１２月１８日の体重－3.1kg（11月19日を基準とする）
おはようございます。みなさんはひっぱりうどんって知ってますか？Wikipediaによると、
ひっぱりうどんは、山形県内陸部の郷土料理。山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つ。茹で上がったうどん（主に乾麺を用いる）を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったタレで食べる（かける・つける・絡める）スタイルのうどんである。
とあります。
これを私が知ったのは秘密のケンミンSHOWを見たからではなく、天童温泉に泊まった時の朝食で食べたから。それこそ数年前に憧れの銀山温泉に行った帰りに泊まった天童温泉でのことでした。
銀山温泉？？？もちろん泊まりたかったですよ。でもお高かったことと何よりおひとり様で泊まれるところはないのです。
天童温泉でひっぱりうどんに添えられていたものは納豆のほかにいろんな薬味だった記憶がありますが、その後調べたところによると、鯖缶を絡める食べ方もあることを知ったというわけです。写真はWikipediaからお借りしています。
その後何度か自己流でひっぱりうどんを作って食べたことありましたが、今回また久しぶりに食べたいと思って作ることにしました。レシピは至って簡単！特別なものを使っているわけでもありません。でもそこがポイント！なぜならひっぱりうどんは冬が厳しい山形県内陸部で非常時に備えて家庭で常備している乾麺や缶詰などを使って作るものだから。
我が家のひっぱりうどんレシピ
ではレシピのご紹介です。
①中くらいの深皿に鯖缶、なっとう、生卵を入れて冷凍きざみネギをかけておきます。きざみネギが凍っている！と突っ込まない ！
②本来は乾麺で作るはずの麺ですが、今回は生うどんを用意。麺が温まるまで茹でて茹で汁ごとどんぶりに入れておきます。コツは無理にお箸でかき混ぜないで、茹で上がると麺はほぐれていきますので黙って放置です。
③あとは①を混ぜ合わせたものに茹で上がったうどんをつけて食べます。
初めてそれを見た時はビジュアルが衝撃的でしたが、食べてみるとなるほどあり得るお手軽レシピでした。
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