12月19日の体重-2.2kg(11月19日を基準とする)
12月19日深夜0時。外から除雪車の走る音が聞こえます。あ~降ってるんだ!除雪車の音で雪が降っていることに気がつく自分。しんしんと降り続ける雪は無音。無音なんだけどその音はしんしんとしている。
去年は想定外に雪が少なく、一人暮らし1年目にしてはあり得ないぐらい楽させてもらいました。楽させてらもらったとは降ることを想定した言い方だよね(笑)
覚悟して臨んだ昨年の冬の始まりは私にとっては去年の12月14日からでした。
自慢にもなりませんが、もともと我が家は無駄に広くて寒くてボロい昭和な家。動画は2015年の2月の様子。庭先もなんだけど広い屋根から滑り落ちる雪は家の周りを覆いつくし、手の施しようもないくらい。
幸いなことに当時はじいちゃんも元気で我が家にはミニバックフォーもあったため、動画のようにじいちゃんが除雪してくれてたけど、グループホームに入所した今となっては頼るのは自分しかいません。
そう思って生活しているので、昨年は冬対策として自分でトイレタンク周りに屋根をつけたり、
ちょうど一年前にはお風呂の寒さ対策として、お風呂の窓半分の高さまでスタイロフォームをはめ込んだこともありました。
敷地が広いと当然除雪範囲も広くなります。必然とスノーダンプもロングランしないと雪捨て場となる側溝まで辿り着くことが出来ません。本当に割に合いません。
これも結果的に冬対策としてはよいのか悪いのかまだ判断がつきませんけど、今年は我が家の裏手にある無駄に広くてボロい物置小屋を解体したことで、雪を盛りにする場所が出来ました。
その時の記事がコレ。
その我が家の無駄に広くてボロい物置倉庫には、私にとっては何の価値もないものがたくさん詰まっていました(?)なのでそれは格安で譲ったり人に売りさばいたりあげたりしたものもありました。
鉄くずを処分したくて町内をうろついていたスクラップ屋をスカウトしてきたこともありました。その時の記事がコレ。
私は根がAHOOであまりあれこれ考えたりしません。いいことも悪いことも結構忘れてしまいます。また、私はいつも見えない何かに守ってもらっている気がします。まるでスピリチュアルの世界の話ですが。
人生50年以上生きていると危機的状況になったこともなくはないのに、最悪の事態にはならずに済んできた気がするのです。
今年の冬将軍は今週あたりからやってきました。私が必死にまたトイレタンクまわりに屋根をかけた日、これは去年より頑丈バージョンなんですが、その日のこと、
私が必死に家の前を雪かきしていたらご近所のN子ちゃんのパパがざ~っとブルで雪を掻いてくれました。そんな時私は目の前に100万円積まれるよりも雪を掻いてもらった方が100倍嬉しいし100倍私にとって必要なことだと思ってしまうのです。
その翌日は親戚が雪を掻きに来てくれました。その親戚は男手のいなくなった我が家では物置小屋の片付けの手伝いをしてくれたり力仕事も手伝ってくれます。その代わりと言ったらなんですけど、私にとっては価値のない単管だとか(借り画像です)
お米の冷蔵庫だとか(借り画像です)も格安で譲ってほしいと言われればお金はいただかないで譲ったりしてきました。だってこういうものを私がどうやって使う??保存するお米もないし30キロの米袋は一生かかっても私には持ち上げることがも出来ません。
私は何の見返りも求めていませんが、そんな性質だから巡り巡って見えない何かに守ってもらっている気がするのかもしれません。
昨年の初詣では、まさか今年新型コロナウィルスの大流行になるとはこれっぽっちも思っていませんでした。
来年もコロナに関してはどうなるか全く予想がつきません。今自分が出来ることは向き合っていくことしかありません。そんなつもりで残された今年を過ごしていこうと思います。
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