今日の大館地方は最低気温が14度。14度と聞くと寒そうですが、最高気温はまだ20度を越える日も多く、朝晩と昼間の気温差は激しいです。実際のところ今日の最高気温は24度でした。菜園の作業をちょっとしただけでも汗ばんで来る陽気でした。
今日はそんな時節のわが家の菜園のかぼちゃ終い・きゅうり終い・トマト終いの話題です。
かぼちゃ終い
我が家の坊ちゃんかぼちゃ畑は9月23日にかぼちゃ終いをしました。ほとんど初めて植えた坊ちゃんかぼちゃの出来具合は我ながら上等で、そのうちのいくつかはお裾分けもしていましたが、必ず言われるのが美味しかったと。
きっと社交辞令に違いない!と思い、自分でも坊ちゃんかぼちゃを切ってみましたけど、どれもやっぱり美味しい。
私は自分で作ったものには自信がない人なのにこんなこともあるんですね。これがビギナーズラックにならないことを願っています。
写真はかぼちゃ終いをする直前の坊ちゃんかぼちゃ。
収穫数は大小さまざまでしたけど2苗で何と30個!その中の一番小さいのが手のひらサイズで形もいびつなもの。(めんこい!)食べれるかもわかりませんがただいま追熟中。
家庭菜園をやって覚えたことは野菜の作り方だけでなく、かぼちゃの切り方とか美味しく食べる方法として干し野菜にして食べることも覚えました。
かぼちゃの切り方についてはつい先日の記事でもご紹介していましたが、快適すぎるので再掲させていただきますね。
かぼちゃの切り方
かぼちゃの底の部分を包丁を立ててくりぬきます。
そうすると包丁が入りやすくなるので後はカットするだけ。
実家の母は斧でたたき割っていましたが、この方法だと力づくでかぼちゃと格闘する必要もありません。どうぞ参考までに。
かぼちゃ畑のその後
かぼちゃの蔓を引き抜いたあとはところどころに雑草と、マルチとして敷いていた敷き藁の残骸が残っていました。
今はもう9月。されど9月です。例年初雪は11月の初旬から中旬ですのでそれまでまだ40~50日はあります。ここで私が考えたのは、小さなビニールトンネルか不織布トンネルを作って、短期間で収穫できる野菜を作ること。
まだ何を植えるかも決めていないけれど、何かを植えるためにすぐにやったことが消石灰を撒くことでした。(我が家の倉庫で消石灰を発見した)
消石灰は植え付けの2週間前には土壌に撒いておかないといけないので、とにかく早くしないといけません。撒きながら草を抜きながらたい肥も混ぜ込みながらの作業です。
まだまだ土づくりは出来ていませんが、これさえやっておけば後は何とかなります。
実は踏ん張るミニトマト
我が家のミニトマトです。軒下の某所に植えていたものが全くダメで、一度は引き抜きましたが、どうせ捨てるつもりならダメもとでと、別の場所に植え替えしていたものです。
恥ずかしいだけ実なりの悪いミニトマトでも愛着はあり、
実験のつもりで今日9月25日に挿し木をしてみました。ミニトマトの苗はまだそのままにしています。
トマト終い
我が家のトマトは桃太郎。最初はマメに芽掻きをしていましたが、後半は芽掻きも追いつかずほとんど放置していたので、最近は自重に耐え切れず倒れそうになっていました。
肝心の実の方は青いうちに収穫し、追熟させてから食べています。
その桃太郎も今日9月25日にトマト終いをしました。往生際が悪いですが、ミニトマトに足並みそろえて桃太郎も挿し木をすることにしました。
きゅうり終い
これは今日、9月25日のきゅうり。まるでお化け屋敷のような呪われたような状態です(笑)普通ならもうとっくに撤去するべきなのでしょうが、最近ちょっと疲れていて、きゅうりはまだいいかな~なんて思っていたらこうですよ。
そのきゅうりも実験のつもりで挿し木をしてみました。今頃ですけど。
まだまだ現役の茄子だけど
振り返れば安泰だったのが茄子。適度に収穫出来て取れ過ぎることもありませんでした。茄子はもうしばらく収穫が見込めそうなので、まだそのまま植えておくことにしました。
でも枝の床屋さんをしながら、実験のつもりで茄子も挿し木をしてみることにしました。ダメもとダメもと!
落花生の赤ちゃんが生まれていた
きゅうりと茄子の間にコンパニオンプランツとして落花生を植えていました。その落花生に着目することはほとんどありませんでしたが、さすがに開花した時は嬉しかったですね。
落花生はきゅうりと茄子の間に挟まれていたがために全体像を見ることが出来なかったのが、今回きゅうり終いしたことで新たな発見が!見ると落花生の赤ちゃんが出来ていました。
落花生収穫の目安は開花から75~95日程度、茎や葉っぱが黄色くなって下の葉が枯れてきた頃だそうなので、もうしばらくは様子を見ることにします。それにしても可愛い!思わずツンツンしてみる。
結果的に晩生だったピーマン
ピーマンは生長が芳しくなかったわりに今頃安定して収穫できています。結果的に晩生だったようです。ピーマン苗は2本が我が家ではちょうどよかったみたい。許容範囲を超えると手に負えなくなりますからね。
ピーマンもまだまだ収穫が見込めますが、こちらも実験のつもりで挿し木をしてみました。
今頃挿し木ばかりしているのは裏のヒロコさんのビニールハウスが羨ましくてね。大々的にビニールハウスをやるまでは考えていないし出来るとも思っていないけど、挿し木をしたうちの何本かが生き残ってくれれば、そのうちのどれかを室内で育ててみようかなと思っています。
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