先日は義父を見送り線状降水帯とやらが我が家の家庭菜園をいたずらして行ったりと、何かと気ぜわしい日々を送っていましたが、今朝は穏やかな朝を迎えています。
ブログも半月ほど更新できていませんでしたが、その間に我が家庭菜園では続々と初収穫を迎え、今では安定的に何かしら収穫できるようになりました。
今回は最近の家庭菜園の様子と自家製野菜を使ったレシピ、ひまわりの様子もご紹介したいと思います。
長茄子は焼き茄子に
長茄子の初収穫が7月31日。
皮が薄く実も柔らかく甘みがある長茄子は焼き茄子にしてみました。焼き茄子は皮ごと縦に切り込みを入れてオーブンでこんがり焼いてから爪楊枝で皮を剥き、一口大に切って味どうらくの里と削り節をかけたもの。
茄子料理は煮たり蒸したり揚げたり、時には生でも食べますが、焼き茄子の香ばしさは絶品。焼きあがりにちょっと時間はかかりますが、オーブンに入れて焼くだけなので簡単簡単。
米茄子は揚げ浸しに
菜園では長茄子のほかに米茄子も植えていました。米茄子はとろ~りとした食感が絶品の茄子。あと一日あと一日と待ちに待って太らせて、初収穫が8月2日でした。
こちらは縦に4分割し格子状に切り込みを入れて素揚げします。それを味どうらくの里を4倍くらいに希釈したものに漬け込んで、
食べるときに青紫蘇の千切りを乗せます。
火照った体に染み渡るおいしさです。
わさわさの万能ほうれん草は胡麻和えに
お隣さんからいただいた万能ほうれん草の苗が今ではわさわさになりました。その名を万能ほうれん草と呼んだのは実家でそう呼んでいたためで、もしかしたらツルナとか軽井沢菜とかハマジシャ(浜萵苣) 、ウミジシャ 、ハマナ 、イソナ 、スナカブリと言われているものかもしれません。
これはさっと湯がいて胡麻和えにしてみました。
卵とじにもしてみましたが、時間がたつと真黒くなるのでそれはおすすめしませんが。
ツルムラサキはねばねば丼に
ツルムラサキのほうは、それこそ脇芽がどんどん出てきてどんどん膨れ上がっています。写真では雑草と同化していますねww
ツルムラサキはゆでて叩くと粘りが出てくるので、私は長芋の賽の目切りと納豆と和えてねばねば丼にして食べました。(納豆と一緒に和えなかったらきっと旦那は食べなかったと思う・・・)
春菊のスプラウトはそのままサラダに
皆さんはスプラウトをご存じでしょうか。スプラウトは食用とする植物の新芽のことでビタミンやミネラルが豊富な新芽野菜のこと。代表的なものにカイワレ大根があります。
私はじゃがいもを掘った跡地に春菊でも植えようかとプランターに種まきをしていたのですが、こんなにわさわさになりました。
もしやと思って生のままで食べてみると、少し苦みはあるけれど全然食べれることに気がつき、
そのままサラダにして食べました。
ミニトマトとバジルのマリネ
またもう一品つけあわせは、菜園のミニトマトとバジルをマリネにしてみました。レシピは簡単で、二つ割にしたミニトマトとちぎったバジルをマジックソルトとあらびきコショー、ポッカレモン100とオリーブオイルで和えただけ。
少し時間を置くと味が染みておいしいです。
青紫蘇ふりかけに初挑戦
こぼれ種で自生状態なってしまった青紫蘇は大量消費を目指して青紫蘇ふりかけにしてみました。
レシピはこちらを参考にしました。
お盆期間中につき食べるものがいっぱいあるので、これはまだ試食していませんが、きっと美味しいはずww
赤紫蘇ジュース再び
赤紫蘇も我が家の菜園に勝手に生えています。そういえば去年作った赤紫蘇ジュースがたいそうおいしかったことを思い出し今年も作ることにしました。
赤紫蘇ジュースについては去年記事にしていたので、こちらをご覧くださいね。
私の悪いところは目分量で料理をしてしまうこと。今回も目分量だったため薄味に仕上がりましたが、炭酸水で割ってみるとこれはこれで美味しかったです。
待ってて!ひまわり
野菜ではありませんがひまわりが満開になりました。これについては下記の記事に書きましたが、
こちらの地区では毎年地元の小学校からひまわりの種が郵便受けに配られます。それは大館市釈迦内地区で2011年から行っているまちづくり事業と教育事業が合体した活動なのですが、2022年は販売活動で得た利益を全て来日ウクライナ人避難民救済の支援として寄付することになったものです。
そのために今年は意思を持ってひまわりを育てていました。それが満開となったのです。
種が取れたら必ず届けるので待っててください。
この2週間の間にいろんな出来事があり、菜園についても書ききれませんでしたが、ざ~っとですが最近の家庭菜園の様子と自家製野菜を使ったレシピとひまわりの様子のご紹介でした。
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