アボカドの越冬対策としてミニ温室を作りご紹介させていただいてから2か月が経過しました。肝心なミニ温室の作り方は下記の通りでした。
まだ冬は始まったばかりでこれからも試練が待ち受けているであろうけれど、アボカド栽培を始めて4か月、温室に引越ししてから2か月経過の節目として、今回またあらためて我が家の室内での家庭菜園の様子をお知らせしたいと思います。
アボカド三姉妹
スーパーで買ってきたアボカドの種を発芽させてみようと思って水耕栽培を始めたのが今年の8月。その後更に2つ増えたアボカドは9月26日に土に植え替え、10月13日には室内用ミニ温室に引越しさせました。
育てているアボカドは3つ。名前を花ちゃん、実ちゃん(みっちゃん)結ちゃんと命名し我が子のように大切に育てていますが、実ちゃん(みっちゃん)結ちゃんはいまだに無反応。
そのため実ちゃん結ちゃんについては慌てずに気長に待つことにしました。種が死んでいるような感じはしないので、冬眠でもしているのかな?と思うことにします。
アボカド花ちゃんの様子
さて、一番の成長株花ちゃんの様子のご紹介です。
2023年8月に水耕栽培を始め10月13日に室内用ミニ温室に引越しした花ちゃんは、10月25日はこうだったのが、
10月31日に芽らしきものが出現?!
以降11月3日には青い芽が飛び出し(かわいいですね~)
11月10日にはここまで伸びました。
花ちゃんは期待を裏切ることなく、日に日に生長してくれていますが、それと同時に新たな不安がよぎるようになりました。
季節は冬です。これからどんどん寒くなります。問題は無事に越冬できるかということ。
ところが幸いなことに、同じくアボカドを育てている仲間から目からウロコの越冬施策を教えていただきました。それがペットボトルを利用した温室なのでした。
作り方はペットボトルの底を切り取って鉢に乗せるだけ。これって絶対よさそうですよね。
ちなみに今日の花ちゃんの晴れ姿ですが、今背丈は18センチほどになっています。
寒~い我が家の日中のビニールハウスの温度が15℃なのですが、ペットボトルの中はもう少し暖かいはずと私は信じています。(もっとも更に対策する予定ではありますが。)
小カブが大きくなりません
10月17日、時なし小かぶの種を蒔いていました。こちらは衣装ケースを使った温室で育てていましたが、
これが11月10日の時なし小カブで、
これが12月17日の時なし小カブ?!って小カブのカの字もありません。(撮影用に衣装ケースから出しています)。
ここで私、今ごろ気がついたんですが、温度管理もままならないど素人がやっぱり季節外れの小カブを育てるのは無謀だったようです。
これは後でみそ汁の具か何かにして、今の時期に小カブを育てるのは諦めることにしました。
春菊生長中
9月に入ってから種まきをしていた春菊はもう屋外は限界と思い、こまめにプランターや空き容器に移植し、できるかぎり室内に移動させて育てていました。
春菊は立派に食卓の主役となり得るまで生長したところで美味しくいただき、
下の写真は12月17日の春菊になりますが、脇芽が育って今は2巡目ぐらいです。これが春まで続いてくれればめんちゃんねる家の食卓も安泰というものです。
このほかの場所にも春菊はたくさん、たくさ~ん育てています。
三年目に突入した我が家のセリたち
こちらの郷土料理のきりたんぽ鍋になくてはならない野菜がセリ。
悲しいことに毎年のことながら、セリは年末になるにつれどんどん高値になります。もしかしてセリも増やせるんじゃないかと思って根っこを植えてみたのが2年ほど前。
当初はゴリゴリ固いセリになりましたが、セリも自家栽培できることを実感したため、ゴリゴリ固くても絶やすことはしないでいました。
そんな中今年は値上げの嵐が訪れ、もはや自給自足出来そうなものは自給自足するしかないっ!と思い、セリの挿し芽をしたり根っこを移植して丁寧にセリを育てていました。
10月25日のセリはこうでしたが、
10月28日にはピンピンと赤ちゃんが増え始め
11月10日にはこうなりました。
それが12月17日はこうです。背丈が伸びてきたので周りにビニールをかけて倒れないようにしました。
年末に息子夫婦が帰省した時に、自家製セリできりたんぽ鍋の夢がかないそうです。
奥さん、ネギはいかがですか?
最近は少しネギの価格も安定してきた気がしますが、ネギだってこれからいつどうなるかわかりません。ってんで、私はなるべく土ネギや根っこの長いネギを買うようにしていていつも水差ししています。
つまりは保存兼栽培と言ったところでしょうか。
長ネギは薬味程度なら水差しで十分育ってくれます。笑っちゃうほど成長が早くて水に差して1日で5ミリぐらいは伸びてくれるので本当に笑っちゃいます。
小口ネギも同様に水差ししたり土に差しています。もうパブロフの犬状態です。
こうなればもうビョーキですね。
以上、我が家の室内の家庭菜園からのご報告でした。
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