家庭菜園が楽しくてやめられません。それと同時にリボ野菜にもハマっています。リボ野菜とは調理に使わない野菜の根や葉、芯を水につけるなどしてもう一度育て再収穫すること。
今回は目からウロコのリボ豆苗のお話です。
リボ野菜の代表選手は豆苗
リボ野菜というと真っ先に思い浮かべるのが豆苗だと思います。豆苗と言えば阿佐ヶ谷姉妹。阿佐ヶ谷姉妹と言えば豆苗。
私の中では豆苗の広告塔が阿佐ヶ谷姉妹だと思っています。それを知って多くの方がリボ豆苗を始めたのではないかとも勝手に思っています。真相はわかりませんが。
肝心な豆苗がコレ。普通にスーパーに出回っていますね。
豆苗のパッケージの裏側にはしっかりとリボ豆苗の作り方が書いてあるし、
実際の話、豆苗の根の部分を水に差しておくだけで一週間もすれば、この通り。豆苗を一袋買えば2~3回はまた豆苗が楽しめます。
豆苗からサヤエンドウ?!
ところが!!実はこの先があったのです。この先とは豆苗を苗にして土に植えるのです。豆苗はその名のごとく豆の苗。それを植えるとサヤエンドウが収穫できてしまうのでした。
思い立ったのが3月31日。買ってきた豆苗を苗として切り分けプランターに植えました。
春とは言え4月は夜になるとまだまだ寒い時節。そのため豆苗のプランターは暖かい日中は屋外へ、夜は室内に移動する毎日でした。
そしてぼちぼち屋外でもいいかなと思い、完全に屋外生活を始めたのが5月17日の事でした。蔓も伸び始めたのでプランターに小枝を刺し、小枝に蔓を絡ませることにしました。
我ながらプラスチックの支柱を使わないところがエコで憎い。
プランターではぎゅうぎゅう詰めで狭くなってきたため、その後路地に移植。5月31日には花が咲きました。赤紫色の可愛い花です。
6月6日に小さなサヤエンドウを見つけた時はものすごくうれしかったです。(やっぱりサヤエンドウって出来るんだ!!)
6月13日のサヤエンドウの様子。私の中では豊作だと思っています。
収穫したサヤエンドウで朝ごはん。家庭菜園は育てる楽しみと食べる楽しみがありますね。ちなみにイチゴも自家製。イチゴはお高いので超ありがたい。
6月30日の豆苗
以降も少量ずつではありましたが何度か収穫することができました。そして雨上がりの朝7月8日、だんだん枯れ始めてきたこと、虫がたくさんついてきたこと、隣に植えていたゴーヤもぼちぼち成長期に入るためこの日を最後に豆苗終いました。
目からウロコのリボ豆苗、楽しいので是非やってみてください。
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
ぽちっとしていただけると励みになります。
よろしくお願いします。
コメント