かぼちゃのほうとううどん

※１０月２６日の記事です。

おはようございます。今日は朝一番で爺ちゃんをグループホームに送り届け、その後は北秋田市文化祭でフラダンスの出演予定だったので、朝からバタバタしていました。

じいちゃんは普段誰もいない家に一人でいるよりは、きっと気が紛れると思うので、なんとかとどまっていて欲しいと願わんばかりです。

それと同時に刻一刻とおっとうの単身赴任の日も近づき、おっとうも荷物をまとめ始めました。私も気分的にもう誰もいなくなってしまったと錯覚し（おいおい！）朝はご飯でなくてもいいんだ！と思ったら、ほうとうが食べたくなりました。

ほうとうは小麦粉を練りざっくりと切った麺を、野菜などの具材と共に味噌や醤油のお汁で煮込んだ山梨県の郷土料理。大鍋で作る事が多いので、余ったほうとうは再び翌日の食卓に上り、とろみが出て味も熟れてくるので、この「沸かし返し」を作りたてより好む人も多いそうです。

きりたんぽも次の日はおじやみたいにドロドロになり、それを好む人もいますね。私はきりたんぽの香ばしく焼けた風味と、澄んだ繊細な比内鶏ガラスープを同時に楽しみたい派なのでドロドロはｲﾗﾅｲ。

さて、ほうとうはうどんに似ていますが、その特徴は小麦粉を練って長く切った、ある程度太さや幅がある麺なので、厳密にいえばほうとうとうどんは違うのですが、ここではほうとううどんと致しましょう(笑)。写真は拾い画像で、かぼちゃのほうとうです。

私が初めてほうとうを食べたのは数年前に旅行に行った時で、かぼちゃの自然な甘さが汁の醤油味にマッチして、たいそう美味しかった記憶があります。今日は全くの自己流ですが、そのレシピをご紹介したいと思います。

①一人用の（ここが味噌！)土鍋に麺つゆを入れます。
②生うどんも投入します。

③人参は短冊切りにして入れます。（入れ方、雑！）

④かぼちゃは薄切りにして入れます。

⑤しめじも入れて

⑥斜め切りにした長ネギも入れます。

⑦油揚げも入れると風味がよくなりますね。

⑧あとは煮込んで出来上がりです。

私は一味唐辛子をかけて食べました。まもなく寒～い冬がやってきた時には、このほうとうの出番が多くなりそうです。しかも、これってお弁当に出来るんじゃない？？と企んでいたりします。