いつもと違うお盆
おはようございます。いつもとは違ったお盆を迎えています。例年だと8月13日は朝から墓参りの準備をして準備が整ったら墓参り。でもほとんどの場合来客があったりメンバーがそろわないため、墓参りは夕方になっていました。そして仏様のお迎え。
いつもの菜園の巡回は
でも今年は娘も息子も帰省しないので朝から余裕。ある程度家のことをやってから墓参りの準備そっちのけで、まずは菜園の巡回とお手入れ。ゴーヤは苗を一本しか植えていないのにワサワサ。
たった今ゴーヤは5本の収穫見込みですが、これからもっともっと成るはずです。私にはわかるの。
居間の窓を全開にして蚊取線香焚いて、窓辺に座布団敷いて縁側みたいに腰かけてゴーヤを見ているだけで、食べ物とは違う栄養を吸収しているような気持ちになります。
玄関から外に出ればいいものを居間の窓からサンダルを落として、そこから菜園の巡回です。下の写真の右側に座布団が見えますね(笑)
他の家の畑から見たらまだまだ小さい坊ちゃんかぼちゃですが、つい先日もみ殻でマルチングし、今朝は支柱を細工してなるべく立体的に蔓を成らせるようにしました。
ミニトマトは折れた枝を土に刺しておいたものも、根付いてパッと見隣の親苗と同化してジャングルになっています。
ピーマンは鈴なりです。
さつまいもはとうとう山になりました。
きゅうりは初収穫です。
居間に戻り、またマッタリしていたら、おっとうに「糸はないか?」と言われました。「ボタン付けでもするのか?あら珍しい!」と思っていたら、吊るしりんごに糸を結んでいました。おっとうがそんなことをするなんて今までなかったのでビックリでした。
さらに墓参りの準備もおっとうが着々と済ませ、逆に私の方が朝風呂入ったり、吹き出す汗を抑えるためにエアコンの風を顔にあてながらダラダラとお化粧したりで、今年のお盆は準備から墓参りまで、おっとうに先手を取られた形で無事終えました。
菜園や庭にはびこるにっくき雑草ヤブガラシ
長々と表題とは全く無関係の話をしてしまいましたが、これからが本題です。本題なのに話は短いですが(笑)最後に菜園や庭のお手入れで、私が一番手を焼いているヤブガラシというつる性の植物についてお話ししたいと思います。
ヤブガラシ
- 雑草名(漢字名):ヤブガラシ
- 繁殖:種子及び地下茎
- 花期:7~8月
- 分類/科名:ブドウ科
- 草丈:50~200cm
- 分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄
- 生育期間:4~10月
幼い芽はこんなのです。(拾い画像です)
それが蔓を伸ばすといろんなところに絡んで邪魔くさい。邪魔くさいだけならいいけれど、調べたら新事実がわかりました。(こちらも拾い画像です)
ヤブガラシという名前は「藪を枯らすほどの繁殖力がある」ことに由来しています。駆除に困る身近な雑草スギナ・ヨモギと同レベルのつわものです。こいつの駆除に困るところは地下茎で繁殖し、引き抜こうとするとブチブチちぎれてしまい、残った根からまた芽が出ての繰り返しだということ。
また花盤から滴るように滲み出る蜜は虫たちにとっては大歓迎の甘いご馳走となり、この花に寄ってくる虫にスズメバチも含まれることから厄介極まりなし。なのでヤブガラシはしっかり駆除したい雑草だということ。
ヤブガラシの駆除の仕方
このヤブガラシの駆除の仕方を調べてみたら、簡単な方法がありました。それは絡みついているヤブカラシを解いてやり、くるくると蔓を巻いて地面に置くだけで地上部だけでなく地下茎も次第に枯れてくるのだそうです。
実際問題、ヤブガラシを発見するたびにクルクル作戦をしようにも、ちぎれてしまっては元も子もありませんので、まずは丁寧に引っ張り上げ、出来る限りクルクルしてみようと思います。また地下茎はさほど深くないみたいなので、クルクル出来ない時には出来る限り地下茎から駆除をしてみようと思います。
これで今年、ハチが巣を作らなければ儲けもんです。
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