家の松の木の剪定枝で花壇を作ったのが、先月のことでした。
その剪定枝で作った花壇の記事はこちらをご覧ください。剪定枝で花壇を作ろうと思ったきっかけや作り方を書いています。
更にその後はぼかし肥を作ったり、たい肥を作ったり、花桃の種でマルチングをしてみたりと、我ながら精力的に今年の菜園をスタートさせています。
今回は味のある花壇のその後や今年の家庭菜園の進捗状況などをお知らせしたいと思います。
家庭菜園はあくまで家庭菜園。ド素人なので、まだまだ勉強不足の点もあるかと思いますが、自分の備忘録ともなりますので、まずはさら~っとご覧いただければと思います。
剪定枝で作った味のある花壇のその後
剪定枝で作った味のある花壇では水仙の花が咲き始めました。オオアマナ(たぶん)の葉もだんだん色濃くなってきました。
味のある花壇には石灰や米ぬか、もみ殻も少し撒いておいたんですが、あれから1か月経ち、土はフカフカになっていました。ただ、もともと石ころの多い花壇のため、石ころを取り除く作業は延々と続きそうです。
白カビいっぱい!
コンポストでたい肥も作っていて、米ぬかだの腐葉土だの豆殻だの古い豆だの入れて発酵させていましたが、あれからもみ殻や藁もプラスし時々覗いて見ています。そしてついに白カビが生えて来てくれるようになりました。
コンポストに白カビが生えてきたら成功だそうで、それは分解が進んでいる証拠。まだたい肥はできたわけではありませんが、第一段階クリアです。(白カビを喜ぶ女)
また、ぼかし肥にも白カビが生えて来てくれるようになりました。今はぼかし肥作りも面白い(笑)
今、リボネギ作りが旬
【今年も菜園始動!】ぼかし肥作り/たい肥作り/観葉野菜?!の記事で少し触れましたが、リボネギのマルチングに花桃の種を使っていました。
その後もコツコツ花桃の種ひろいは継続中で、リボネギもずっと作り続けています。
このリボネギが優秀で、長ネギを買ってくるたびに水に差しています。面白いほど葉が伸びてくるのでやめられないのです。
長めに切った長ネギを水に差しておくだけで、見るたびにニョキニョキ言いながら伸びてくるし、
一週間もすれば、このくらいは軽く伸びてくれます。
この長ネギたちはもっぱら観賞用になってますが、食糧危機に陥った時は?ごちそうになろうと思います。
レイズドベッド下準備
捨てようと思っていた板があったので、思い立って作っていたレイズドベッド。土の容量が必要だなと心配していましたが、調べてみたら、木片とか落ち葉とか腐葉土などで嵩上げするものだということを知り、見よう見まねで嵩上げ中。
入れたものは段ボール、木片、剪定枝、枯れ葉、腐葉土、ふるいにかけて残った荒い土など。すべて不要のものなのでダメもと。うまく出来たら儲けもんぐらいの軽い気持ちでやってます。
レイズドベッドはもちろんこのまま使うわけではありません。植えこみする時にちゃんとした土を入れます。
肝心の苗づくりは?
今回苗づくりをしていて、植物の種というのはその時がこないと絶対発芽しないことを学んだ機会にもなりました。
比較的暖かい日を狙って野菜だのマリーゴールドの種まきをし、夜は簡易ビニールハウスに苗床を押し込め、日中は外に出すという作業を繰り返していた割には全く音沙汰のない種子たち。
ここのところの高温で、ようようマリーゴールドが発芽し始めた時は本当に嬉しかったですね~。
また、思いのほか種まきした当日からムズムズ動き出していたのが、赤リアスからし菜と赤水菜。本当にみている間にムズムズしてましたもん。
豆苗はもうじき収穫か
屋外で育てる野菜はまだ先ですが、室内では豆苗も育てています。牛乳パックに湿らせたキッチンペーパーを敷いて、ダイソーで買って来た豆苗の種を水栽培していたものです。
豆苗はもうじき収穫の予感❤
これで【味のある花壇のその後と家庭菜園~たい肥作り・リボネギ・苗作り~】はおしまいにしたいと思いますが、菜園の様子はこれからも随時更新していきますので、どうぞお楽しみに。
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