【終わりに近づこうとしている私の菜園】~ 孫の手と期待の星~

菜園ちゃんねる

豪雪に始まり春先も寒い日が続き、夏の苦しさもさほど感じることのないまま、今、私の菜園は確実に終わりに近づこうとしています。

今回は今日の家庭菜園の様子と期待の星についてお話ししたいと思います。

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イチゴから孫の手が!

前回の菜園ちゃんねるでイチゴの様子をお伝えしていましたが、あれから更に変化がありました。まずは前回の記事をご覧ください。

実は今年、私はスーパーで買ってきたイチゴから種を取って育てていました。種を取ったのは5月の初旬だったと思いますが、9月16日にはここまで育ってくれました。ワタシ的には快挙です。イチゴはまともに育てたことがなかったんですから。

9月も下旬に近づき更に進展が見られたというのがコレ!

その後もイチゴくんがどんどん手を伸ばし始めたため、大きくなった苗をポットやプランターに植え替えていました。植え替えしたのは9月23日のことでした。

伸ばした手をランナーと言うそうですが、ランナーから根を出させるために家にあるビニタイで優しく固定。

更に9月30日にはなんとっ!孫の手が伸びていました。

それが10月2日にはランナーがさらに伸びて、

あらたにふたつランナーが伸びていました。

もしかしてひ孫の手が伸びるのかも、もっと孫の手が伸びるのかも私にとっては未知の世界ですが、終わりに近づこうとしている私の家庭菜園の中で、楽しみのひとつになっています。

往生際の悪い私がリボセリに再挑戦!

セリはきりたんぽ鍋には欠かせない食材の一つ。セリがないきりたんぽ鍋はきりたんぽ鍋じゃない!と私は思っているのですが、セリは冬場になるとやたら高値になります。

そのためセリもリボしちゃおうと思い、春先から育てて一度は収穫して食べていましたww。そのセリも青々と育っているうちはよかったのですが、

9月に入り葉っぱが黄緑色になってきたため、あわてて収穫して食べたいきさつがあります。

私は往生際の悪い人間ですので捨てるにしてはもったいないと思い、さらにリボセリ2回目に挑戦しています。写真は今日のリボセリです。

今度はギラギラ暑い日差しに照り付けられることもなく、家にあった水耕栽培用の固形肥料を水に溶かして潅水気味に育てているので、うまくできたらいいなと思っています。

期待の星のあばしゴーヤ

あまり記事に出番のなかったあばしゴーヤ。実はあばしゴーヤの苗も植えていたのですが、植え付けた場所が悪かったのか天候不順だったためか、恥ずかしいくらい8月までは全く育ってくれませんでした。

私の経験上、ゴーヤは夏場を過ぎてからも収穫できていた記憶があったため、ダメ元で苗を引っこ抜くのだけは我慢していたところ、8月下旬になり蔓が伸びだし、9月19日にはゴーヤの赤ちゃんを発見!

これはうれしかったですね~。

それ以降私の期待の星として、毎朝赤ちゃんを拝む毎日が続いています。今日のゴーヤはここまで大きくなっていました。サイズ的には10㎝オーバーと言ったところ。しかも4本!

昨年までは採れ過ぎておすそ分けしたり冷凍保存もしていたんですが、今年はたった4本でも収穫できる見込みが立ったので本当に良かったです。

ひまわりの種を届けたよ

野菜の話ではありませんが、私はひまわりも育てていました。

こちらの地区では毎年地元の小学校からひまわりの種が郵便受けに配られます。それは大館市釈迦内地区で2011年から行っているまちづくり事業と教育事業が合体した活動なのですが、2022年は販売活動で得た利益を全て来日ウクライナ人避難民救済の支援として寄付することになったものです。

支援することとなった経緯はこちらの記事をご覧ください。

そのために今年は意思を持ってひまわりを育てていました。それが8月の半ばには満開となり、

9月には首を垂れはじめたので、

台風が接近するタイミングですべて刈り取り乾燥させ種を採取、目がしょぼしょぼになったけど何とか種を選別し、

カビが生えないように海苔缶の乾燥剤も入れて、無事釈迦内小学校に届けてきました。

私ができるささやかなウクライナ支援です。

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