我が家の家庭菜園では4月20日にじゃがいもを植え付けしていましたが、6月下旬あたりの長雨で茎が折れはじめ、雨が上がったタイミングでじゃがいも畑を覗いてみたら、下葉が黄色く変わっているものも出始めていました。
そのため収穫時期にはちと早かったけれど、植え付けから74日目に試し掘りをしていました。
それ以降は試し掘りが楽しすぎて、「今日はどのじゃがいもにしよっかな~」と抑えが利かなくなってしまい、7月18日にはすべてのじゃがいもを収穫しました。
今回は初めて植えたじゃがいもの取れ高発表とその他の野菜の様子や、これからの菜園計画をお伝えしたいと思います。
取れ高発表!
初収穫は植え付けから74日目のことで738gでした。その時の様子は下記の記事をご覧ください。
買った種芋は1㎏で21個。1個当たり50gを切るぐらいの小粒のものを選び、丸ごと植え付けていました。それは切る手間も要らないし草木灰をつける手間もいらないという目論見がありました。
21本あるはずのじゃがいもでしたが、もしかしたら2本一緒に引き抜いてしまったのか結果として20本分になりましたが、ご覧の通りの取れ高になりました。
① 738g
② 400g
③ 959g
④ 477g
⑤ 935g
⑥ 954g
⑦ 655g
⑧ 529g
⑨ 870g
⑩ 695g
⑪ 445g
⑫ 637g
⑬ 411g
⑭ 645g
⑮ 659g
⑯ 645g
⑰ 883g
⑱ 821g
⑲ 556g
⑳ 662g
㉑ ?
その合計はなんと13㎏と576g 。
種芋をホームセンターから買って来た時にじゃがいもは10倍になって返ってくることを知りましたが、結果は13倍返し。
じゃがいも農家さんだったら捨てるはずのSSサイズのものでも私にとっては丹精込めて育てたじゃがいもだったのですべて収量に含めていますが、それにしても嬉しすぎる結果となりました。
毎日ポテトフライ
それからは毎日毎日じゃがいも三昧。そのレシピは前回もご紹介していた通りの丸ごと油で揚げてマジックソルトを振ったポテトフライ。
はっきり言って小芋を食べない日はないぐらい大切に食べています。それも主食レベルで。
そして自分がこれほどまでにじゃがいもラブだったことに気がつくのでありました(笑)
じゃがいも畑のその後
あれだけ土寄せして盛り盛りになっていたじゃがいも畑でしたが、収穫した後の畑はならすとペッタンコ。ただやたら土がフカフカになっていて、畑はまるで耕運機をかけた後のようになっていました。
今は7月。まだまだ野菜は育つ時期ですので、今度はじゃがいもの後作を検討中で、今は畑に石灰をまき散らしています。
じゃがいもの後作にはネギ、コマツナ、スティックセニョール、エダマメ、キャベツなどの作物がおすすめなのだそうですが、キャベツなどのアブラナ科の野菜を作るのは全く自信がありません。
試しで植えたアブラナ科の野菜はいつもすべて虫に食べられてレース状にさせてしまうからです。
そのためアブラナ科以外の野菜か花を今度は植えようと思います。
青紫蘇が重宝
こぼれ種で大きくなった青紫蘇がワサワサ過ぎて最近は間引きをしまくっています。ただお料理に添えたりお弁当の仕切りに使ったりと、こちらも食べない日はほとんどありません。
まだ本格的ではありませんが、ミニトマトも少しづつ収穫できるようになりました。
つるむらさきも背丈が30センチくらいになり、何度か収穫して食べています。もう30センチなのかまだ30センチなのかわかりませんが、一人で食べるには十分な収量です。
写真は茹でて叩いて冷や奴のトッピングにしたものです。
枝豆に花がつき始めました。葉っぱは虫だらけなのでトレボンを振っています。
イチゴが頑張っています
まさかここまで大きくなるとは思っていませんでした。イチゴなのですが、このイチゴはスーパーで買ってきたイチゴから種を採取して育てたものです。
イチゴが収穫できるまでは長期戦になるようですし、普通のイチゴを上手に育てたことは一度もないので、これはあくまで実験ということにしておきましょう。
菜園の様子はまた変化があったらお知らせしたいと思います。
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コメント
ジャガイモが好きなドイツ人並みだね