3月から始動していた我が家の家庭菜園では、4月20日に植え付けたじゃがいもが完璧に地上に芽を出しました。マジ嬉しい。
ただ先週より転職したので、家庭菜園に取れる時間が少なくなり、私はキッチンでの水耕栽培(リボべジ)やとりあえず毎日の日課である畑の巡回と、野菜の苗づくりを楽しむ程度になりました。
たった今は毎日冷汗をかきながら新しい仕事を覚えることが先決ですからね(笑)
さて今回は【女心の家庭菜園】と題して、毎日その日の気分で向き合っている家庭菜園の様子をお知らせしたいと思います。
リボべジにドはまり中
畑での野菜作りも楽しいですが、私はキッチンでリボべジ栽培もしています。リボべジとは普段捨ててしまう野菜のヘタや根を水に浸けて栽培し、再収穫を楽しむというもの。
かつて記事にさせていただいたことがありましたが、私は今リボべジにもハマっていて、スーパーに行くと立派な根っこがついている野菜にばかりに目が行きます。
おかげさまで長ネギは少量であればリボべジで十分です。
リボべジの心構えは、私はあくまで収穫出来たら儲けもん程度とし、リボべジを育てる過程を楽しむつもりでやっています。
ニンジンは葉っぱが伸びてきました。
きりたんぽに使ったセリの根っこも水に差しておいたら葉っぱが伸びてきました。
市販のイチゴの種を水に湿らせたキッチンペーパーに置いていたら葉っぱが出てきました。キッチンペーパーは何度も枯らし水を入れれば種は泳ぐし、捨てようかとも思っていたものでした。
リボべジは永遠のテーマかも(笑)
完璧に地上に芽を出し始めたじゃがいも
じゃがいもは完璧に地上に芽を出しました。小粒の種芋21個を丸ごと植えましたが、すべてが伸びて来てくれたので安堵しています。
参考までに前回のじゃがいもの記事はこちらをご覧ください。
じゃがいもはヤセ地でもよく育つそうなので、芽掻きする以外は後は放置プレイかな。
草取りやーめた!
放置プレイと言ってもじゃがいも畑のまわりは日に日に雑草に覆われるようになったのも事実だし、これから野菜を植えようと思って耕している畑にもどんどん雑草が生えてきました。
そもそも野菜を作ろうと思ったきっかけは、無駄に広い我が家の敷地の雑草対策でもありました。動機が不純ですが。
なのに野菜を植えたにしても雑草は執念深く生えてきます。ここ数日で更に雑草の伸びが良くなりました。どうにかせねばっ!
実は私は野菜作りのユーチューブもよく見るようにしていて、雑草についても色々調べています。
結果雑草もすべてが悪者ではなく、例えば雑草の実が鳥の餌となり、それを食べた鳥の糞が土の栄養になったり、雑草が肥沃な土地のバロメーターになったり、雑草の根が土を柔らかくしてくれるとか、野菜を育てる時に雑草が害虫から野菜を守ってくれるとか、んもう、雑草が畑のヒーローになってしまっています。
また刈った雑草を畑に敷き詰めておくと雑草マルチの役割を果たすため、雑草対策になるとか。
こうなると私は楽をしたいので、「草取りやーめた!」って思ってしまいます。ひとつも草取りしないわけじゃなく、取った草を雑草マルチにするとか、背丈が高くて景観がよろしくない雑草だけ草取りしようかとか、逆にほかの雑草を生やさないために育てたい雑草は抜かないでおこうかとか、etc.
コロコロ変わる女心のようでもありますが、まずは今年の菜園生活と向き合っていこうと思います。
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