私が子供の頃、父とよく見ていたテレビ番組に世界の料理ショーというのがありました。
世界の料理ショーは1968年から1971年までカナダ放送協会（CBC）で放送された料理バラエティー番組で、司会は料理研究家のグラハム・カーが努めていました。（日本ではその後に放送されたようです。どおりで記憶にあるはずだ。）
その番組ではグラハム氏がワイングラス片手に登場し、ユーモラスなトークと顔を見せないスタッフ・スティーブとの掛け合いが特徴であり、父と同様に子供だった私もその番組にのめり込んだものでした。
その何十年後にもなりますが、今度はユーチューブで【料理研究家リュウジのバズレシピ】に出会うと【世界の料理ショー】のようなノリが面白くてのめり込んでしまったのは、当然のことと言えば当然でした。
【料理研究家リュウジのバズレシピ】は至高のレシピあり、ママのレシピあり、虚無レシピありのどんな心理状態であっても共感できるものばかりなのが現代らしいです。
さて、ワタクシ事ではありますが今私はダイエット中ですので、せっかく出会った【料理研究家リュウジのバズレシピ】なのですから、今回はその中から私がこれだ！と思った痩せ飯のマイアレンジをご紹介したいと思います。
超痩せキャベツ焼き
動画ではお好み焼きっぽい味付けをしていましたが、私はケチャップとマヨネーズにしてみました。またキャベツ、ツナ缶、卵で作るらしいですが、私はきゃべつ、厚揚げ豆腐と卵で作ってみました。
では動画を参考にしながら作ったワタシ流レシピをご紹介しましょう。
千切りキャベツを炒めて塩コショーし、大き目の賽の目切りにした厚揚げ豆腐を加え、卵でとじてケチャップとマヨネーズをかけます。
厚揚げ豆腐を加えたのはボリュームアップのためで、これでお昼まで持ち堪えることができました。
超簡単痩せ飯【納豆コールスロー】
我が家で納豆は定番の朝食メニュー。納豆は冷凍保存しても風味は変わらないので我が家ではいつも冷凍庫に納豆を常備しています。
この納豆で千切りキャベツを和えたものが納豆コールスロー。味付けは添付の調味料とマヨネーズ、塩と粗びきコショーを多めに振ってあっという間に出来上がりです。
納豆コールスローは何度か作りましたが、納豆多めで時間をおいて幾分しんなりしたのが私は好みでした。
賢者の痩せ飯【肉そばもやし】
私は調味料は味どうらくの里とごま油とラー油の代わりに輪切りの唐辛子で更にお手軽に仕上げてみました。長ネギははさみで切るという、これもお手軽過ぎでしたね。
作り方を簡単にご説明します。
希釈した味どうらくの里でもやしと豚肉を煮込み、水溶き片栗粉とごま油と輪切り唐辛子を追加です。そしてはさみで切ったネギを散らしてみました。
ちなみに味どうらくの里は秋田県が誇る万能調味料。
本醸造しょうゆにかつおだしを加え、うま味・甘みをバランス良く仕上げ、濃縮５倍なので使い方も色々。薄めずそのままお醤油代わりにも使え、薄めて麺つゆ･天つゆ･煮物・鍋物など和･洋･中…全てのお料理に万能調味料・お料理つゆとして使うことができます。
至高の煎り豆腐
動画では失われつつある料理だとリュウジママは言ってましたが、私は結構作ってます。
材料はあるもので作るのがワタシ流ですので、鶏もも肉の代わりに豚肉、椎茸の代わりにエノキダケを使って作ってみました。そして鰹節は上にトッピングです。
作り方は水気を切った木綿豆腐をフライパンに入れて崩しながら煎ります。それに肉と人参とエノキダケも入れて更に炒め、最後に長ネギも入れて調味料は秋田県が誇る万能調味料の味どうらくの里オンリー。
味どうらくの里は本当に重宝しています。また、煎り豆腐はヘルシーでボリューミーで美味しいので私、大好きです！
【超痩せクリーム粥】
この超痩せクリーム粥は断トツおすすめ。まずは腹持ちがいいことと超美味しい。私は食べ終わった瞬間にまた食べたいと思ったくらいでした。
レシピも簡単で、私は動画の通りそっくりそのまま作ってみました。
レシピはお好みのきのこ１００gをバター５グラムで炒めて塩コショー。豆乳２００gに水１００gを加えてコンソメを投入。クイックタイプのオートミール３０gを加えてとろみがつくまで煮込みます。
このレシピを知らない貴女は損してます！っていうぐらいの美味しさでした。
最後に
今回はリュウジのバズレシピから5品をご紹介させていただきましたが、これからもっと作ってみたいものとか、作ったけど写真を撮ってないものもあったので、また追々ご紹介させていただきたいと思います。
そして皆さん、すっきり痩せてみんなで女優になりましょう(笑)
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