きっかけはアボカドでした。
なんでアボカド?と思うかもしれませんが、結構アボカドが好きでね。こう見えて今までいろんな料理をしてきたんです。
アボカドチーズトーストとか。
アボカドサラダとか、
アボカドご飯とか、
アボカドとサーモンの丼とか
アボカド納豆とか
アボカドサンドとか
ハワイの伝統料理、まぐろのポキとか
でも、ここまでが余談でこれからが本題です。
アボカドの種を発芽させてみよう
アボカドを食べると当然種が残りますが、実は私、このアボカドの種を発芽させてみようと思ったのでした。
ところがここは北国秋田の地。地元大館は豪雪地帯とまではいかないけれど立派に寒いところなのです。
そのためアボカドちゃんにとってはかなり過酷な環境。というか我が家は夏は暖房冬は冷房完備の自然に逆らうことを知らない環境にあるのです。
だからアボカド栽培は私にとっては大きな挑戦なのでした。
這えば立て、立てば歩めの親心
私は8月の某日からアボカドの種を水耕栽培していました。(写真は8月22日のアボカド)
そして今はポットに植え替えて一番頭のアボカドはパックリ割れ、根っこが生えてきた形跡はありませんがきっと見えないところでパワー全開しているに違いありません。(写真は10月9日のアボカド)
ここまで来ると何が何でも発芽させたい!それこそ這えば立て、立てば歩めの親心の胸中なのです。
確実に冬が近づいている予感
今年の夏は猛暑をはるかに超えた酷暑でしたね。今はもう10月になりましたが酷暑の余韻がいまだに感じられる日々。でも着実に冬が近づいているのも間違いありません。
避けて通れないのがアボカドちゃんの越冬。これが一番の問題なのです。
アボカド栽培をきっかけに私は絶望学園園芸部 に入部したため、なんとしてもアボカドを無事育てたい。どうしよう??
そんな思いから私はあることを思いついたのでした。
そうだ!室内用ミニ温室を作ってみよう
これこそが室内用ミニ温室製作なのでした。またやたら前置きが長かったのは室内用ミニ温室製作があまりにも簡単なため、こうやって枝葉をつけてやらないとあっという間に話が終わってしまうからなのでした。
室内用ミニ温室そのものは失敗もありません。失敗のしようがないのです。
ではその作り方をご紹介しましょう。
材料は
すべてダイソーで揃えました。
①まずはジョイントラック用転び止め棚(25㎝×45㎝)×2枚 330円×2
②ジョイントラック用ポール白(47㎝)×4本 110円×4
③ジョイントラック用固定部品(4個組)×2セット 110円×2
④羽毛ふとん差し込み吸引圧縮袋(80㎝×90㎝)×1枚 110円×1
しめて1430円也。
作り方は
転び止め棚のタグにあるようにまずはジョイントラックを組み立てます。
注意点は固定部品がピチッと収まるように取り付けることでしょうか。ピチッと収まらないとポールもうまく収まりません。
そして出来上がったジョイントラックをなんと?!布団圧縮袋の中にすっぽり入れてしまうのです。
出来上がった室内用ミニ温室の売りは?
・本当は最初はワイヤーネットでミニ温室を作ろうかとも思ったのですが、このジョイントラックだと応用が利きます。つまりは段を増やすことができるということ。
・ジョイントラックを覆うビニールは布団圧縮袋を使ったことで、ある程度の強度があるということ。
・またこの布団圧縮袋はスライダー付きのため袋の開け具合も調節できるということ。
・しかも袋ごと持ち上げることができるので移動も楽(←ここポイント)
・ラックは耐荷重量約10㎏のためアボカドのポット3個なら十分耐えられる見込み。
・ジョイントラックの外周は140㎝に対して布団圧縮袋の外周は160㎝なためいい具合にゆとりとなっている。
過保護かもしれませんが、ビニールポットの周りも厚手のビニールで囲っているのでかなりの防寒対策になるのでは?と考えています。(写真には写ってませんがビニールのてっぺんはカットしています)
防寒対策パート2としては転び止め棚の上にアルミマットを敷いてみるのもいいかなと考えています。
アボカドに命名
アボカドのポットは今は3つあり、一番目を花ちゃん、二番目を実ちゃん(みっちゃん)、3番目を結ちゃんと命名し、もっとアボカドを増やすとしたら今度は栄ちゃんかな、盛ちゃん(せいちゃん)もいいかななんて妄想しまくっています。
当面の目標はアボカドの発芽と越冬でハードルは低めにしておきましょう。なにか変化があったらまたご報告したいと思います。
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