知る人ぞ知る(知らない人は知らない)ただいま私は求職中の身であります。気が付けは退職してからあっという間に3カ月が過ぎてしまい、仕事はしたいがプライベートも両立したいと言うわがままな思いから、なかなか結論を出せないでいます。
結論とは・・どんな働き方をするかということなのですが、今回主婦の働き方についていろいろ勉強していくうちに、ものすごくわかりやすい動画を見つけたので、是非、主婦の皆さんにお伝えしたくてこの記事を書くことにしました。
2022年の10月から社会保険の加入条件が変わります。なのでこれからの働き方についてあらためて考えていただく機会になればと思います。
無駄なことは書かないようにしていますので、ぜひ見て下さいね!動画はこちらを参考にさせていただきました。
2022年10月から変更となる社会保険の加入条件
週の所定労働時間が20時間以上
月額賃金が8.8万円以上
学生でないこと
勤務期間が2か月以上の見込みがある
従業員数が101人以上
これらのすべてにあてはまると2022年10月から106万円で自分で社会保険にはいらなくてはいけなくなります。
2024年10月から変更となる社会保険の加入条件
週の所定労働時間が20時間以上
月額賃金が8.8万円以上
学生でないこと
勤務期間が2か月以上の見込みがある
従業員数が51人以上
これらのすべてにあてはまると2024年10月から106万円で自分で社会保険にはいらなくてはいけなくなります。
自分で社会保険料を払うのが嫌な人は105万円がベスト
2022年10月から106万円が社会保険の壁になってしまうので、105万円ならば夫の社会保険の扶養に入れます。
自分で社会保険料を払ってもいいが働き損がイヤな人は124万円以上がベスト
124万円以上働けば手取り額が105万になり、壁を越えずにおさえている人より、純粋に手取り額は多くなります。
【参考】
※年収105万円で手取り104万円
※年収106万円で手取りが90.4万円
※年収110万円で手取りが94万円
※年収120万円で手取り102万円
ダブルワークや従業員数などで社会保険加入条件に該当しない場合129万円がベスト
社会保険加入条件に該当しない人は、これまで通り130万円が壁になるので、129万円がベストになります。
ちょっと待った!扶養の壁を越えて働くメリット
ところが社会保険に加入することで、さまざまなメリットがあることも見逃せません。単純に手取り額だけ見るのではなく、扶養の壁を越えて働くメリットもお伝えしたいと思います。
動画はこちらを参考にさせていただきました。
障がい者になった時の保障が手厚い
旦那さんの扶養に入っている場合も障害年金は保障されていますが、扶養を外れて働くと、その保障や対象範囲も広くなります。また、障害基礎年金に加えて障害厚生年金も貰えるようになります。(動画参照)
遺族年金の保障が手厚い
扶養を外れて社会保険に加入した場合、遺族年金支給対象が増えますし、遺族年金をもらえる額が多くなります。(動画参照)
将来貰える年金が多くなる
社会保険に加入した場合、国民年金に加えて厚生年金も貰えるようになります。
失業した時の保障が手厚い
失業した時に保証が受けられます。(動画参照)扶養内で働いた場合は貰えません。
傷病手当金が貰える
扶養内で働いた場合、傷病手当金は貰えません。扶養外で働くと、職場外でのけがや病気、4日以上仕事を休んだ時、給料がもらえなかった場合、最長一年半、今までのお給料の2/3程度が貰えます。(動画参照)
結論
結局は扶養内で働いた方がいいのか、扶養外で働いた方がいいのか、どっちがお得かという問題にぶち当たりますが、今現状として家計をもっと楽にしたいなら扶養を気にせず働く、働く時間をこれ以上増やしたくない方が扶養の壁ぎりぎりにいるのなら、扶養内に抑えるべきであり、これについては家族でよく話し合った方が賢明と思われます。
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