数日前我が家に重大ニュースが飛び込んできました。
単身赴任中の夫(以降、おっとうと表記させていただきます)から4月に移動になる話は聞いていたけれど、その移動先がなんと!地元大館になるということでした。
つまり家に戻ってくることになったのです。
率直な話、私の本音は快適すぎた一人暮らしがもうできなくなってしまう(←そっち)。でも、今年は雪が少なくて雪かきもほとんどしていなかったけど、これからはおっとうに雪かきしてもらえる。
いや、待てよ。おっとうの性格からして雪かきしてもらうことは見込めない?!だとしたら私が雪かきでおっとうが炊事?!
それはそれでやばいことが起こってしまう。それは食費の成り上がりと体重の成り上がり。これは今のうちから小太り注意報を発令しなくては!
こう見えて私、去年から職場にお弁当を持っていくときはオーバーナイトオーツと決め、体重10%オフに成功し、今も現在進行形なので、今までの努力を水の泡にさせるわけにはいかないのです。(キッパリ)
そう判断した私は今のうちから手を打っておかなくてはと思い、この3連休に帰省していたおっとうに、4月からの食生活はカロリーオフさせてもらうことを宣言したのでした。
そのプロローグともいえる昨夜の宴は知恵をふりしぼって考えた豆腐のお好み焼き。そう!ここからが本題となりますが、今回は目とおなかも満足の豆腐のお好み焼きのご紹介です。
【豆腐のお好み焼きの材料】
この材料で直径20㎝ほどのお好み焼き2枚分になりました。
・千切りキャベツ1/4玉
・卵2個
・カニ缶1缶
・ほんだし小1/3程度
・水切り豆腐半丁
・つなぎに小麦粉少量
・ピザ用チーズ適量
・削り節
・マヨネーズ
・トマトケチャップ(我が家にはソースがなかったため)
材料を見ただけで自画自賛レベルのカロリーオフ食材ですね。
【豆腐のお好み焼きの作り方】
ごちそう感を出すために今回はカセットコンロと大き目のフライパンを用意し、目の前で焼いて食べることにしました。では作り方です。
①上記材料の太字部分をすべてボールに入れてかき混ぜます。
②フライパンにサラダ油を入れ熱します。
③そこに①の具材の半量を入れて蓋をし焼きます。
④片面がきつね色に焼きあがったらひっくり返し、ピザ用チーズを適宜乗せてもう片面も焼きます。
⑤両面焼きあがったらお好みでマヨネーズ、ケチャップ、削り節をかけていただきます。
【豆腐のお好み焼きレシピの補足】
ケチャップを使ったのはソースがなかったからで、お好みソースを使えばお好み焼き感がさらにアップします。
カニ缶は一人で食べるにはもったいなかったので、おっとうがいる時に使おうと思っていました。なのでカニ缶がなければカニカマでもいいと思いますしツナ缶でもいいと思います。
物足りなさ過ぎるのだったら豚肉を入れてもいいと思いますが、実際食べてみて私には満足感がありました。
結果的に2枚焼くことができたので、量的には私には十分でした。
焼きながら食べるスタイルは焼く楽しみもあり、焼きあがるまで時間がかかるのでダイエットにも効果的だと思いました。
【最後に】
知恵を振り絞って作ってみた豆腐のお好み焼きは優勝!当然、目とおなかも満足することができました。
このレシピは簡単すぎるくらい簡単なのでアウトドアでもきっと威力を発揮してくれること間違いなしです。
豆腐のお好み焼きは胸を張ってお勧めいたします。
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