手羽元で作るサムゲタン風煮込みで憧れの韓国ディナー

憧れのサムゲタン

もともと食する機会が少ない韓国料理ですが、それなりに食べてきたことがあるのはキムチやビビンバとかチャプチェ、スンドゥブ、チヂミ、ナムルくらいでしょうか。

しかも家で作ったものは○○風で本場モノとは程遠いものばかりなんだろうなと思います。

また食べたことはないけれど、ずっと作りたいと思っていたのがサムゲタン。

サムゲタン（参鶏湯）は、もち米・高麗人参・なつめ・松の実などを詰めた鶏肉（特に若鶏）を長時間煮込んで作る韓国料理のひとつなんですが、材料が全く揃えられなかったため諦めていました。

ところがたまたま手羽元で作るサムゲタン風煮込みのレシピを見つけ、これだったらたった今でも材料はある！と思い、さっそく作ってみました。

レシピはコチラを参考にさせていただきました。

では材料のご紹介から。

①長ねぎは1.5cm幅の斜め切りにします。

②生姜は皮付きのまま薄切りにします。私は冷凍庫にストックしてある生姜を包丁で削るように切りました。

③ニンニクはラップで包んでからコップの底で叩きます。その方が簡単楽ちんです。

④鶏手羽元は骨に沿って切り込みを入れます。

⑤鍋に①から④と水を加えて中火で煮立て、アクをすくいます。

⑥もち米と酒、鶏がらスープの素、塩を加えたら、蓋をして弱火で煮込みます。

⑦最後にごま油と塩こしょうで味を調えて器に盛り付け、小ねぎを添えたら完成です。

さらに翌日にはトロトロ～になりました。

今、食材は、使い切ってから買い物に行くようにしているので、もう一品はストックしている食材で作りました。ひとりなので何とでもなります。

①冷凍庫にストックしているちくわ２本は縦割りにしてから斜め切りにします。

②カイワレ大根は根元の方を切り落としてからザルに上げて洗います。

③ミニ豆腐は水を切ってからつぶします。

④それにマヨネーズと寿司の添付ワサビ一袋と、風味づけお醤油を少し垂らしてよくまぜたものに、①と②を入れて和えます。

豆腐がマヨネーズ風になるので、全部マヨネーズを使うよりはカロリーオフになります。

今回はマヨネーズとわさびと香りづけに醤油少々で味付けしましたが、すりごまを加えても美味しいです。

サムゲタン風にはなりましたが、食べてみた感想は・・

もっと煮込んでいたら、きっと鶏肉がホロホロ崩れるぐらいになっていたと思いますが、煮込み時間が足りなくても十分美味しかったです。

唐辛子を１～２本折って入れても美味しいと思いました。

栄養たっぷりで雑炊風にもなるので食欲のない時にもおすすめだし、体を温める食材であるしょうが、ねぎ、にんにくを使っているので風邪をひいた時にもおすすめです。

手羽元で作るサムゲタン風煮込みは簡単に手に入る材料ばかりで出来るので、一度作ってみてはいかがでしょうか。

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