20日金曜日)で、楽天トラベルのクーポン利用のため有り得ない値段で泊まれました。今調べてみて判明しましたが、一日遅れたら2500円余計に払う羽目になったところでした。
もちろんイベント絡みの宿泊だとどうにもできない部分はありますが、幸い私の場合休みが取れたこととタイミングがあったことで格安に泊まることができました。
函館市内の交通費は一日目は市電・バス一日乗車券を利用し(1000円)
2日目は函館フェリーターミナル行きのシャトルバス利用(310円)。
宿泊費(一泊朝食付)8500円と入湯税(150円)と交通費(1930円×2+1000円+310円)の合わせて13820円で函館に行ってくることができました。 ※ガソリン代、飲食代等は除く
今は冬場でバスで函館山には行けませんが、夏場だと一日乗車券で函館登山バスにも乗れちゃったりするんですよ。ロープウエイみたいには行きませんがバスだと登る過程も楽しめます(笑)
私の格安旅行の極意は参考になったでしょうか?以降また『極寒!弾丸!函館旅行!』の記事は随時更新する予定ですので楽しみにしていてくださいね。
最後に私が昔作った動画をご覧ください。フェリー旅の参考になればと思います。かつてのフェリーの『びるご』です。懐かしいです。私が旅にハマりだして自力でフェリーに初めて乗った時に作った動画です。
今回帰りの便で乗船した『ブルードルフィン2号』はかつての『ブルードルフィン号』の名称を変更したものです。
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