振り返れば今年の冬は例年より雪が少なく、かなり楽させてもらいました。春になりホームセンターに行けば花の苗や野菜の苗が並んでいて、何か植えたくなる衝動にかられますが今年は我慢我慢?!
今回は今の我が家の家庭菜園の様子をお知らせしたいと思います。
今年の菜園は欲張らない
今年、我が家の家庭菜園のスタートは例年になく鈍かったのですが、それにはいくつかの理由がありました。
まずは猫の糞害。新聞配達のおばちゃんが地域猫に餌付けをしてくれるおかげで、我が家の庭先ではトイレと勘違いした猫が時々お土産を置いていくようになりました。
おかげさまで我が家の草取りは必要最小限にとどまっていて、花の苗の定植や畑の畝づくりもぎりぎりまで放置せざるを得なくなりました。
また、野菜を植える場所もなくなってしまったこともあります。
それは連作障害というもの。ご近所の方は大丈夫だと言ってくれてますが、我が家の菜園では確実に収量が減っている気がするのです。
それと例年後先考えずに野菜の苗を買ってしまい許容範囲を超えてしまいがち。そして家庭菜園はできる範囲でやるべきだと反省。
そのため今年は欲張らずにまずはある野菜たちを(種も含めて)大切に育ててみることにしました。
じゃがいもを植えたよ
まずはじゃがいも。我が家ではつられて買ってしまったじゃがいもの種いもがありました。芽出しはさせておきましたが、ぼちぼち植えなければそのままになりそうだったため、5月4日に植えました。
これは全くひどい状態ですが、散らかした支柱は猫の糞害対策で、猫が畑に足を踏み入れないようにしました。
芽が出たら土寄せしながら支柱も少しずつ撤去していく予定です。
畝づくりも適当で、じゃがいもは種芋を植えるだけで収穫できるという神話を自ら作り出したいと思っています。
イチゴの花が咲きました
私は去年スーパーから買ってきたイチゴの種を採取して育てていました。昨年の9月16日にはここまで育ち、
10月23日はここまで大きくなりました。
年を越し、枯れたはっぱを取り除き、肥料は絶やさずに大切に育ててきたイチゴは、今はこんなに立派に育ってくれ花も付くようになりました。
イチゴはもう一種類あり、四季なりイチゴの間引き苗をお嫁にもらってきたものもありました。スーパーのイチゴも四季なりイチゴも年を越せなかったものもありましたが、元気に育ってくれたものは庭先に地植えしてみました。マルチは笹の葉です。
イチゴの収穫は私の夢です。
リボセリ生長中
セリはきりたんぽ鍋には欠かせない食材の一つ。セリがないきりたんぽ鍋はきりたんぽ鍋じゃない!と私は思っているのですが、セリは冬場になるとやたら高値になります。そのためセリもリボ栽培しちゃおうと思って、去年の春先からセリの根っこを植えて育てています。
何度か食べて、さらにセリを買ってくるたびに根っこを植え付け、セリは年中我が家で収穫できるようになりました。
冬越しの春菊
我が家では冬越しした春菊も現役です。
春菊は特に何をしたわけでもありませんが、冬場凍らないように室内に置いていただけで、無限に収穫するために生長点だけは残して収穫し続けていたもの。
秋に種をまいて育てた春菊でしたが、その種は実は使用期限が過ぎていたもの。実験のつもりで私、今年も5月4日に種をまいてみました。
こっちの生長もやたら気になりますが、失敗しても惜しくありません。
ひまわりのこぼれ種が発芽
気が付いたのは4月のとある日。庭先を見ていたら同じような葉っぱが同じような場所にたくさん出ていました。
雑草とは何か違う。(本当は雑草にもすべて名前がありますが)いったい何だろう?何かのこぼれ種?かと思って去年を振り返ってみたら心当たりがなくもない。ひまわりです。
その時はまだまだ幼過ぎたので確信はなかったのだけれど、これは絶対ひまわりと確信したため、こちらも定植し支柱も立てておきました。
開花した時にひまわりじゃなかったらお笑いになりますが、この生長も楽しみです。
菜園の様子についてはまた何か変化があったらお知らせしたいと思います。もしかしたら何か植えたい欲に駆られて許容範囲を超えてるかもしれませんが。
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