じゃがいもの植え付けから70日。これって収穫間近のサイン?

菜園ちゃんねる

我が家庭菜園では4月20日にじゃがいもを植え付けしていましたが、ここのところ、じゃがいもに大きな変化が現れるようになりました。

今回はそのじゃがいもの様子と、他の野菜たちの様子もお知らせしたいと思います。またかぼちゃやきゅうりにつくウリハムシの撃退方法もお知らせしたいと思いますので、最後までどうぞお付き合いください。

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じゃがいもの成長の様子

じゃがいもの芽が地上に出てくるのは種芋を植え付けてから10日~1ヶ月ほど経ってからとのことですが、わが家では4月20日に植え付けし、植え付けから18日目で芽が地上に見えるようになりました。

植え付けから1月後には芽掻きを済ませ、茎は3本残しました。

6月入って早々、土寄せするように近所に方から教えてもらい、すぐに土寄せしました。それは土寄せをしないとイモが大きくならない ばかりか緑色のイモになってしまうからとのこと。待ったなしなのは土の中ではどんどん小芋ちゃんが成長中のためとのことでした。

案の定、余計な脇芽を引っ張り上げた時、根っこに豆粒ほどの小芋を発見した時には、「なるほどね!」と思わず納得してしまいました。

そして植え付けから2か月後には、じゃがいもの花が満開になりました。

じゃがいもの花は紫がかったピンク色をしていて、まさに素朴という表現がぴったりの控えめな花でした。

私はじゃがいもはほとんど初めて植えた超・初心者ですので、すべてにおいて誰かのアドバイスを受けたり自分で調べたりしながら育てていました。

その時も「花が咲いたら今度は何をするんだっけ?」と調べていたら、花を摘み取ってしまう方法があることを知りました。

その理由は、花が咲くと栄養分がにいってしまうので摘み取った方がいいという考え方。かたや、実際のところ収穫量に差はなく、を摘み取ったところから病気が発生する可能性もあるため、そのまま咲かせておいても構わないという考え方。

こういうのって初心者にとっては本当に困ります。何を信じたらいいのか、何が正しいのか。でも逆に初心者なんだから失敗しても許されると思って、私は全部花を摘み取ってしまうことを選択しました。

その後、私が目に触れるご近所のじゃがいもはどこも花は摘み取っていませんでした。時すでに遅し感がなくもありませんでしたが、もうどうすることもできません。できることは様子を見守るだけ。

さて、ここのところ雨が続いていてじっくり畑を見ることができていませんでしたが、昨日、雨が上がったタイミングでじゃがいも畑を覗いてみたら・・・

なんと!じゃがいもの下葉が黄色く変わっているじゃあ~りませんか?「早くね~?」

私が調べたところによると、じゃがいもの収穫時期は品種や地域などによっても前後するけれど、一般的には5~7月ごろ。植え付けから収穫までは100日程度が目安とのこと。

私のカウントでは、収穫は8月の頭ぐらいになるかと思っていたためうれしい誤算になりました。

また収穫時期のその他の見極め方としては、花が咲き終わって葉が黄ばみ、茎がだらりとしてきたら収穫してもよいとか、が咲き終わってから2~3週間収穫適期とか。

いずれ地元大館ではこの一週間は雨続きのため、実際の収穫は7月の2週目以降になりそうです。

青みを増してきたつるな

近所の方からつるなに追肥を施ように教えてもらいました。どおりで成長が鈍いはずだ。でも追肥を施してからは葉っぱも大きくなり、脇芽もどんどん増え始めました。

ちゃっかりお浸し一回分の収穫もすることができました。つるなは大きくなれば草丈40~60 cmにはなるそうなのでこれからも楽しみです。

ミニトマトは恋の予感

ミニトマトの苗はホームセンターから買っていたのに、最寄りの素敵すぎる無人販売でもミニトマトの苗を衝動買いしてしまい、自分で採取した種を発芽させたものもあり、苗の数だけは「いったい何本あるのよ?」状態になっています。

でも去年はトマトが全くダメだったので、今年は保険をかけておくつもりでたくさん植えています。でも油断は禁物ですよね。

さて、ミニトマトの実がなり始めました。あとはミニトマトが恋をし始めるまで待つばかりです。実はミニトマトと言えども大粒になりそうなので、こちらも楽しみになりました。

ようよう根付いてくれた万能ほうれんそう

菜園ではお隣からいただいた万能ほうれんそうも育てています。これがすぐに畑に植え付けするも、いくら水をあげてもショボショボのままで、枯らしちゃったらどうしようなんて焦ったりもしていましたが、根付きますようにと毎日祈りながら水やりを欠かさず続けていたら、

収穫までこぎつけることができました。これで面目もたちます。

いよいよ枝豆も大きくなってきた

枝豆は枯らしてしまったのもあり、なかなか大きくなってくれず心配もしていましたが、ここ数日はつぼみらしいものも見えるようになり、大量収穫を目指して6節目を摘心しました。

キラリン効果でウリハムシを撃退?!

わが家の敷地の横には軽トラ一台がようよう通れるぐらいの農道があります。毎年ここの草刈りには手を焼いていて、自分も通るからと、ご近所の方が草刈りをしてくれたり、私も全く追いついていないけれど草刈りしたり除草剤を撒いたりしていました。

今年はこの春、この場所に雑草対策としてマリーゴールドを植えることに決め、一度は苗も育てていたものの、かぼちゃの方がより雑草を覆ってくれるんじゃない?と思うようになり、かぼちゃの苗を植えていました。

苗はスーパーで買ってきたかぼちゃの種を採取して発芽させたものでした。

去年、坊ちゃんかぼちゃを植えて大成功した割には育て方はすっかり忘れていて、その都度ネットで調べながらの作業です。

そして私は子づるを2本伸ばすやり方でかぼちゃを育てることにしたものの、どれが親づるでどれが子づるかわからなくなってしまったため、一番最初に勢いよくつるを伸ばしているのが親づると解釈してそのつるを摘心し、苗の近くに摘心したつるを置いておくようにしました。

また、毎朝かぼちゃの様子も見るようにしていたため、かぼちゃの葉っぱにオレンジ色っぽい虫がたくさん飛んでいることに気がつきました。それこそがかぼちゃやきゅうりの害虫であるウリハムシで、なにか対策しなくてはなりませんでした。

ウリハムシは銀色などキラキラしていて光を反射するものを嫌う性質があるそうなので、シルバーテープ、シルバーフィルムで株元を囲む方法で忌避したり、専用のテープを使わなくてもCDを吊り下げることでも忌避効果があるとのこと。

これは本当に全くの偶然ですが、たまたまCDやDVDの整理をしていて不要になったCDとDVDがあったため、私は苗の根元にそれを置くことにしました。

その効果についてはCDを置いてまだ一日しかたっておらず、検証はできていませんが、いくらか効果があるようにも思えました。

それでもダメなときはトレボンふりかけでもかけようかなと思っています。トレボンふりかけについては下記の記事を参考にしていただきたいのですが、

トレボンは葉の上の害虫に撒くだけの殺虫剤で、私はふりかけ容器に移し替えて使っています。なのでトレボンふりかけと私は勝手に命名しています。

実際の話じゃがいもの葉っぱの上にいるテントウムシダマシを見つけた時にもこんな風にパパッとひと振りしていました。でも使い過ぎないようにピンポイントで使用するようには心がけています。

菜園ではこの他に茄子ときゅうり、ゴーヤ、オクラ、落花生、リーフレタス、パセリも育てていますが、機会があったらほかの野菜についてもお知らせしたいと思います。

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