直近の話になりますが、朝ごはんとお弁当に我が家ではおにぎらずが続いています。きっかけは私の最も嫌いなさむ~いさむ~い冬。
さむ~いさむ~い冬というよりは、正確には雪かきが一番のきっかけ。ここのところの降雪で雪かきを強いられ、そのための時間を生み出さなくてはならなくなったからなのです。
今回は【時間を生み出す】という切り口で、おにぎらずをご紹介したいと思います。
おにぎらずって何?
知る人ぞ知るおにぎらずですが、もし御存知ない方がいらっしゃいましたら、その方たちのために、まずはおにぎらずはどういうものかご説明させていただきますね。
言わずと知れたこれがおにぎりですが、
おにぎらずは握らないおにぎり。握らないでどうやっておにぎりを作るのかというと、海苔でご飯を包むだけ。包んでいるだけなのでこの時点で握らないおにぎりになります。ビジュアルはこんな風。
握ったおにぎりと何ら遜色ないと思いませんか?
おにぎらずのいいところ
おにぎらずのいいところは包むだけなので手も汚れないし、断面のビジュアルを楽しめるところ。断面命とも言えるんじゃないかと私は思っています。
このおにぎらずが今の私にとって時間を生み出すアイテムとなっているのです。それは前日夜に仕込んでおいて、翌日の朝ごはんとお弁当にするため。
この時点でものすごく時短感がでていませんか?(笑) こうやって私は時間を生み出しているのです。
カニカマとチーズのおにぎらず
では私が最近作ったおにぎらずをご紹介したいと思います。まずはカニカマとスライスチーズのおにぎらず。
①ラップの上に海苔を一枚敷いて、その上にご飯を半膳ほど乗せます。
②その上にカニカマ3本とスライスチーズをのせて、
③更にご飯を半膳ほど乗せて海苔で包みます。仕込みはここまでで翌朝半分にカットします。
カニカマとゆで卵のおにぎらず
もうひとつはカニカマとゆで卵のおにぎらず。カニカマとスライスチーズのおにぎらずをワンプレートにすれば、立派な朝ごはんの出来上がり。
朝におにぎらずを切るだけで、あとは添え物をするだけで朝ごはんとお弁当が出来上がるのです。
付け合わせは簡単に焼き厚揚げ豆腐で
時間を生み出すという切り口からすれば、当然付け合わせも簡単に作りたいですよね。
その時の付け合わせは角切りにした厚揚げ豆腐をカリカリ目に焼いて、味どうらくの里を少しかけたものにカイワレ大根を添えたもの。
個人的にはインスタグラムはやってませんが、インスタ映えすること間違いなしです。
納豆とチーズのおにぎらず
お弁当に納豆をモロに持っていくのは抵抗がありますが、納豆巻きなら市民権を得ている気がする私は、納豆巻きのつもりで納豆のおにぎらずも作ってみました。
同じ発酵食品である納豆とチーズは相性が悪いわけはありません。
作り方はラップを敷いた海苔にご飯を半膳、スライスチーズに味付けした納豆、更にご飯半膳を乗せて包みます。
注意点は納豆は添付の調味料だけだと薄味すぎるので、味どうらくの里を足すのがおすすめです。
納豆とゆでたまごのおにぎらず
カニカマとゆで卵のおにぎらず同様、ゆで卵を使ったおにぎらずはボリューミーで見た目も豪華。
こちらも前の日の夜に仕込んでおいて朝半分にカットし、朝ごはんとお弁当にしてみました。付け合わせは夕飯のおかずを取り置きしていたもの。
詰めるだけの時短弁当で、これこそが時間を生み出すおにぎらずになるわけです。
おにぎらずを作るときの注意点
実際に私がおにぎらずを作ってみて、いくつかの注意点を見つけたのでご紹介したいと思います。
①納豆を使う場合は添付の調味料だけでは薄味すぎるので調味料は足しましょう。調味料のおすすめは味どうらくの里。味どうらくの里は万能調味料でおしょうゆ代わりにも使えてしまうんです。
②おにぎらずをカットする時は断面に気をつけましょう。切り口を想像しながらカットしないと、一番いいところが見えていなかったなんてことも!
海苔で包んでいる間に切る方向が縦か横かわからなくなることもあるかもしれないので、ラップにマジックで目印を付けておくのもいいかもしれません。
③おにぎらずはなるべく四角くなるように包んでいくと仕上がりがきれいになります。
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いかがでしたか?私は時間を生み出すためにおにぎらずを作りましたが、時間に余裕のある方でももちろんおにぎらずはおすすめです。
だって具材はあるもので作れるし、お弁当箱を開けた瞬間のワクワク感が止まりませんからね。
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