おはようございます。自分では元気が取り柄で通してきましたが、最近ちょっと心も体もばて気味。それなのに眠れないと言う負のスパイラルに陥る時があります。
その原因としては就寝する直前に交感神経が活発になってしまっている可能性があるとのこと。交感神経は日中活動している時や、目覚めのシャキッとした感覚の時に活発に働くものですが、この交感神経が昂ぶったままになっていると、疲れを感じていてもなかなか寝付けないことが多いのです。
まさにそんな日のワタシ流疲労回復方法はズバリ!昼寝。 2010年に発表されたカリフォルニア大学の研究によると「一時間半の昼寝は一晩の睡眠にも匹敵する」という研究結果もあるんだそうです。
実際の話昼寝で体は休めても、何もしたくない日だってあります。いっそのこと心も休めるために何もしない日もあってもいいかもしれません。
でもそんな日でもおなかはすきます。今回は絶対何もしないっ!って決めた日のためのズボラ飯のご紹介です。
オイルサーディンはいわし油漬け
今回のズボラ飯の主役はオイルサーディン。庶民派のワタシとしては、このハイカラなネーミングの食べ物は人生の中でさほど口にすることのなかったシロモノでしたが、先日食卓の開拓のために購入しておいたものでした。
サーディンとはマイワシなどの小型のいわしのことで、オイルサーディンは、それらの頭と内臓を取り除き、塩漬けにした上で香辛料などとともに油で煮たもので、簡単に言うといわし油漬けです。
日本におけるオイルサーディンの歴史は意外と古く、初めて製造されたのは明治4年と言われています。その割に日本の一般的な家庭料理にはあまり登場しませんが、実は使い道はかなり豊富。
その食べ方はもちろんそのままでもいいですが、トマトやチーズとの相性も抜群なので、酒のおつまみやパスタなどにも使うことが出来ます。また缶詰のオイルを利用して経済的にアヒージョを楽しむ方法もあります。
でも今回のその使い道のひとつがズボラ飯になりました。
簡単!美味しい!オイルサーディン御飯レシピ
では簡単!美味しい!オイルサーディン御飯レシピのご紹介をしましょう。
①グリルプレートに自家製ニンニクオイルを塗っておきます。
②そのグリルプレートに温かいご飯を敷きます。
③ご飯の上にきのこのマリネを乗せます。※きのこのマリネについては後述します。
④その上にオイルサーディンを乗せて、
⑤冷凍きざみネギを放して
⑥オーブントースターで焼きます。
お好みでレモン汁と醤油を垂らしていただきます。
気になるオイルサーディン御飯のお味は、オイルサーディンそのものは頭や内臓を取っているため生臭さはなく、ご飯の下に塗っていた自家製ニンニクオイルの香りが漂い、焼いたことにより香ばしさがプラスされて美味しいです。
レモン汁がアクセントになり、グリルプレートで作った御飯なので食べにくいかな?と思うかもしれませんが、きのこのマリネにはエノキダケが入っているためとろみがついていて、スプーンで食べれば御飯に絡むので問題ナッシング。いただく時にはお醤油を垂らすので和のテイストになり、お味噌汁にもよく合いました。
何よりなのが乗せて焼いただけのお手軽さ。ズボラ飯の称号を堂々与えたい一品となりました。
きのこのマリネレシピ
話が前後しますが、オイルサーディン御飯に使ったきのこのマリネは、電子レンジで簡単に作ることが出来ます。冷凍保存もできるので常備菜としてもおすすめ。材料のきのこはなんでもいいですが、今回私が使ったきのこはブナシメジとエノキダケでした。そのレシピは、
①耐熱容器にバラバラにほぐしたブナシメジと3~4センチ幅に切ったエノキダケを入れて
②ポン酢とオリーブオイルをかけて
③レンチンするだけ。
きのこがしんなりしたら出来上がりです♪
きのこのマリネの方も単体で食べたり、サラダやパスタのトッピングにしたり、チーズと一緒にトーストにしても美味しいのでおすすめです。
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きのこのマリネのレシピいろいろはこちらを参照してくださいね。
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