今でこそ旅には行けてないけど、山寺を懐かしんで食した芋煮うどんが絶品!

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芋の子汁って?

私が思う芋の子汁は簡単に言うときりたんぽが入っていないきりたんぽ鍋に里芋を入れたようなもの。秋田県民なのでこれはこれでものすごく美味しいし食べ慣れた味。セリは欠かせません。

かたや山形では牛肉使用のものが主流で、コロナ禍のため今年3年ぶりに開催された第34回 日本一の芋煮会フェスティバル は大盛況だったようです。

その規模はもはや破壊的で、大鍋に重機を使って約30,000食分を超える食材を一気に調理するんだとか。山形県民の芋煮愛はものすごいですね!私のきりたんぽ愛も負けてませんけどww

山寺を思い出す

今でこそ旅には行けてませんが、私が旅にハマっていた頃はその地の郷土料理をいただくのが楽しみのひとつでもありました。山寺に行った時は、

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山寺の麓の信敬坊というお店で、

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芋煮そばをいただいたこともありました。見た目は味が濃そうでしたがその割に濃くなくシイタケの出汁がよく効いていました。

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芋の子汁だ!

さて、今回私が芋の子汁を作ろうと思ったのは最近足しげく通っているゆきさわ産直センター。先週はゆきさわきりたんぽ祭りで蒸し牡蠣をいただいて来たんですが、もうひとつの目的が山のきのこ。サワモダシでした。

我が家の裏手でも少しはサワモダシが採れるのですが、ゆきさわ産直センターで追加購入です。

ゆきさわ産直センターは週末になると御成町のトリトンハウス前に出張販売所が出現するので、産直好きの私としては見逃せません。

ある日旬の里芋を見かけた時にはこれを逃しちゃいけないと思い、里芋を購入していました。もう頭の中は芋の子汁でいっぱいです。

里芋は冷凍保存がおすすめ

ここで里芋の保存方法についてですが、その時はすぐに食べる予定がなかったため、私は冷凍保存をしていました。

里芋の皮は生のまま剥こうとするとつるつる滑って非常に剝きにくいです。ところが皮付きのまま冷凍保存をし、食べる時にはまるごとゆでて皮を剥くと、ものすごく剥きやすくなります。

芋煮うどんレシピ

里芋は冷凍保存している。サワモダシも実は塩水につけて虫を追い出してからゆでて冷凍保存していました。ネギもある!

ここで簡単で美味しすぎる芋煮うどんレシピのご紹介となるわけです。

①噂の冷凍里芋は茹でてから皮を剥き食べやすい大きさに切ります。(写真は皮まま冷凍保存していた里芋です)

②こんにゃくは湯がいて適当な大きさに切ります。細かい格子状に切り込みを入れておくと味がしみ込みやすいです。

③この謎の物体はサワモダシを塩水につけて虫を追い出し、ゆでて冷凍保存していたもの。

④長ネギは斜め切りにしておきます。

⑤鍋に牛バラ肉を入れてよく炒めてから水を入れて、①と②と③を入れて材料を煮込みます。灰汁は丁寧にすくい取ります。

⑥ここで味どうらくの里の登場です。味付けはこの味どうらくの里だけでOK!お好みの分量を入れるだけなんだけど、汁ものなら味どうらくの里:水=1:5~7ぐらいかなぁ。

ただ今回私はうどんの気分だったので、芋の子汁にうどんを入れて食べてみたら絶品!それこそこれが芋煮うどん!

味どうらくの里は甘すぎない甘さで牛肉にもよくマッチし、里芋にもベストマッチで、とってもとって~も美味しかったです。お代わりしたいぐらいww

材料もなんやかんや入れないで牛肉、里芋、キノコ、こんにゃく、ネギのシンプルなのがよかったと思います。

夕飯のメニューを決めていない方、まだ間に合いますよ!!出汁はもちろん味どうらくの里で。

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