卵を常備しているご家庭はたくさんあると思います。また朝食には必ず卵メニューを入れたりお弁当には必ず卵焼きが入っているご家庭もあるかと思います。
何を隠そう我が家では、子どもが学生の頃は必ずお弁当に卵焼きを入れていました。息子のリクエストによるものです。また息子にとっておふくろの味は卵焼きなのだそうで、それが嬉しい気もするし、なんで?という気もしましたね。
今では娘も息子も伴侶を見つけ、子供たちにお弁当を作ってあげることもなくなりましたが、やはり卵は各家庭では定番の食材になりますね。物価高騰の折、卵がいくら高級品になろうとも。
さて、先日ふとスパニッシュオムレツが食べたくなり、久しぶりに作ってみたら思いのほか美味しくって実はすでに4回も作っていました。
そこで今回は、私が最近ハマりにハマっているスパニッシュオムレツレシピをご紹介したいと思います。
スパニッシュオムレツって?
でもその前にスパニッシュオムレツとはどういうものかをご説明したいと思います。
スパニッシュオムレツは簡単に言うとジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜフライパンで焼いたもので、一般のオムレツのように袋型にまとめる事をせず、フライパンの丸い形のまま焼き上げたもの。
食べる時にはそれを切り分けて食べます。
冷蔵庫にある少ない材料で作るボリューム満点なスパニッシュオムレツレシピ
食材についてはかなりハードルが低そうですね。焼き方はちょっとコツが要りますが、まずはレシピのご紹介です。私が作るものは毎度のことながらすごく簡単です。
①薄切りにしたじゃがいもにほんの少し水をかけてラップしてレンチンします。
②お中元にいただいたハムは賽の目切りにします。ブロックのハムを薄切りにするのは私苦手なんですが、賽の目切りはスパニッシュオムレツのためにあると言っても過言ではありません。
③冷凍庫に常備している冷凍ブロッコリは2房ぐらい解凍してから細かく切っておきます。
④それにピザ用のチーズを用意。どれも分量はお好みで。
⑤作り置きするために一人にしては多めだったけれど卵3個をボールに溶いて①、②、③、④の材料を入れます。
⑥味付けは塩を小さじ1/2ぐらいかなぁ。それにあらびきコショーを少々。
⑦温めたフライパンに⑥を入れ、周りが固まりかけてきたら周りから内側に寄せながら丁寧にやさしく焼いて行きます。ここがスパニッシュオムレツの難しいところかも。
⑧そして裏面も焼きます。そして一番難しいのが裏返しにするところ。フライ返しで裏面をフライパンからはがすようにしてからひっくり返します。
もし自信がなかったら一度お皿にひっくり返してから滑らせるようにフライパンに戻すといいと思います。
⑨少しきつね色になるぐらいに両面を焼きます。
⑩それを4等分に切り分けてからドライパセリを振って出来上がり。ここでおしゃれ感増し増しのアイテムがドライパセリ。これを振るのと振らないのでは仕上がりは雲泥の差になります。
私はハウス食品の回し者ではありませんが、是非ドライパセリはお買い求めください。
気になるお味は言わずもがな。朝食にもランチにも夕飯にもおすすめの逸品となりました。
材料は何だっていいさ
今回ご紹介したスパニッシュオムレツの具材はじゃがいも、ハム、冷凍ブロッコリ、ピザ用チーズでしたが、材料は冷蔵庫にあるもの何でもいいと思います。
肉系ならハムのほかにベーコンやソーセージでも。魚系だったら魚肉ソーセージならヘルシーですね。そぼろひき肉もいいかも。
玉ねぎは甘みが増すのでマストでしょう。トマトを入れると色どりも美しいしトマト味のスパニッシュオムレツが出来上がります。
かぼちゃを入れてみたら甘みのあるスパニッシュオムレツになりました。
もし夕飯メニューがまだ決まっていない方はスパニッシュレツもいいかもしれませんよ。
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