大人の甘いカレーはフルーツカレー。でも辛さは妥協しない

簡単お料理ちゃんねる
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頭から離れない

おはようございます。特に大好物のわけでもないけれど、無性にカレーが食べたくなることってありませんか?それもたとえば辛いカレーだとか、スープカリーだとか、ドライカレーだとか。

今回私が無性に食べたいと思ったカレーが甘いカレー。疲れているのかな私(笑)そうなるともうカレーのことが頭から離れなくなり、気がつけば退勤後にイオンショッピングセンターに行っていました。もちろん食材調達のためです。

イオンに向かっている道中にもカレーのことが頭から離れず、今度は同じ甘いカレーでもフルーツカレーってどうよ?と思ってしまった私なのでした。

作った事はなかったけれど構想ではじゃがいももニンジンも入れないで、使うフルーツはりんごとバナナかな。
甘いカレーだけどスパイシーなカレーがいいな。
家にルーってあったっけ?あったはずだよね。
肉はチキン?豚??ゴロゴロした豚肉で作ってみようかな。
ヨーグルトも入れてみようかな。
りんごもヨーグルトもお肉を柔らかくしてくれそう。
買い置きのトマトジュースもあったな。
トマトジュースも入れてみようかな。

などど頭の中のどこを輪切りにしてみてもカレーのことでいっぱいになりました。

フルーツカレーに必要そうな食材を調達して帰宅後、今度は自分の口に入る時間までシュミレーションして早速フルーツカレー作りに取りかかりました。

大人のフルーツカレーレシピ

ここからが構想を練っていた分早かったのですが、

①カレー用豚肉は粗びきコショーと塩で下味をつけておきます。食品トレーのままは必須です。何をかっこつけてボールに移す必要があるものか(←私、そんな人)

②ストックしてある冷凍玉ねぎは足りなさそうだったので、玉ねぎ一個を薄切りにしたものを使います。

③サラダ油を熱したフライパンに玉ねぎと豚肉を入れよく炒めます。

面倒くさがり屋の私は材料を炒めず、水にどんどん豚肉や野菜を入れて煮ながらカレーを作ることもありますが、今回はどうしても甘いカレーにしたかったので丁寧に炒めました。だからと言ってあめ色玉ねぎまではやりません(キッパリ)

④少量の水を入れて、今度はりんごをすりおろしていきます。りんごは1/2個ぐらい。

⑤煮込んでいる最中に今度はバナナを適当な大きさに切って入れます。

⑥カレールーは我が家にありました。プレミアム熟カレーの辛口です。このカレールーの良いところはキューブが一個づつに分けられるところ。ドミグラスソース仕立てだったことは誤算だったけど選択肢はコレのみ。

⑦このキューブを4個入れました。次は隠し味にヨーグルトを100gほど入れて味見。当たり前だけどヨーグルトの味がカレーに加わりました。


➇今度はトマトジュースも100㏄くらいかな、加えました。すると今度はトマトジュースの味が加わりました。味を重ねるという表現がぴったりくるほど味が重なって行きました。

⑨あとはバナナの形が崩れるくらい煮込んで出来上がりです。

作った当日ももちろん食べましたが、カレーは2日目が美味しいと言います。翌朝のフルーツカレーはご覧の通り。折り重なったはずのヨーグルトの味もトマトジュースの味もここまで来ると同化してしまい、もはやフルーツカレーの味になっていました。

実はカレールーも最初は2個使用だったのですが、ドロドロしている割に味にパンチがなかったため4個使用しました。フルーツカレーと言っても大人味のカレーにはパンチが必要です。

またフルーツカレーにしようと思ったのにはパンに合うカレーにしたいと言う目論見もありました。うん、確かに合う!と私は思っています。

付け合わせはレンジで作ったマッシュポテトを。これについてはまたあらためてご紹介をしたいと思います。

今度はヨーグルトカレーとかグリーンカレーにも挑戦する、私!きっと。

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帰宅後30分後には堂々ごちそうさましていました(笑)

隠し味はなんと味噌?全然難しくない市販のルーを使った簡単スープカリー
食べてみるとなるほど、お味噌を使っているのでどこか懐かしい味。そして生姜とニンニクを使っているので体はポカポカ。ゴロゴロ野菜は食べ応えがあり、カレー味がギュギュっとしみ込んで食欲をそそります。

 

 

 

 

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