おはようございます。新型コロナウィルスの大流行により私たちは自粛生活を余儀なくされていましたが、6月19日からは全都道府県の移動が可能となりました。

とは言え、まだ遠方への移動は怖いところもあり、コロナ明けのお出かけは県内の男鹿方面へ。今までダラダラと記事を更新してきましたが、この記事も今回で完結です。

井戸水

私の実家は桂城公園の下のところにあり、子供の頃は生活用水はすべて井戸水で賄っていました。実家の裏手には川があり、川と言っても湧水のスタート地点というか、そこから湧き出た水が川を作っていました。

大館ばあちゃん(実家の母)から聞かされていた話によると、実家は武家であり昔から井戸を守ってきた家なんだそうで、その証拠に実家の家紋が井桁だということでした。

そのお水は夏はきりりと冷たくて美味しくて、大根の葉っぱをうるかしておくと(漬けておくと)小さな川エビが集まってきていました。そのエビを集めて炒って食べたこともありました。

子供の頃は井戸水であることが当然だったので、近所で何かの工事があり井戸水が吸い上げられた時には川の水も減ってしまい、流れがストップした時にはそれはそれはショックでした。だって井戸水は実家ではかかせないものでしたもの。

実家のお水が美味しいと気がついたのはお茶が美味しいと言われてから。子供の頃は蛇口をひねるとお水が出てくる家がすごくうらやましかったですね。でもそのお水を飲んでみると全然美味しくない!

子供の頃そういう経験をしてきたので、水がまずいのは本当に嫌でした。だからこそ、行く先々で湧水だとか井戸水があると気になるし、飲んでみたいと思うのは自然なことだったのかもしれません。男鹿に行った時もぜひとも滝の頭湧水に行ってみたいと思っていました。

滝の頭湧水

滝の頭湧水はどんなところかというと、寒風山の北東麓にある湧水群と清水を満々とたたえる沼で、古くから農業用水や飲料水として利用されてきたところです。

そこのお水は沼の底がはっきり見えるほど透明度が高く、透明な理由は地表から流入する水量より湧水量が圧倒的に多いことに加え湖水の体積が小さく、水の交換が速やかに行われているからなのだそうです。これは見逃せません。

私が旅のプランを立てる時は、いかにして時間の無駄なく効率的に回るかということばかり考えています。その時は滝の頭湧水は一番最後がよかろうと思って到着した時には・・・・

へっ?

門は閉ざされていてました。見学時間は午後の3時までとのこと。この場で見ることが出来ないのなら今度はいつ来れる?旅は一期一会、これを逃したらいつ来れるわからない(←私はいつもそう思っている)

私の旅行プランの甘さをちょっぴり悔いながら、道路端のお水を水筒と空のペットボトルに汲んだだけで滝の頭湧水を後にしてきました。

そして一応私ポジティブなので(笑)、今度男鹿に来ることがあったら滝の頭にも絶対来よう!と心に誓ったのでありました。

これで『コロナ明けのひとり旅は男鹿巡りから』の記事はこれで完結となります。長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。

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「コロナ明けのひとり旅は男鹿巡りから~滝の頭湧水編~」に2件のコメントがあります

  1. 見れなくて残念でしたね。
    私も遠くへの旅行が出来ないけど、
    地元の良いところを再発見できると
    ポジティブに考えて県内旅行を楽しんでますよ。

    1. まだまだコロナ収束には時間がかかりそうです。
      もともとお出かけ好きでしたが、今は我慢することしかできません。
      私も近場再発見を目指します。

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