車中泊への道のり【ダイソーの550円キャンピングテーブルの甘辛評価】

めんちゃんねる

今年やりたいことのうちのひとつに車中泊旅行があります。前回はその準備段階として車中泊への道のり【ラゲッジスペースのフルフラット化完成!】と題してお話しさせていただきました。

それについては下記をご覧ください。

その後もマイペースではありますが、少しづつ車中泊の準備は進んでいて、前回『今度はウインドーシェードを作ります。』と宣言していた割にはウインドシェードは未完成で、今回は車中泊への道のり【ダイソーの550円キャンピングテーブルの甘辛評価】と題して、キャンピングテーブルのレビューをさせていただきたいと思います。

でもなぜにキャンピングテーブルのレビューが先?かと言うと、実は週末に車中泊の練習をしてみてキャンピングテーブルも大切だと思ったからなのでした。

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私が車中泊に望むこと

あらためて私が車中泊に望むことは・・・

①フルフラットな車中で安全に眠れること。
②あくまで車中泊が目的。ソロキャンではないので車の中で調理等する気はさらさらなく、寝ることだけに特化した車内を作ること。
③いつでも簡単に車中泊モードをオンオフ出来るようにすること。そのために車はいじらないこと。
④いつか車中泊ができなくなった時に、それに関わる物品の処分も困らないようにすること。

↑↑↑
この④については結構私の中では重きを置いています。実は私、普段から処分のことまでも考えるようにしているんです。(←ここ大事!)

テーブル代わりのピクニックかごは動線がイマイチ

車中泊の練習をした時に極力モノは増やしたくなかったので代用できるものは代用しようと思い、実はプラスチック製のピクニックかごの蓋をテーブルにしていました。

ピクニックかごの蓋はテーブルにできる仕様になっていましたが、実際使ってみるとテーブルの下に膝が入らないことで動線がイマイチというか、使いづらいものだと思いました。

またそう思っているのは私だけではないと思うし、ちょっとお行儀が悪いですが、狭い車の中では足を延ばしながらテーブルをおなかの前においてご飯を食べたいじゃないですか。

そこで何かいいキャンピングテーブルがないか探したところ、いいものを見つけてしまいました。

ダイソーの550円キャンピングテーブルの仕様

私がこれだと思ったのがダイソーの550円キャンピングテーブル。なのでまずは今回私が購入したキャンピングテーブルの仕様をお伝えしたいと思います。

写真の通り使用時のサイズは奥行きが35㎝、幅が58.5㎝、高さが26.25㎝。収納時サイズは高さが4.5㎝になります。

キャンピングテーブルについていいと思ったところ

これは某日の私の夕飯ですが、このように4皿+タンブラーを置いても十分な大きさだということ。

車中泊では食べ飲みこぼしは許されないけど、このテーブルは縁が高くなっているので万が一食べ飲みこぼししてもテーブル内にとどまってくれること。

ポリプロピレン製のため汚れたらさっとひと拭きできる。

テーブルの右側に少しくぼんたところがあるため箸を置くことができるが、使用説明書にはペン置きとなっていた。

軽量・折り畳み式のため持ち運びに便利。

ダークグレーの色味からして値段の割には安っぽく見えない。

キャンピング用テーブルだけど、試しにノートパソコンを置いてみたらマウスも使える大きさで、ミニノートなら十分な大きさだと思うこと。(ただしテーブルの縁が高くなっているのはちょっと使いづらい)

キャンピングテーブルについてここはイマイチと思ったところ

テーブルのカップホルダーの直径が70㎜のため、モノによってはマグカップが入らない。

テーブルは十分な大きさであるが故にカップホルダーの場所が少し遠く感じた。

座テーブルの平均的な高さは33~38㎝。座テーブルとしてはちょっと低めだと思うこと。

使用方法に「テーブルの脚の開閉は1本づつ行ってください」と書かれているが、実際私が開閉してみて作りは弱い感じがした。

火や熱源のそばにはおかないでくださいとのこと。このテーブルでの調理はNGと思われる。

折り畳み式とは言え、徒歩キャンパーには大きすぎると思うこと。

耐荷重量は15㎏とのこと。その割に横からの力には弱そうだと思った。

で、このキャンピングテーブルってお勧めなの?

以上、これが私の車中泊への道のり【ダイソーの550円キャンピングテーブルの甘辛評価】 でしたが、これがお勧めなのかそうでないのか私の見解を言わせていただきますと、私はこれをお勧めしたいと思います。

それはこのキャンピングテーブルが安価だからではなく、550円以上の価値があると思ったから。それに尽きます。

もしこれからキャンピングテーブルを購入しようとお考えの方がいらっしゃいましたら、どうぞ参考にしていただければ幸いです。

また車中泊に関する過去記事については今回で3回目ですが、めんちゃんねる のカテゴリーをクリックしていただくとご覧になれます。

つづく

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