振り返れば激動の一年だったしあっという間の一年
おはようございます。爺ちゃんがグループホームに入ったのが去年の10月26日。おっとうが単身赴任したのが去年の10月30日。振り返れば激動の一年だったしあっという間の一年でした。
そしてその日から私の生活は大きく変化しました。ズバリ!人生初の一人暮らしが始まり私が事実上の家主になったのでした。
一人暮らしは私の性格上ちっとも寂しくはなく自由気まま。強いて言えば多少不便。一度だけものすごく怖い思いをしたのは雷と土砂降りで停電した時。私に向かって雷が落ちたのかと思うほど瞬時のぴかど~ん!この私が怖いと思ったのだから、その雷ぶりがものすごかったことは想像できると思います。
また強風の時、怖いというよりはハラハラさせられたのが、我が家の裏手にあるオンボロの物置小屋のトタン屋根がバカバカ言っていたこと。これはおっとうが単身赴任する前から口を酸っぱくして何とかしてほしいと言っていたにも関わらず、おっとうはそのまま単身赴任してしまうし!
やりたくても出来なかったこと、必要があってやらなくてはならなかったこと
さて事実上家主となった私は、今までやりたくても出来なかったことと必要があってやらなくてはならなかったことに取りかかりることにしました。
やらなくてはならなかったことはまず庭仕事。軒先を修理した時にじゃまになっていた庭木を切ってもらったのですが、その後片づけが残っていたのです。それと切り落とした松の木の処分。
庭仕事はすぐにでもやった方がいいのはわかっていたけど、日毎にボケがパワーアップしている爺ちゃんがいる目の前では何もできませんでした。ちょっとでも日常と違うことをした時には爺ちゃんは凶暴化しましたから。
また冬支度も大きな課題でした。我が家の屋根の雪はトイレタンクがあるところに落ちてくるため、一昨年はカマクラみたいに雪を掘って汲み取りが出来るようにしていました。その段階でも男手はあったはずなのに協力者はいないっ!
一昨年の教訓があったため、一人暮らしが始まった昨年は頑張ってトイレタンクに屋根をかけました。屋根と言ってもはしご2台を壁に立てかけベニヤ板を立てかけ、ポリカ波板を立てかけ足元をブロックで固定した簡単なものでした。
また寒さ対策に、窓の冷気を遮断するために窓にプラダンを立てかけたりもしました。これは安くて簡単に施すことが出来ました。プチプチと言う方法もありますが、プチプチだと貧乏くさいのでそれは断固としてNG!
昨年の12月14日、市内ではちょっとだけまとまった雪が降り、今年も戦闘開始の時期が来たか!と覚悟を決めた割には雪が少ない年だったのはラッキーでした。写真は車庫なんだけど、こう見えて我が家は無駄に広くてボロなんです。(R元年12月14日)
また寒さ対策の続きになりますが、北側にある我が家のお風呂場の窓は極寒時には凍りついてしまうので、お風呂の窓の半分ほどの高さまでスタイロフォームをはめ込んでみたりもしました。またお風呂のフタも換えたかったため、それもスタイロフォームで作っちゃいました。切っただけですけど。
こうやって少しずつワタシ仕様の冬支度と寒さ対策をしていったのでした。我が家にマジンガーZがやってきた話の続きはまた次回にさせていただきますね。
コメント