1月21日の体重-2.8kg(11月19日を基準とする)
納豆汁は山形の冬の家庭料理
おはようございます。二日前のことですが、寒くて寒くて寒くてホッコリしたい!そんな日に思い立って作ってみたのが納豆汁でした。
「納豆汁」は、山形県で古くから親しまれている冬の家庭料理。納豆のとろみで冷めにくく、寒い冬に体を温める汁物として各家庭でつくり、食べられてきたそうです。急に食べたくなったのもうなづける!うん!
その納豆汁の納豆もすりつぶしたものを入れるのが本来の作り方のようですが、すりつぶすのは結構難儀らしい。無精者の私が作ったのはひきわり納豆を入れた簡単なもの。簡単なんだけどホッコリ暖まる納豆汁が出来ました。
マイアレンジ納豆汁レシピ
今回はその簡単レシピをご紹介したいと思います。ちょっとだけマイアレンジしているところが押し!かも。
①出汁はいただきもののあごだしで。
②だし汁にホームフリージングしていたブナシメジと同じくホームフリージングしていたスライスしいたけを入れて、
③賽の目切りにしたお豆腐も入れちゃう。
④ ③に油揚げも入れるんだけど、ここからがマイアレンジ。まずは油あげをこんがりオーブントースターで焼きます。これだけでも美味しい油揚げを適当な大きさに切って鍋に入れちゃう。
⑤ 納豆はすりつぶすのを省略するためにひきわり納豆を用意します。添付の小袋調味料は使い切る自信があるのなら取っておく。使わなそうだったらもったいないけど捨てましょう。私はとっておく派。そして使い切ります(キッパリ)
⑥あとは味噌を入れた汁にひきわり納豆も入れて、
⑦美味しくなぁれ!と呪文をかけて冷凍きざみネギを散らして出来上がり。お好みで一味唐辛子を振って食べてね。
食べてみると味噌も納豆も大豆でできている発酵食品なので味のハーモニーが楽しめるし、適度に粘りがある汁物のため、なるほど体も暖まります。一味との相性も抜群。またマイアレンジの焼いた油揚げは香ばしいので更においしさアップでした。
秋北食堂の馬肉の煮つけ
その日の夕食のもう一品は秋北食堂の馬肉の煮つけ。よく考えたら今まで秋北食堂の馬肉の煮つけは食べたことがなかった気がします。なぜってそれは秋北食堂の鶏もつ煮のインパクトが強すぎたから。
馬肉の煮つけを食べてみると、今まで食べてきた馬肉の煮つけの中でもダントツ生姜の量が多めで、甘辛く濃いめの味付けはご飯が進む味。薄切り肉を使っているので食べやすい。私の中ではレベル高し。逆に今まで食べてこなかったことを後悔!
いくら寒くてもビールの晩酌は欠かさない私なのでした。
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