こんにちは。大館めんちゃんねるです。今日は家庭菜園の話題です。
我が家の菜園は今年は5月の中旬にスタートし、あれから5カ月が経ちました。野菜はとっくの昔に収穫を終え撤去したものもありますし、いまだに収穫し続けているものもありますが、今回は今年の菜園の中終い?と題して現在の菜園の様子や来年の菜園計画について考えていることをお話ししたいと思います。
植えてないに等しいほど全くダメだったさつまいも
さつまいもを作ったのは今年で3回目。初めて作ったさつまいもは大小合わせて12個の収穫。2019年の9月のことでした。
味をしめた私は去年も植えていて、去年の収穫は4苗でこのくらい。
この収量が多いのか少ないのかわかりませんでしたが、さつまいもはあり過ぎても全く困らなかったので、今年は品種を安納芋から紅あずまに変更し、収量アップを目指したものの結果は惨敗!
まるで植えてないに等しいほど全くダメだったのです。4苗でたったこれだけ!収穫は10月5日で、これでも植え付けから146日目です。
さつまいもは品種にも寄りますが、植え付け後おおよそ110〜150日で収穫時期を迎えるのです。
9月の下旬には試し掘りもして確認しましたが、イモらしきものは見当たらず。どう考えたって半月ほどでイモが大きくなるわけないのに、もしや?と思った私がお馬鹿さんでした。
さつまいもは肥えていない畑でも育つ、あまり手間のかからない野菜と認識していて、今年はつるボケを起こさないために、あえてコンパニオンプランツとして赤紫蘇も植えていたのが仇となったか。
この結果を分析するだけの知識は私にはないので、今年は不作な年ということにしておきましょう。でも植える場所はあるので来年もさつまいもは植えようと思います。品種は縁起を担いで安納芋に戻すつもりです。
ミニトマトは場所が悪かった?
連鎖障害を起こさないように今年はいつもの場所と違うところにミニトマトを植えていました。その場所は大雨になった時に雨だれが直撃する軒下。
少し場所をずらして雨だれが直撃しないようにしていたもののそのミニトマトも不作。わざわざトマト専用の土を施したのにもかかわらずです。
ミニトマトのコンパニオンプランツとして植えたマリーゴールドもまるで生長不良のため、その場所は花にも野菜にも適さない場所と私は自己判断しました。
でも未練はあったので、ダメもとで別の場所に移植しておきました。10月になり朝晩の冷え込みも増してきましたが、いまだにミニトマトは健在です。食用と言うよりは観賞用になってますけど(笑)
ついでに挿し木したミニトマトからも根っこが生え始め、
なんと庭先に捨てたミニトマトが発芽し20センチぐらいに育ってしまったものだから、これも実験のつもりで鉢に植え替え育てています。これから冬だと言うのに。
冬場の結実は受粉が問題になりますが、受粉は手作業でやったりトマトトーンと言うトマトのホルモン剤もあるので、それを噴霧しながらモノは試しで私、育ててみます。
桃太郎の追熟
9月25日にトマト(桃太郎)終いをしていました。その枝についていた青い実は追熟させていました。追熟はナイロン袋に入れておくだけ。りんごも一緒に入れておくと追熟が早まるんです。
赤くなった桃太郎はその後は生で食べたり加熱用として丸ごと冷凍保存したものもありました。今年はミニトマトを失敗した分、来年も桃太郎は絶対植えようと思います。
コキアが燃えた
裏のヒロコさんに植えてもらったコキアは日毎に赤くなり、遠目から見ると今では燃えているように赤くなりました。写真は10月21日のコキアです。
このコキアは当面そのままにしておくつもりですが、一本だけ枯れてしまったものがありました。枯れたコキアはヒロコさんが抜いてくれていたため、私はそれを乾燥させホウキを作っちゃいました。
一株しかなかったので出来上がったのはミニホウキですが、簡単に作り方をご紹介しますね。
コキアは葉っぱや種やごみを鋤いておきます。
土の付いた根っこの部分を切り落とします。
庭先から拾って来た小枝にコキアの茎を麻ひもでぐるぐる巻きつけます。
巻いたところの見た目が悪いのでハギレを巻き付けて、さらに麻ひもでぐるぐる巻きにします。
麻ひもを巻き過ぎたためハギレ見えず(笑)先端はきれいに切りそろえて出来上がりです。
我が家にはまだ植えているコキアがあるので、これは試作品。もう少ししてコキアの時期が終わったら大きめのホウキを作ろうと思います。
いまだに現役なのがゴーヤ、茄子、ピーマン
今年は仕事が忙しくて秋口は菜園に関わるパワーも減退で、結果的に現役なものもまだあります。実がつくまで時間はかかるようになりましたが、いまだにゴーヤは収穫して食べ続けています。
ピーマンも現役です。収量は少ないですが、ピザトーストを作る分には1個あれば十分なので、そんな時は菜園に走って採りに行きます。ピザトーストにこれが有ると無いでは大違いなのです。
茄子も現役。こうなったら枯れるまでこのままにしておこうなんても思っています。
落花生(おおまさり)がヤバい
落花生の収穫時期は一般的には種まきからおよそ130日、開花期後85日頃だそうです。また網目の付いた落花生が8割になったぐらい、または葉っぱや茎の部分が少し枯れて黄色くなってきたらおおまさりは収穫の目安。
私は初めて植えた落花生だったし、収穫の見極めがイマイチわからないままでしたが、今日思い立って収穫してみることにしました。
このおおまさりと言う落花生は粒が巨大で、日持ちはあまりしない希少価値のある落花生だそうで、それゆえに市場に出回ることも少ないのだそうです。
日持ちしないのであればと思って、さっそく塩ゆですること約30分、いよいよ茹でおおまさりの出来上がりです。
人生初のおおまさりを食べた感想は、今まで食べたことがなかったことが悔やまれるぐらい美味しい❤その味は普段私が食べている落花生の風味のようでもあるけど枝豆に近く、かと言って枝豆とは違い甘みが強い。
無限に食べたくなる罪悪感さえ覚えてしまうような味とでもいいましょうか。
私決めました。来年はおおまさりをちょっと多めに植えようと思います。もともとはコンパニオンプランツのつもりで植えていましたが、これはれっきとした主役です。
食べたことのない方は心からおすすめします。
百日草&マリーゴード
コンパニオンプランツとして植えていたマリーゴールドは、苗を買って植えたものや種から育てたものもありましたが、今年は5月以上も咲き続けてくれています。奥には百日草も植えましたが、赤や黄色のコントラストが遠目からでも人目を引き付けてくれます。
また実験のつもりで来年用に種を採取しているものもあり、まもなく我が家の菜園は冬期間に入ります。
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