おはようございます。外はすっかり晩秋の気配。庭の落ち葉は枯れ落ち始め、来週は最高気温でも10度を切る日もある予報。まもなく私が最も嫌いな季節が到来します。
いままで庭先に色どりを添えていた百日草とマリーゴールドは色褪せ始め、私のルーティンだった朝の菜園の巡回にはただのひとつも足が向かなくなりました。菜園では辛うじて瀕死のミニトマトが植えられているだけですので当然と言えば当然です。
そのミニトマトの撤去も無精している状態で、撤去しなくても放っておけば黙ってても枯れてくれるんじゃない?と安易に考えてしまっている自分がいたりもします。
だからと言ってまだ何か作れないかなという思いもあって、思い立ってダイソーの園芸用品を使ってミニビニールハウスを作ってみることにしました。
今日はそのご紹介です。
憧れのビニールハウス
自分で野菜を育てて収穫しそれを食べる楽しみを味わってしまうと、もっと何か作りたいという衝動にかられます。
私の菜園の先生でもある裏のヒロコさんのところには大きなビニールハウスがあり、いろんな野菜を育てていて、時々新鮮で美味しいお野菜をいただいているのですが、この時節になるとそのビニールハウスが心から羨ましくなります。
某日、裏のヒロコさんのビニールハウスほどではないにしろ、ミニサイズのものでもいいので買っちゃおうか!と思い始め、ネットで検索すると、結構ミニビニールハウスがあることがわかりました。
ところがこの私のことですもの、ミニビニールハウスを買ったところで野菜をダメにしてしまうかもしれません。十分あり得る話です。
それなら仮に失敗したとしても惜しくないように安く仕上げてしまおうと思った時には私、最寄りのダイソーに車を走らせていたのでした。
ダイソーの園芸用品で作るミニビニールハウス
私の構想はこのようなビニールハウスで、幸いなことに我が家の倉庫には透明マルチがあったので、骨組みの部分だけ用意できれば何とかビニールハウスはできそうでした。
そこで私がダイソーから買って来たのが、トンネル支柱を6本と、
棒状の支柱6本に
クロスジョイント一袋(24個入り)
帰宅後早速ミニビニールハウス作りに取りかかりました。作り方は全く簡単で、写真の通りにクロスジョイントでトンネル支柱と棒状の支柱を止めていくだけ。
それに透明マルチをかけ洗濯ばさみで止めて完成!のはずでした。
ミニビニールハウスが飛ぶ?
ところがちょっと風の強い日の夜半、一度は設置したはずのミニビニールハウスのビニールがバサバサ言い始め、あきらかにミニビニールハウスが動いている音がしました。
飛んだと言えば大袈裟ですが、何も抑えるのものがなければ絶対飛んでしまったであろう我が家のミニビニールハウスを、こりゃいかん!と思ってとりあえず車庫に移動し、その後対策することにしました。
要は簡単に飛ばなければいいだけです。そこでビニールハウスを出来る限り頑丈なものに作り替えることにしました。
ミニビニールハウス作りパート2
私が考えたのはトンネル支柱の間隔をもっと短くし、棒状の支柱も6本すべて使ってしまうこと。このケチらない作戦が功を奏しました。
それに透明マルチをかけて洗濯ばさみで固定して完成です。クロスジョイント(24個入り)も無駄に残すことなくすべて使い切ってしまって、頑丈タイプのミニビニールハウスが出来上がりました。
ミニビニールハウス設置
完成したミニビニールハウスの両脇はコンクリートブロックで固定し、設置は居間の目の前の軒先にしました。居間の目の前だといつでも目に入るので様子をうかがえます。中を覗いてみるとご覧の通り。
今育てているのが再生野菜の長ネギ。これは先日買って来た長ネギを根元の部分から長めに切り、水に差しておいたもの。
それを植木鉢に植え、ミニビニールハウスに入れました。
捨てたはずのトマトの種から芽が出たため、植木鉢に移植したものもミニビニールハウスに入れました。
私ってとことん葉物野菜作りが下手くそで、いただいたキャベツや白菜の苗はすべて虫にやられてだめにしていましたが、もしかしたら春菊だったら大丈夫かも?と思って、プランターに種まきしたものが発芽しました。それもミニビニールハウスに入れています。
それと挿し木して根っこが生えたミニトマトの苗も、まだ水に差したままですが入れています。
それとパセリのプランターも!
これから真冬になる時節ですので不安材料はたくさん!なので、これはあくまで実験ということでご紹介させていただくことにします。
続編記事はコチラから
続編として室内用ミニ温室製作もご紹介もしています。是非、ご覧ください。
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