最近ハマりだした干し野菜を使った今日の朝食メニュー

おはようございます。ひところは毎日鬼のような暑さ続きでしたが、ここに来て今度は所により豪雨！私が住む忠犬ハチ公のふるさと大館市では幸い豪雨に見舞われることはありませんでしたが、被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

こちらの様子としては雨はお湿り程度で気温は低め。エアコンは全く不要になり、むしろ肌寒ささえ感じられるようになりました。

私は鬼のような暑さ続きの頃からカンカン照りのお日様パワーを使って何かできないか考え、その頃から干し野菜作りにハマっています。さすがにカラッカラに野菜を乾かすまで私は待てない人なので、もっぱら生干し専門です。

今回は生干し野菜を使った朝食メニューをご紹介したいと思います。

パブロフの犬的干し野菜作り

パブロフの犬は、犬にベルを鳴らしてえさを与えると、ベルを鳴らしただけで犬がだ液を分泌するようになるロシアのパブロフ(1849〜1936年)が実験で発見した生理現象。

最近の私はパブロフの犬状態。つまりは条件反射のように私は野菜を収穫すると、すぐに干したくなってしまうのです。

買って来た野菜でも干し野菜を作りましたが、私が収穫した野菜だときゅうり、茄子、ゴーヤ、ピーマンと言ったところでしょうか。

きゅうりも切り方を変えながら楽しんで生干しに挑戦しています。写真は千切りキュウリの生干しです。

ただいま我が家ではおっとう（夫）が帰省中のため、干し野菜を食べてもらいたくて、まずは千切りキュウリの生干しを使った和風マカロニサラダを作ってみました。そのレシピのご紹介です。

① 千切りキュウリの生干しをボールに入れて、

②ほぐしたカニカマと水で戻して適当な大きさに切ったワカメも入れます。

③　②を昆布ポン酢とゴマ油で和えて味を浸みこませておきます。

④その間にマカロニを茹でます。マカロニは茹で時間が短いタイプのものばかり私は使っています。

⑤ゆであがったマカロニを③に入れてよく和え、味が薄かったらさらに昆布ポン酢とゴマ油を足して味を整えて出来上がりです。

マカロニサラダはマヨネーズを使うことが多いと思いますが、私は重いな～と感じることもあるので、あっさりとした和風にしてみました。これ、イケます。

菜園のゴーヤもぼちぼち収穫できるようになり、３本目の収穫となったゴーヤは輪切りにして生干しにしておきました。それを使ったスープもご紹介しましょう。

①鍋に生干しゴーヤと、作り置き？干し置きのしいたけ＆ブナシメジも入れてお水も入れて少しの時間置きます。この段階で野菜の旨味がじゅわ～っと水に溶けだしているはず。

②それに千切りにしたベーコンも入れて（カリカリに炒めると尚良し）

③コンソメキューブを入れて溶き卵も入れます。最後に塩コショーで味を整えて出来上がりです♪

ゴーヤなので苦くないと言えば嘘になりますが、ゴーヤの味が濃くなりビタミンD増し増し感のある干しゴーヤの卵スープが出来上がりました。

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前日からおっとうには今朝の朝食はパンにすることを宣言していました。やはりひとりより二人だと食材の減りは早いし、おっとうには申し訳ないが、自分時間が減るという展開にもなりつつあります。

そんな時、時間を無駄にしたくない私は料理も更に時短の手段を考えます。今回は思い切って食パン半斤を調理してしまうことにしました。

①８枚切りの食パン全部にケチャップを塗ります。

②食パン、ハム、スライスチーズ、ハムの順に具材を乗せていきます。

③最後に食パンで蓋をして２食分は朝食としてトーストし、

残りは１食分ずつ保存袋に入れて冷凍してしまいました。

冷凍サンドイッチはホットサンドメーカーがある方なら凍ったまま焼いてもいいですし、私はオーブントースターで焼いて食べましたが、自然解凍して食べてもいいと思います。これなら時間簡単ですね♪

最近ハマりだした干し野菜を使った今日の朝食メニューでした。

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