おはようございます。温かい汁物が恋しい季節になりました。私は汁物は味噌汁に限らずスープなども大好きでよく食べてきましたが、さすがに一人暮らしともなると、一食分の汁物を作るのは億劫になります。
でもポトフにするとそれはもう汁物じゃなく食べるもの。立派なワンディッシュになります。しかも作り置きしておくとアレンジし放題!
今回は今年菜園で採れに採れまくったかぼちゃ入りポトフと、最近ハマっているスキレットで作る卵焼きのご紹介です。
ポトフって何?
ポトフはフランスの代表的な家庭料理の一つで、牛肉やソーセージなどの肉類に、じゃがいもやにんじん、たまねぎなどの野菜類を煮込んだもの。汁は調味してスープとして、具は別盛りにして食べるのが一般的で「火にかけた鍋」という意味です。
かつては汁物が恋しい寒い時節だけでなく夏のポトフを作った事もありました。参考までにレシピはコチラからご覧くださいね。
かぼちゃ入りポトフを作ろう♪
さて。今年は家庭菜園でほとんど初めて坊ちゃんかぼちゃを育てました。そのかぼちゃと言うのがご近所とか実家とかお友達にも大好評のホクホクなかぼちゃだったため、これもポトフにしたら美味しんじゃないかと思って入れてみることにしました。
ではそのレシピをご紹介しますね。
①にんじんは乱切りにしていたものを干して冷凍保存していたものを使いました。※写真は生のにんじんです。
②じゃがいもは適当な大きさに切ります。
③ウインナーソーセージは乱切りにします。
④たまねぎはくし形切りにします。
⑤キャベツもくし形切りにします。茎の部分は切り落とさないようにしました。
⑥ ①から④の材料を自家製ニンニクオイルで炒めます。
⑦玉ねぎがしんなりしてきたら水と固形コンソメを入れ、塩コショーで味を整えます。
➇最後にくし形に切ったキャベツを入れて皮を剥いてブロック状に切ったかぼちゃも入れて、材料が柔らなくなるまで煮込んで出来上がりです。
その気になるお味は、ウインナーソーセージの風味とキャベツとかぼちゃの甘さのハーモニーが絶妙で、人参は干していたものを使ったのでさらに甘みアップ。スープには具材の旨味が浸み込み野菜にはウインナーの風味が浸み込んで美味しい♪なので個人的には風味を十分楽しめる薄味がおすすめ。
ゴロゴロ野菜はいくら食べても罪悪感はなくボリューミーゆえに、ダイエット中の方ならご飯の量も抑えられるのでヘルシー。
なにより作り置きできるので経済的だし一人暮らしの方にもおすすめ。アレンジレシピとしては市販のカレールーを入れちゃえばカレースープにだって出来ちゃいます。これは超おすすめです。
スキレットって何?
もう一品はスキレットで作る卵焼きのご紹介です。
朝ごはんの定番と言えば卵料理があげられますが、その卵料理として大活躍だったのがストウブ社のスクエアココットでした。
もちろん今も大活躍中ではありますが、たまに卵焼きも食べたくなります。そんな時におすすめなのがスキレット。実は卵焼きを作るためにスキレットを買ったわけではなかったのだけれどスキレットで卵焼きを作ってみたら快適すぎてやめられなくなりました。
スキレットは厚みのある鋳鉄製のフライパンのことでずっしりと重みがあるため熱伝導・蓄熱性に優れ、素材の美味しさを逃がすことなく調理することができるのです。
そのスキレットはお手入れさえしっかりしておけばお皿代わりにもなるので便利極まりありません。逆にきちんと手入れをしていないとあっという間に錆びてしまいます。何を隠そうスキレットは育てていくものなのだそうです。
ちなみにスキレットを初めて使う時はシーズニングと言うお手入れが必要です。これはスキレットに油をなじませ表面に油の膜をはることで、食材をくっつきにくくしたりサビを防止します。
やり方は動画を貼っておきますので参考にして下さいね。
ここで堂々宣言しますが、私が買ったのがダイソーのスクエアスキレット。でもシーズニングが面倒だとかキャンプでも使いたい!という方なら、13センチサイズのシーズニング不要のもありますので、こちらをおすすめします。
スキレットで焼いた卵焼きレシピ
①スキレットにはサラダ油を塗って煙が出るくらい熱しておきます。
②卵2個に昆布つゆ小さじ1が私の口に合う卵焼きになります。卵焼きは塩味とか甘いのとか好みが分かれるところですが、お好みで味付けしてくださいね。
③スキレットに卵液を注ぐとジュワ~っとスキレットのまわりから卵が固まってきます。それを手早くかき混ぜます。(この段階で私はガスを止めています)
④それからある程度卵が固まるまで弱火で焼きます。
⑤フライ返しで卵をひっくり返し、さらに弱火で火が通るまで焼いたら出来上がりです♪
このふわふわ感とつやつや感は半端有りません。また卵は巻いているわけではありませんのでバラバラ剥がれ落ちることもありません。丁寧に焼いていけばむしろスキレットの方が上手に焼けるかもしれませんね。
いかがでしたか?実はこれは今日の朝食で、週末帰省していた夫に作りました。これで夫にはたくさん稼いでもらわないとww
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