婆ちゃんがやたらコハゼを推してくる
おはようございます。大館市餌釣の大館ブルーベリー園は今がちょうど収穫時期で、私はそこの近くを通るたびに気になってはいたものの、今年はタイミングを逃してまだ行けないでいます。
週末は実家にお泊りしていたので婆ちゃんにブルーベリーの話をしたところ、ブルーベリーはないけどコハゼはあるよ!とやたらコハゼを推してきます。
コハゼと言われてもどんなものか知らないし、もともと興味を持っていなかったため知ろうとしなかっただけかもしれませんが、今思えばある時期になるといつも婆ちゃんがコハゼの話をしていたのを思い出しました。
そして実家の裏に行ってみたらあったあった!これがコハゼらしい。幼少期育った実家なのに今までその存在に気が付かなかった私ってなんだったんでしょうね^^;
コハゼの実ズームアップ!ブルーベリーよりはるかに小粒で色は赤紫でした。
あとで調べたところによると
コハゼはナツハゼのことでコケモモやブルーベリーの仲間。ジャムにしたり果実酒にして食べるんだそうです。収穫時期は10月から11月らしいので、実家の裏のコハゼはまだ熟していなかったことがわかりました。
ただそれは帰宅してから調べてわかったことだったので、やたらコハゼを推してくる婆ちゃんの言いなりになって砂糖漬けはすでに作ってしまっていたのでした。
コハゼの実を収穫してみると表側は赤紫色なのに裏側はまだ黄緑色のままです。マジでこれで砂糖漬けが出来るのか?とその時でも半信半疑でしたが、婆ちゃんは今ぐらいの時期に砂糖漬けを作ってきたし、砂糖漬けにするとそのうちいい感じの紫色になると言う。
とりあえずは婆ちゃんの言うように収穫したコハゼの実を丁寧に洗い葉っぱとか茎を取り除きます。
後は砂糖をまぶして熱湯消毒した瓶に詰めてみた!これでちゃんとコハゼの砂糖漬けが出来るのかはその時期が来ないうちは誰もわからないでしょう。
実家のコハゼの砂糖漬けでサンドイッチを作ってみた!
実家から去年仕込んだコハゼの砂糖漬けを持たされてきたので、昨日はとりあえずコハゼの砂糖漬けとバターのサンドイッチをお弁当用に作ってみました。見た目はブルーベリーみたいな紫紺色である。
食べてみた感じはジャムよりあっさりしていて、ちょっとコハゼの皮が舌に触ったものの許容範囲。そしてジャムより酸っぱめ。ジャムにすればもっと舌ざわりがよかったのかもしれませんけどね。
ヨーグルトと混ぜても食べてみましたが、私は砂糖なしでもヨーグルトは食べちゃう人なので、甘みが少なくて酸味があっても全然平気でした。普通の人なら酸っぱいかもしれません。
お弁当なのでサイドメニューは・・
お弁当のサイドメニューにはテイクアウトした唐揚げと自家製中玉トマトと卵焼きと枝豆サラダを。
有り物で作った枝豆サラダレシピ
枝豆サラダは枝豆救済レシピでした。
①良く洗って塩を振りかけた枝豆をルクエで5分ほどレンチンすると簡単に食べられる状態になります。心から鍋にお湯を沸かしてゆでる作業はしたくない私向けの調理方法です。
②あとは冷凍コーンとさいの目切りにしたきゅうりと油を切ったツナ缶をマヨネーズとあらびきコショーで和えるだけ。
私はマヨネーズが残り少なくなると、容器の底を切ってスプーンですくって使い切るようにしていますが、みなさんはどうしてますか??私だけ??
肝心のコハゼを砂糖漬けにして2日目。瓶の中のコハゼはまだ赤紫色のままです。紫紺色になる気配は全くありません。いざという時はコハゼが真っ黒に熟した頃にまた収穫して砂糖漬けを作ろうかとも思っています。その結末はいかに
コメント
昔、我が家がまだ農家だった頃、こういたプチ果実が収穫できる植物が庭や畑周辺に沢山植えられていました。 イチジクの木も2本ありましたが、いまでは伐採されています。 「庭で採れる。。。」いいですよね。
Daimalさん、
嫁にきてもう30年以上になりますが、先日は桑の実を発見しました。放置状態ですが柿の木もあります。
実家の柿の木はすでに伐採しましたが、子供の頃は毎年のように干し柿を作っていました。
こはぜは知らなかった(笑)
うん、「庭で採れる。。。」はいいですよね。