今年やりたいことのうちのひとつに車中泊旅行があります。前回はその準備段階として車中泊への道のり【ラゲッジスペースのフルフラット化スタート】と題してお話しさせていただきました。
それについては下記をご覧ください。
その後はのらりくらりのゆっくりペースではありましたが、いよいよラゲッジスペースのフルフラット化が完成したので、今回はそれについてお話ししたいと思います。
のらりくらりのゆっくりペースになったのは毎日雪かきに追われ、春が来ないうちは車中泊もできないだろうなと思ったからでした。
実際の話、家の中でもものすごく寒いんだから、車中泊したら命に係わるかも?しれません。ポータブル電源を購入して車中でファンヒーターなりこたつなり電気毛布をつけるまでも今のところ考えていませんので、私。
私が車中泊に望むこと
前回もお話しさせていただきましたが、あらためて私が車中泊に望むことは・・・
①フルフラットな車中で安全に眠れること。
②あくまで車中泊が目的。ソロキャンではないので車の中で調理等する気はさらさらなく、寝ることだけに特化した車内を作ること。
③いつでも簡単に車中泊モードをオンオフ出来るようにすること。そのために車はいじらないこと。
④いつか車中泊ができなくなった時に、それに関わる物品の処分も困らないようにすること。
↑↑↑
この④については結構私の中では重きを置いています。実は私、普段から処分のことまでも考えるようにしているんです。(←ここ大事!)
やっと手に入れた車中泊ベッド?
さて、車中泊する上で一番大切なのがラゲッジスペースのフルフラット化。どのような車であってもシートを倒しただけで完璧なフルフラットにはならないもの。ぱっと見フルフラットに見えても、実際寝てみれば少しの段差も気になるものなのです。
そんな折、たまたま車中泊ベッドに使えそうな連結ベニヤ板を某フリマサイトで見つけ、めでたく入手することができました。
決め手は自分でベニヤ板を加工しなくても出来上がっているということ。私にはこんな加工する気もないし、その気があっても出来ませんから。
届いた品物がコレ。車に乗せてみたらいい感じです。連結ベニヤ板は一つ目だけ折り畳み136.5㎝×91㎝の状態で使うことにしました。
さて、いよいよフルフラット化にとりかかります。
フルフラット化したラゲッジスペースをご紹介
これがフルフラット化したラゲッジスペースです。運転席と助手席は倒さずそのままの状態です。私は身長が151~152㎝ぐらいなので斜めに寝ればこれでも十分なのです。
連結ベニヤ板を固定させるために車の後ろ側にはシュラフや毛布、クーラーボックスを置くことにしました。
一番上の茶色い柄物の敷物は敷きパット。100×205㎝のものなので折り込んでいます。
敷物の下には滑り止めマットとダイソーの折りたためるアルミマット550円也を敷いています。アルミマットはサイズが185×100㎝なので折りたたんだまま使います。(とことんありのままで素材はいじりません)
アルミマットの下にはニトリのジョイントマットを敷いています。ジョイントマットは15枚連結すると142㎝×88㎝ぐらいにはなったのでこれで間に合わせます。(とことんありのままで素材はいじりません)
ジョイントマットの下には子供のお古のデスク下マット。これは耐荷重対策です。四角い穴に足がずぼっとなったら大変ですからね。
デスク下マットの下が連結ベニヤ板です。
何事も基礎は大事で、私がフルフラット化するために一番気を使ったのが連結ベニヤ板の下の部分でした。
連結ベニヤ板はセリアのブロックで嵩上げしています。ブロックはDaisoにも売ってありましたが、セリアのブロックの方が高さ的に好都合でした。
とりあえずブロックを連結ベニヤ板の下に置いてみたところ、フルフラットにするには全部の高さが違いました。左右でも高さが違っているところがありました。当然不陸の部分が出てきます。(※不陸→デコボコしている状態のこと。つまりベニヤ板とブロックがくっついていない状態)
そのため不陸にならないように、とにかくブロックを縦だの横だのにして低いところは家にある古いジョイントマットを切り貼りして高さ調整し、滑らないように滑り止めマットも貼り付けました。
高さ調整したブロックは連結ベニヤ板のつなぎ目のところ設置しています。こんな風にです。
また連結ベニヤ板は一つ目だけ折り畳み136.5㎝×91㎝の状態で使うことにしたので、折り目は目玉クリップで固定してみました。(とことんありのままで素材はいじりません)
それと連結ベニヤ板の下の空きスペースは収納場所になりました。洗面器も入ります。お風呂カゴだと水がダラダラ垂れてきますし、洗顔するときは洗面器の方が好都合ですからね。
これでラゲッジスペースのフルフラット化が完成しました。今度はウインドーシェードを作ります。時間はたっぷりあります。さて、どんなウインドーシェードにしましょうか。
つづく
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
↓↓↓
秋田県大館市ランキング
コメント